【治療家が暴露】やってはいけないスキンケア5選|科学的に正しい美肌の方法

「毎日しっかりスキンケアしてるのに、なんで肌荒れが治らないの…?」
「高い化粧水を使ってるのに、乾燥がひどくなった気がする…」
「メンズスキンケアって何から始めればいいの…?」
そんな悩みを抱えていませんか?

実は、多くの人が「良かれ」と思ってやっているスキンケアの中に、科学的根拠がまったくないものが紛れ込んでいます
接骨院で毎日患者さんの身体を診ている柔道整復師(国家資格)の筆者が、皮膚科学の論文やエビデンスをもとに、本当に正しいスキンケアを解説していきます
この記事でわかること
- あなたの肌トラブルの原因がわかる
- 科学的に正しいスキンケアの方法がわかる
- やってはいけないスキンケア習慣5つ
- 治療家目線で見る「肌と身体の関係」
- 本当に必要なスキンケアアイテムの選び方
それじゃ今回も・・・

目次
肌のトラブルが起きる悪習慣

なんでこんなに毎日しっかりとスキンケアをしているのに肌のトラブルが絶えないのか?
それは、科学的根拠のないまま、「当たり前にやっているスキンケア」として広まっていることが多々あるからといわれています
これは肌にとっていいものだ!!
そう思ってやっていることが、実は肌の負担になっている可能性があるのです
良かれと思っていたが間違っているスキンケア
・美顔ローラーマッサージなどで肌を刺激する

むくみの解消、小顔効果などを狙ってビガンローラー、カッサ、フェイスマッサージなどを行っている人がいると思います
しかしこれらは皮膚に「摩擦」が起こっているのであまり良くありません
摩擦は皮膚がたるむ原因になります
顔の皮膚は筋肉に付着し、細い繊維でできた靭帯につながっています
その靱帯は加齢や摩擦によって伸びて弛んでしまいます
特に日本人の肌は欧米人と比較して薄く摩擦に弱いのです
美顔ローラーなどで刺激したりフェイスマッサージをすると、肌は傷つき毛穴が広がり吹き出物が出やすくなる可能性があります

細胞間脂質で保湿成分のある「セラミド」という成分をご存知でしょうか?
セラミドは、抱え込んだ水分をどんなに過酷な環境でも蒸発せず、潤いを保ちます
イコール保湿力が高いということです
しかしこの保湿力の要のセラミドは摩擦にめっぽう弱いのです
枕などに顔を擦り付けても水分を手放してしまうほどです
摩擦によりセラミドを失ってしまうと、バリア機能が低下して紫外線によるダメージにも弱くなります
そうなると肌の若さを保つ「コラーゲン」「エラスチン」もダメージを受ける
- 摩擦でセラミドを失う
- バリア機能が低下
- 紫外線ダメージに弱くなる
- コラーゲンやエラスチンが破壊される
- 肌が乾燥
- 毛穴が開く
- 吹き出物ができる
そういった悪循環に陥ってしまいます
これらの解決方法は超簡単です
「触らないこと」です

特に目の下の部分はデリケートな部分なので、クマができているからといって摩擦厳禁です
摩擦をやめることできめ細やかな肌を作ることができるというのです
摩擦が良くないというなら、洗顔やピーリングは?

