アドレナリンとノルアドレナリンをうまく使って快適生活、ミス連発の時は深呼吸で落ち着こう
今回はアドレナリンとノルアドレナリンのお話をしようと思います
結論から言うと「アドレナリンとノルアドレナリンは仕事の効率を爆上げしてくれます、ただしミスした時も分泌がなかなか止まりにくいので取扱注意です」
私の中では、このアドレナリンとノルアドレナリンはマンガケンガンアシュラの主人公が使う「前借り」という技に似ていると言う認識です(すぐ漫画に例える^^;)
名前の通り元気の前借りです
使っている時は爆発的に動けるのですが、使った後は疲労感が半端ない、細かい軌道修正が難しいと言った特徴があります
まぁこの前借りほどではありませんがこれらのホルモンが出ると似たような感じになることはあります
本日はそんな印象の、アドレナリンとノルアドレナリンについて解説していきたいと思います
今回の記事でわかる事
・アドレナリンとノルアドレナリンの魅力がわかる
・アドレナリンとノルアドレナリンの効果がわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
- アドレナリンとノルアドレナリンって何ですか?
- アドレナリンとノルアドレナリンの主な働き
- アドレナリンとノルアドレナリンの分泌が足りないと・・・
- こんなアドレナリンとノルアドレナリンとうまく付き合うには
- まとめ
アドレナリンとノルアドレナリンって何ですか?
アドレナリンの分泌場所、腎臓(副腎)
働く場所「全身」
分泌のタイミング「興奮したとき、強いストレスを感じたとき」
ノルアドレナリンの分泌場所、脳、神経
働く場所「全身」
分泌のタイミング「不安や恐怖を感じたとき」
アドレナリンとノルアドレナリンの主な働き
アドレナリンとノルアドレナリンはセットです
アドレナリンからノルアドレナリンが作られます
緊張した時や不安を感じたとき、頭を回転させて集中力を高めて対抗しようとするのがノルアドレナリンです
鬼滅の刃で死の淵で走馬灯を見て解決策を自分の人生で検索するときにおそらくノルアドレナリンがたくさん出ていると勝手に考えています
そして危機が迫った時、一時的に体の機能を高めて、戦闘モードにするのがアドレナリンです
こっちがケンガンアシュラの前借りですね^^
これら両方は心拍数や血圧を上昇させる作用があります
アドレナリンとノルアドレナリンの分泌が足りないと・・・
長時間強いストレスにさらされすぎると、これらのホルモンは作れなくなってしまいます
ストレスに対抗できなくて、やる気が出なくなったり、感情が乏しくなることもあります
例で言うと、ブラック企業でパワハラやモラハラを受けまくって、長時間労働をした時の症状がこれになります
こんなアドレナリンとノルアドレナリンとうまく付き合うには
「ここが踏ん張りどき」という大切な場面で、全集中で判断力を上げてやる気にさせてくれるのが、アドレナリンとノルアドレナリンです
スイッチがONになって交感神経が活性化されると、この両者が分泌されて、心拍数や血圧や血糖値が上がり、筋肉が緊張して瞳孔が開いて、脳機能もアップします
それがこの状態・・・
やっぱりこんな感じになりますね^^;
これは、一時的に体のエンジンを全開にして、危機を乗り切ろうとするためです
しかし分泌が過剰になると、イライラしたりミスをしたり、不安になったりします
そんな時は深呼吸をして「ミスは誰にでも起こる」と割り切って深呼吸をするとセロトニンが増えて落ち着きます
セロトンについてはこちら^^
ちなみに、スマホでSNSに夢中になっているときにも分泌が高まります
スマホのアプリは、世界の超天才が作り出したクセになるコンテンツなので簡単に取り憑かれてしまいます
スマホのコンテンツに時間と体力を使ってしまったあとは、疲れが出てしまってアドレナリンとノルアドレナリンの力が発揮できなくなるので注意が必要です
緊張と緩和を上手にコントロールして日々の暮らしを快適に過ごしましょう
デジタルデトックスおすすめです^^
まとめ
アドレナリンとノルアドレナリンはセットである
危機が迫った時、一時的に体の機能を高めて、戦闘モードにするのがアドレナリン
緊張した時や不安を感じたとき、頭を回転させて集中力を高めて対抗しようとするのがノルアドレナリン
長時間強いストレスにさらされすぎると、これらのホルモンは作れなくなってしまい、ストレスに対抗できなくて、ブラック企業で働かされている自殺寸前の人みたいになる
そうならないために深呼吸をしてセロトニンを増やそう(ブラック企業にいる人は深呼吸してる場合ではないので逃げましょう)
スマホの使いすぎもこれらのホルモンが出てきて時間と体力を奪うので注意
今日言いたいことはそれくらい
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。前借りしたい時もある!!フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^
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