鳥山先生が亡くなったのでドラゴンボールの修行について考える
今月3月1日に「ドラゴンボール」「Dr.スランプアラレちゃん」の作者である鳥山明先生が逝去されました・・・
人はいつか死ぬって割り切って生きているつもりなんですが、ドラゴンボールの作者となるとなかなか思うところがあるわでです
何と言っても、筆者がカラダを鍛えるきっかけになったのがこの「ドラゴンボール」という作品だったからです
ドラゴンボールの影響で、幼少期に親にねだって買ってもらった3kgのバーベルは今でも大事に持っています笑
幼少期からドラゴンボールと共に生き、悟空と共に修行をしていた筆者は今回このことを忘れないために「ドラゴンボールの修行」について考えることで鳥山先生に思いを馳せることに決めました
なので今回の記事は、筆者が過去にやってきたドラゴンボールの修行を振り返る記事になっているので、みなさんもドラゴンボールや鳥山明先生に思いを馳せてみてはいかがでしょうか^^
過去には亀仙人についても書いているのでこちらも併せて読んでいただくと面白いと思います
それじゃ今回は「すまんいまいくぞ!」
目次
手足に重りをつけて動く
筆者が最初に思いつくドラゴンボールの修行といったら、この手足に重りをつけて動くというものです
腕に重りを巻くやつがない時代は幼少期に買ってもらったバーベルを持って悟空みたいに闇雲にパンチを繰り出していたものです(この当時格闘技は全くしていない)
ちなみに筆者も悟空と同じ10トンでやりたかったと思ってた・・・
この修行は手と足が同じ重さという点で結構無茶です
手足の筋量のバランスを考えると手が10トンで足は20トンとかにするとかいうふうにすべきであると真面目に思う筆者なのであった・・・
昔「ミラクルジャイアンツ童夢くん」という番組で主人公の童夢くんが、魔球の弱点を克服するために砂浜で鉄下駄をはいて走り込みをしているのをみて「鉄下駄が欲しい・・・」と親とスポーツ用品店に注文しに行ったことを思い出す
当時は、現代のように通販が一般的でなかったので、手に入れるにはスポーツ用品店に行くしか方法がなかったのです
ちなみに当時の値段で数万円くらいした鉄下駄ですが、今では結構手軽に手に入るものですね^^
みんなが引くからあまり言わなかったが、筆者は小学生の頃は腕に鉛の錘をつけて、足はシューズの底に錘を入れて通学していた
腕につけるなら「はじめの一歩」の一歩がつけてる鉛タイプがいいです
砂みたいなのが入っているタイプだと、劣化して破れて中から砂みたいなのが出てくるのでダメ・・・
足につける重りの種類の選別は多岐に渡りますが、筆者的にはしっかりと足にフィットしたタイプを使うことをお勧めします
しっかりと巻きつけるタイプじゃないと蹴ったり走ったりした時にすっぽ抜けて取れてしまいます
基本的にはこういったアンクル系をつけて走るのはお勧めしません
蹴ったり動かしたりする運動に適しています
走る時に使ったほうがいいのは重い靴ですかねぇ・・・
筆者も中学生の時は通販で購入してそれを履いてジョギングしていたのはいい思い出である
なんでこんなに重りをつけてカラダ鍛えてたかというと・・・
そりゃ悟空になりたかったからに決まっています^^
重りをつけずに足を追い込みたい人はこちらのエクササイズがお勧めですよ
亀の甲羅を背負って動く
亀の甲羅なんてものがあれば筆者も喜んで背負って走ったりしていたでしょう
しかし、実際には亀の甲羅なんてものはありません
そんな中、小学生の筆者が考えたのが「ランドセルにバーベルや教科書など入れるだけ入れて背負う」という手法でした
重さにするとおそらく10キロくらいだったと思う・・・(悟空たちが最初に背負っていた亀の甲羅の重さの半分)
ほんとこんな感じで背負って走ってた
中学生に上がってからは流石にランドセルは恥ずかしいので、代わりに大型のタイヤを背負うという手法で亀の甲羅のようにして動いていました
これはなんかのサッカー漫画でやってた訓練法で、その漫画ではジグザグにドリブルしていくという訓練方法だったのでそのまま真似してました
重りを背負ってやると、単純に足腰の鍛錬になります
ただし、背中のタイヤと体にくくりつけているヒモが体にあたって痛いので長時間できないという弱点がありました・・・
悟空たちも背中に直に硬い亀の甲羅が当たって、ヒモも直に肩に当たってるのできっと痛かったに違いありません・・・
単純に背負うという手法ではなくて、重い服を着るという方法の方が今思ったらいいような気がします
体にフィットしていると動く時にも邪魔になることがありませんからね
悟空の服みたいに自然な感じで重いのはないですが、こんな感じのやつならつけ心地もいいですし運動の邪魔になりません
単純なトレーニングですが、地味に効きますので毎日のお供にウエイトジャケットを着てみてはいかがでしょうか^^
攻撃を受けて天然の耐久力をつける
天然の耐久力をつける
平たくいうと、あえて攻撃を受けまくるという訓練方法です
範馬勇次郎みたいに崖から自分で飛び降りて耐久力をつけるというのも考えたりしたのですが、筆者は学校の同級生に打撃を与えてもらって耐久力を鍛えました(一見いじめられているように見えるが)
腹筋を鍛えるにはやっぱりヘリコプターを使ったトレーニングが一番ですね^^
筆者もお金があればこんなトレーニングしていたんですが・・・
この当時は普通に腹筋を毎日500回するという単純な方法を行なっていましたね
なんやかんやで耐久力をつけるという訓練は結構地味なんですよね^^;
あと、関節部で打撃を受けてしまうと結構な大怪我をしてしまうことがあるので、筋肉などの肉の部分で受けるようにしないと回復にかなりの時間を費やしてしまうので注意が必要です
手刀で土を掘り起こし鍛える
ドラゴンボールでは畑を手刀で掘り起こしています
筆者は土を掘り起こすのは少し難しかったのと、近くに砂浜があったので砂を手刀で掘りまくるという修行を行なっていました
単純に指先も強くなりますし腕力もつきます
手刀の速度を早めるための訓練としてはこんな感じなのもあります
火の中にある甘栗を取り出すという訓練
高速で拳を繰り出す訓練となります
あとは煮えたぎる鍋の中にある石を取り出すという訓練方法もありますが、いずれも筆者は経験済みです
まとめ
さてさていかがだったでしょうか?
今回は鳥山先生が亡くなったので全く何も考えずに今回のブログを書いたので全く取り止めもない文章になってしまいましたね・・・^^;
まぁ、そんな日もあってもいいでしょうwww
これでドラゴンボールの新作はもう生まれなくなってしまうと思うと寂しいですが、悔いのない人生を歩んでいこうと考えた今日この頃でした・・・
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
書いてる人
著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
結果出る前が一番腐りやすい、腐ったらおしまいで、腐らないようにどう頑張り続けるかがとても大切・・・
確定申告終わった・・・
最近描いた力作がこちら^^