ここまでの話でもうお分かりでしょう
日本人は世界で一番洗顔をよくする民族と言われています
朝洗顔料で洗顔
夜はメイク落としと洗顔
洗顔料で念入りに洗うことは肌にとってかなりの負担になります
洗顔料は洗浄力が強く必要な水分や油分を奪ってしまいます
そうすると肌は「乾燥している!やばい!」と判断して皮脂が分泌され正常な肌のターンオーバーが行われなくなってしまいます
これがオイリー肌の原因
さらに皮脂は「表皮ブドウ球菌」という善玉菌のエサになっています
この菌は皮膚のバリアを形成する重要な存在
洗顔で皮脂を落としすぎると、バリアそのものが壊れてしまうのです
こんなにしっかり洗っているのに、乾燥や湿疹、ニキビができてしまうと思っている人は洗いすぎている可能性があります
洗いすぎがダメならメイクした後のクレンジング剤も良くないですよね
クレンジング剤はメイク馴染みのいいクレンジングオイルを選ぶといいでしょう
バームやジェルは伸びが悪いものだと摩擦の原因になるので注意が必要です
すすぐ時は2・3割ほどすすぎ残しがあっても良いです
洗顔後にタオルで優しく拭いたり、化粧水で整えたりするうちに自然に汚れは落ちていくので心配無用
毛穴の黒ずみの解消として頻繁に パックなどでとったりするのももちろん摩擦が起こるのでダメです
毛穴を目立たなくさせるためには肌を柔らかくすることです
そうすることでキメが整い皮脂や角栓が取れやすい環境ができるのです
そのために行うことは・・・
・摩擦を減らす
・毎日正しい スキンケアを行う
・新陳代謝を促す
すでにできてしまっている頑固な黒ずみをなんとかしたい人は、自分でなんとかしようとせずに「ダーマペン」「コラーゲンピール」など医療を利用することをオススメします
💡 筆者おすすめのクレンジングオイル選びのポイント
- 主成分がエステル系オイル(ミネラルオイルより肌に優しい)
- 乳化力が高く、こすらなくてもメイクが浮く
- W洗顔不要タイプなら摩擦を最小限にできる
筆者もこれに切り替えてから朝の洗顔は水だけで済むようになりました
W洗顔不要なので摩擦も最小限。接骨院の女性スタッフにも勧めたら「肌荒れが減った」と好評でした
美容パックをする時の注意点

使用時間の指定があるものはのぞいて肌にフェイスマスクをのせて置く時間は、基本的に3分までにする
理由は聞いたことがあると思いますが、長時間のせておくと肌の水分や皮脂をコットンに奪われてしまうからです
洗顔後に肌がつっぱる、肌の調子が良くないと感じる人がいると思います
それは肌の乾燥が進行しているので、必死になって保湿するよりもまずは、洗顔の頻度や方法を見直しつつ、肌の新陳代謝であるターンオーバーによって角質層が再生されるのを待つことを優先しましょう
本当に保湿したいなら、必要なのは「水」ではなく「セラミド」などの保湿成分を含むアイテムです
セラミドは角質層の細胞間脂質の約50%を占めており、水分を挟み込んで保持する能力は化粧水の比ではありません
💡 科学的に効果が認められている保湿成分
- セラミド:バリア機能の主役。ヒト型セラミド配合がベスト
- ヘパリン類似物質:医療現場でも使われる保湿剤
- ワセリン:肌表面に膜を張って水分蒸発を防ぐ
ヒト型セラミド配合で、アルコールフリー・無香料。敏感肌の人でも使える処方です。価格も約1,500円前後とコスパ最強クラス。高い化粧水を買うくらいなら、まずこれを試してみてください
肌を潤すために使っている化粧水・・・実は・・・

肌を潤すために使っている化粧水を使っていると思います
そう信じて高価な化粧水を使っている人もいると思いますがここで残念なお知らせが・・・
化粧水の水分はそのまま肌の水分にならないのです
どんなに効果に優れたものでも肌にとっては異物なのです
化粧水を使った後に肌がプルプルになっているじゃないか!!!という人もいると思いますが、しばらく経つと乾燥していきます
「化粧水の本当の役割を知ろう」
それではなんのために化粧水を使うのか?
・肌をクールダウンさせて炎症を抑える
・美容成分で角質層の働きを整える
化粧水や パックを使ったところで水分量が増えるわけではないので、保湿や美容効果を売りにしている効果なものを買う必要がないのです
3万円の美容液と3,000円の美容液——10倍の効果の差があるかというと、ほぼありません
高級コスメの価格の多くは、パッケージデザイン、ブランド広告費、販売チャネル(百貨店の家賃)に使われています
重要なのは**「成分」**であって「値段」ではありません
セラミド、ナイアシンアミド、レチノール——科学的に効果が証明されている成分が入っているかどうかを確認しましょう
そういや、ブラジルにいた時も女性は日本人ほど顔洗ってなかったなぁ・・・
💡 コスパ最強のスキンケア成分TOP3
- ヒト型セラミド:バリア機能を修復し保湿力を高める
- ナイアシンアミド:シワ改善・美白・皮脂抑制のトリプル効果
- レチノール(ビタミンA):ターンオーバー促進、シワ・たるみ改善
毛穴のトラブルが起きるわけ

毛穴が目立つ原因
毛穴が目立つのは、皮脂の分泌が過剰になり毛穴が詰まることが原因です
ではなぜ皮脂が過剰に分泌されたり毛穴が詰まるのでしょうか?
皮脂は皮脂腺から分泌される脂です
これはもともと乾燥や紫外線などの刺激から肌を保護する役割があります
皮脂はもともと肌の表面で刺激をガードする役割があるので毛穴の出口に止まりやすい性質があります
なので皮脂の分泌が盛んになると、そこに貯まってしまい毛穴をどんどん広げてしまうのです
さらにファンデーションやゴレが混ざって黒ずむということです
皮脂の過剰分泌の原因
・糖質、脂質の多い食べ物をとりすぎる
・満腹まで食べる
・洗顔のしすぎ
・日々の過剰なストレス
毛穴に皮脂が詰まっているだけなら スキンケアや生活の見直しで改善可能
皮脂が酸化し黒くなっていると自宅でのスキンケアで改善は困難(専門会に相談)
たるみ毛穴の原因

肌は加齢とともに、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンは減ってしまいます
コラーゲンやエラスチンが失われた肌はハリがなくなり毛穴がたるむのです
だからってこれらの弾力を保つのに化粧品をいくら塗りたくってもしょうがないのは何度も言っています
コラーゲンやエラスチンは、肌の奥深くの「真皮」にある物質ですが、化粧品は肌表面の角質層しにか浸透しない上に、それらは分子が大きいので肌の表面から入れようとしても入りません
加齢に伴う毛穴のたるみには化粧品でなんとかしようとせずに、美容医療に頼るのが良いとされています
若い人も紫外線や活性酸素の刺激が原因でシワやたるみが発生します
その他にも化粧品の成分や皮膚の摩擦による刺激を受けてシワやたるみが発生するのです
いかなる刺激も許されないのが肌なのです
糖質の摂りすぎによるAGEの生成もシワやたるみの原因になります
AGEによって肌の劣化が起こります
AGEはハゲの原因にもなります
傷跡毛穴ができる原因

傷跡毛穴の原因はざっくり以下の通りです
・間違ったニキビの対処
・過剰なスクラブ洗浄
・角栓を取るための毛穴 パック
これらを踏まえてやめたほうがいいことは以下の通り
・市販の毛穴パックや毛穴を洗う「洗顔ブラシ」を使わない
・スクラブ入りの洗顔料の使用しない
・プッシャーや爪などで角栓を押し出さない
・洗顔時に小鼻マッサージをしない
・洗浄のためコットンなどでこらない
これら全ては肌にダメージを与えて逆効果です
角質が硬くなり厚みが増したり、毛穴が詰まりやすくなったり、炎症を起こして出口を広げたり、皮膚をえぐってしまって・・・
「傷跡毛穴」になるのです
角栓が気になるという人がいますが、角栓は毛穴の中に雑菌などが侵入しないように守ってくれているものなのです
なので無理矢理とってしまうものではありません
角栓がなくなると雑菌が繁殖しニキビや炎症の原因になります
角栓をこまめにとったとしても、24時間以内に再び再生するので終わりなき旅なのです
よって、肌に負担をかけずに角栓を目立たなくするためには、毛穴の代謝を促して自然に排出されやすいような状態を目指すことが大切なのです
ピーリングも良くありません
これをすると角質が薄くあってちょっとした刺激で角質が剥がれます
角質がなくなると・・・先ほどいいましたね^^
また、肌内部の水分も蒸発しやすくなるため「肌荒れ」「乾燥」を促進します
そして市販のピーリングジェルは濃度が薄いので効果の有無が微妙です
ポロポロと落ちているのは角質ではなくゲル化剤なので勘違いしないようにしましょう
でも使用後に肌がツルツルになるよ???と思うでしょ?
それは界面活性剤によって皮膚の潤いを保っている皮脂やセラミドが奪われているだけです
使用後のツルツル感はまやかしなのです
少しまとめ・・・
毛穴が目立つ原因は大きく分けて3つ
①開き毛穴:皮脂の過剰分泌や洗顔のしすぎで毛穴が押し広げられた状態。10代〜20代に多い
②たるみ毛穴:加齢によるコラーゲンの減少で肌のハリが失われ、毛穴が縦に伸びて目立つ状態。30代以降に増加
③傷跡毛穴:ニキビを潰したり、毛穴パックで無理に角栓を剥がした結果、毛穴周囲の皮膚が損傷して跡が残った状態
共通する予防法は「摩擦を減らして、肌を柔らかく保つこと」
特にたるみ毛穴の予防には、紫外線対策が最重要
紫外線はコラーゲンを破壊する最大の外的要因です
💡 日焼け止めは365日必須 曇りの日でも紫外線の約80%は地上に届いています SPF30以上・PA+++以上の日焼け止めを毎日塗ることが、最強のアンチエイジングです
筆者も年中使っている日焼け止めはこちら^^
これ一本で肌もいい感じになるのでおすすめです
美肌とアンチエイジングの方法とは?

ここから挽回する具体的な方法を解説していきたいと思います
今からここから肌のケアをしていきましょう
では何をしたらいいのか??
それは「筋トレ」「ファスティング」です
はいはいそこそこ!!
がっかりしないように
なんで筋トレがいいのか解説していきましょう
筋トレは 健康にもなれて、理想のスタイルにもなれて、美肌になります
若返り効果が期待できるだけでなく、生理学的にも年齢を若く保つことができるのですよ
なんで筋トレで美肌になれるのでしょうか?
・アンチエイジング効果がある「成長ホルモン」が出る
・成長ホルモンと似た働きを持つ「インスリン様成因子」も分泌される
・筋肉が増えることで基礎代謝量が増え新陳代謝が活発になる
筋肉が刺激される
内分泌期間の働きが活性化する
成長ホルモンや体内機能を活発にするホルモンが多く分泌する
細胞が活性化して免疫力が上がる
新陳代謝が良くなる
よって「美肌」になるということです
そりゃそうですよねぇ
ちなみに美容整形に使われるプラセンタ注射は成長ホルモンを体内に入れることで免疫力を高め、血液やリンパの流れを促し、自然治癒力を高めることを狙った施術です
成長ホルモン??
若返り?
筋トレをすると成長ホルモンがかなり出ます
注射しなくても自力で成長ホルモンを発生させる「筋トレ」は美肌を求める人にはうってつけの方法ではないでしょうか?
👉「タンパク質を手軽に摂るならプロテインが最適→プロテインおすすめランキング10選
筋トレは肌だけにあらず、刺激した筋肉にも恩恵を与えます
刺激した筋肉には「インスリン様成長因子」がでます
これは、肌の加齢による弛みを抑えたり、改善できることがわかっています
こんなにもいいことがある筋トレをなんでしないのか?
ふるさと納税をしないくらい理解不能です
筋肉が増えると基礎体力がアップして血流が良くなります
そうなると、新鮮な酸素や栄養素が全身の細胞へ行き渡ります
新陳代謝が活発になりリンパの流れが良くなり、余分な水分、老廃物などの排泄がスムーズになり綺麗な肌を保てるようになります
いくら筋トレをした方がいいからといって、激しい運動や、負荷がかなり高い運動を長時間続けると活性酸素が発生しやすいので、無理のない程度で留めておきましょう
効率良く筋肉を増やしたい人は下半身にある大腿部の筋肉を鍛えることをお勧めします
下半身を鍛えることに関してはスクワットが推奨されています
ヨガマットを強いて防音対策してスクワットをしよう!!
スクワットに関して回数など詳しい情報はこちらの記事を参照しましょう
筋肉量を増やすために筋トレとセットで取り上げられるものに「食事」があります
食事の内容に関しては過去に散々言ってきたのでそれらを参考にしていただいて、ここでは「食事の量」「頻度」についてお話ししたいと思います
筋肉をつけるために結構な量のタンパク質をとる必要があるということはよく言われていることです
しかし、人間が消化吸収に必要とするエネルギーは、結構多いことに驚かされる人も多いのではないでしょうか?
3食しっかり食べた場合のエネルギー消費はフルマラソン1回分に相当すると言われています
筋トレをして体を追い込んだあとで、体を回復させるためにしっかり食べるとなると消化吸収に影響が出てしまい範馬刃牙くらいの消化吸収能力がないと、筋力アップも効果的にできません

一握りのアスリートはこのことを知っていて、食事にこだわり食べすぎることを避けているといいます
そこで一般人であるそこのあなたにお勧めなのが、「軽いファスティング」です
食べる量を控えて消化吸収に関わる臓器を休ませる時間を作ります
そうすることにより、身体のダメージを受けている部位の修復や、代謝の促進、毒素の排出、体力の回復を助けます
以前にも書きましたが、ファスティングは「病気の予防」「若返り効果」も期待されています
疲労回復や傷ついた細胞の修復には食べないことが有効です
怪我をした動物も、食べることをやめて安静にしています
動物たちもそれが回復させるのに最も適していることを本能的にわかっているのです
なので、私たち人間も断食によって身体を休ませれば、身体の内側から外側まで細胞レベルで若返ります
何日も断食する必要はありません
現在有名なのは16時間ファスティングです
・食事をして10時間経つと肝臓の中の糖の使用から脂肪へとシフトします
・そこから6時間経過すると「オートファジー」発動
オートファジーは、古い細胞が新しく再生される仕組みのことを言います
その再生に使われるタンパク質は、体内のいらないものを使って再生されるので、古い細胞がなくなっていく一方で細胞や組織、器官の機能が活性化していくので、「アンチエイジング効果」が期待できるのです
この「オートファジー」を発動させる条件は
・16時間食べない
これだけです
シンプルで簡単、お金もかからないので早速やってみましょう
💡 16時間ファスティング中の空腹対策に、MCTオイル入りコーヒーが最強です。脂質なのでインスリンを刺激せずオートファジーを邪魔しない(諸説あり)
簡単にまとめます
①毎日の紫外線対策(最優先)
皮膚科医が口を揃えて言うアンチエイジングの最大の秘訣は**「日焼け止めを塗ること」**
紫外線(特にUV-A)は真皮層まで到達し、コラーゲンとエラスチンを破壊します。シミ・シワ・たるみの原因の約80%が紫外線と言われています
室内にいてもガラスを通過するUV-Aは降り注いでいるので、外出しない日でも日焼け止めは塗りましょう
②正しい保湿(セラミド中心のケア)
化粧水ジャブジャブではなく、セラミドを含む保湿アイテムで肌のバリア機能を強化
使う順番は:
- 洗顔後、セラミド美容液を塗布
- その上からワセリンなどの油分でフタをする
これだけで十分です
高い化粧水も乳液もいりません
③良質な睡眠
肌の修復は主に睡眠中に行われます
成長ホルモンは入眠後90分の深い睡眠(ノンレム睡眠)中に最も多く分泌されます。この成長ホルモンがコラーゲンの生成を促進し、傷ついた肌を修復してくれます
つまり、どんなに高い美容液を塗っても、睡眠の質が悪ければ効果半減
💡 睡眠の質を上げるなら枕の見直しも重要 首と頭の角度が合っていないと、気道が狭くなっていびきの原因にもなります 筆者も睡眠時無呼吸症候群と診断された経験があり、睡眠環境の重要性を身をもって体験しています
筆者自身、睡眠時無呼吸症候群と診断されてCPAPを導入するまでの間、この横向き寝専用枕に助けられました。仰向けだと舌が落ち込んで気道が狭くなるけど、横向きなら重力で気道が確保されやすい。いびきがうるさいと言われている人は、CPAPの前にまず枕を変えてみるのも手です
④バランスの良い食事
肌に重要な栄養素:
- タンパク質:コラーゲンの原料。鶏胸肉、魚、大豆製品から摂取
- ビタミンC:コラーゲン生成の補酵素。ブロッコリー、キウイ、パプリカに豊富
- ビタミンA(βカロテン):ターンオーバー促進。にんじん、ほうれん草
- オメガ3脂肪酸:肌の炎症を抑制。サバ、イワシ、アマニ油
💡 食事だけでは不足しがちなビタミンCの補給に
コスパ重視ならNOW Foods:1粒1000mgで250粒入り。1日1粒で約8ヶ月もつ。タイムリリース型なので体内でゆっくり溶ける
吸収率重視ならリポソーム型:脂溶性なので通常のビタミンCより吸収率が高い。価格は上がるけど「しっかり届く」を求める人向け
肌荒れの真の原因は腸かも?腸活完全ガイド👇
⑤適度な運動
運動で血流が促進されると、皮膚への栄養供給がアップし、老廃物の排出も促進されます
ただし、屋外での運動は紫外線対策を忘れずに
関連記事: 【保存版】筋トレの疲れが抜けない人の共通点7つ
治療家目線のワンポイント
肌トラブルと身体の意外な関係

ここからは柔道整復師としての経験から語らせてもらいますよ
接骨院に来る患者さんの中で、首や肩の不調を訴える人ほど肌トラブルも多いという印象があります
これには理由があって:
①首の筋肉の緊張 → 血流低下 → 肌への栄養供給不足
首には頸動脈や椎骨動脈といった脳と顔への血液を運ぶ重要な血管が通っています。首や肩の筋肉がガチガチに固まると、これらの血管が圧迫されて顔面への血流が低下します
血流が悪くなれば、肌に届く酸素と栄養素も減少。当然、肌の修復やターンオーバーも遅くなります
②自律神経の乱れ → ホルモンバランスの崩れ → 肌荒れ
首の周囲には自律神経が密集しています。デスクワークやスマホの長時間使用で首が固まると、自律神経のバランスが崩れやすくなります
自律神経が乱れると副腎からコルチゾール(ストレスホルモン)が過剰分泌され、これが皮脂の過剰分泌やバリア機能の低下を引き起こします
③姿勢の悪さ → 顔のむくみ・たるみ
猫背やストレートネックの人は、頭が前に出た姿勢になります。すると首の前面にあるリンパの流れが滞り、顔がむくみやすくなります
つまり、美肌を目指すなら高い化粧品よりも「首と肩のケア」が先かもしれません
自宅でできる簡単なセルフケア:
- 首を左右にゆっくり倒すストレッチ(各15秒×3セット)
- 肩甲骨を大きく回す運動(前回し・後ろ回し各10回)
- あご引き運動(二重あごを作るようにあごを引いて5秒キープ×10回)
💡 デスクワークの合間にもおすすめ
関連記事: 頭痛を考える「頭痛の原因編」
正しいスキンケアに必要なアイテムの選び方

ここまでの内容を踏まえて、本当に必要なスキンケアアイテムを整理します
【必須】日焼け止め
スキンケアで1つだけ選ぶなら日焼け止め
これは皮膚科医の間でもほぼ全員一致の見解
選び方のポイント:
- SPF30〜50、PA+++以上
- 毎日使うのでコスパが良いもの
- 白浮きしないもの(特にメンズは重要)
【必須】セラミド配合保湿アイテム
化粧水ではなく「セラミド美容液」か「セラミド乳液」を選ぶ
選び方のポイント:
- 「ヒト型セラミド」配合(セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOPなど)
- テクスチャーがなめらかで摩擦なく塗れるもの
【推奨】クレンジングオイル
メイクをする人は必須。しない人は不要
選び方のポイント:
- W洗顔不要タイプで摩擦を最小限に
- エステル系オイルベースが肌に優しい
【推奨】ワセリン
保湿のフタ役として最強。価格も安く、副作用もほぼゼロ
これだけでOK。本当に必要なスキンケアアイテムは「日焼け止め」「セラミド保湿」「ワセリン」の3つだけです

まとめ
摩擦は肌トラブルの原因
顔を触らない
美顔ローラー、カッサ、フェイスマッサージはやめよ
念入り洗顔しない
クレンジング剤を長時間顔に乗せない
角質除去行為はダメ(毛穴 パック、爪で押し出す、ピンセットで引き抜く)
フェイスマスクや化粧水を乗せたコットンは3分以上顔に乗せない
普段から新陳代謝を促すような生活を送る
化粧水の目的は、肌に水分を与えることではなく、肌をクールダウンさせて炎症を抑えたり、美容成分で角質層の働きを整えたりすること
毛穴の目立ちは、皮脂の分泌が過剰になり、毛穴に詰まるのが原因
皮脂が酸化して黒くなっている場合は自宅ケアで改善は難しいので、医療機関での治療を考える
たるみ毛穴の原因は、加齢によりコラーゲンやエラスチンが作られにくくなるから
年齢関係なく、シワやたるみ帽子には紫外線や活性酸素、その他の肌の刺激を避け、糖質の多い食生活を控えましょう
傷跡毛穴の原因は、間違ったニキビの対処、過剰なスクラブ洗浄、角栓を取るための毛穴パックなど
外部からの刺激を受けるエステや自宅でのピーリングは角質層が固くなって厚みが増して、毛穴が余計に詰まりやすくなるので控えましょう
筋肉が刺激を受けると成長ホルモンなど体内機能を活性化するホルモンがたくさん出る
その結果、細胞活性化で免疫力が上がり新陳代謝が良くなって美肌になる
おすすめはスクワット
筋力アップを効果的にするためにも、細胞から若返るためにもファスティングが効果的である
オートファジー発動条件は、16時間空腹状態を作ること
空腹の時間が長いほど脂肪の分解が進みオートファジーも活性化する
この他にも スキンケアや睡眠も大事です
今回は少し的を絞った解説をしたので興味がある人は他の記事も見てみてもいいかもしれませんね
スキンケアは「足し算」ではなく「引き算」
余計なものをやめて、本当に必要なことだけをやる
これが科学的に正しい美肌への最短ルートです
柔道整復師として身体を診てきた経験から断言できますが、肌は身体全体の健康のバロメーターです
表面だけ塗りたくっても根本は変わりません
睡眠、食事、運動、そしてストレス管理——これらを整えた上で、正しいスキンケアを行うことが美肌への王道です
今日からできる最初の一歩 → 「洗顔の回数を減らす」か「日焼け止めを毎日塗る」どちらかを始めてみてください
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

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著者近影
広島県の福山で筆者は「柔道整復師(国家資格)」「フルコンタクト空手の現役選手」として、身体の不調や痛みの原因を根本改善させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
自分の欠点や弱点をもっと素直に受け入れられる人に幸運はやってくる・・・
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「自分の肌トラブルの原因がわからない」「何から始めればいいか迷う」という方は、オンラインZoom相談(30分3000円から)も受け付けています。柔道整復師の視点から、あなたの体の状態に合ったアドバイスをお伝えします














