ため息「呼吸」が体にいい理由とは
目次
ため息ってなんかネガティブ?
ため息をつくと幸せが逃げるなんてよく言ったものだ
人前でため息なんてついたらとてつもなく印象が悪い
そんなため息だが、近年自律神経の面からみると実は体にいいもんだということがわかってきた
結論から言うと
ため息は人前でやらずに一人の時にしっかりやってみよう、すると心も体もいい感じになる
結論を先に言ったのであとは読まなくてもいいくらいだがそこはぐっとこらえて最後までお付き合いください
ではでは次の章からため息について解説していきたいと思う
ため息それは呼吸
ため息が出るときといえばどんな時だろうか?
心配事や悩み事を抱えているとき
全集中で作業に没頭しているとき
そんな時は全身は緊張でこわばってしまって呼吸が浅くなって血流が悪くなる
おまけに自律神経が不安定になってしまう
そこで、ため息というより呼吸を長く吐くことで浅くなった呼吸が深くなる
それに伴って血流も回復して体への酸素の供給量も増えてリラックス効果のある副交感神経の働きが強くなる
つまりは単純に、ため息は体と心をリセットする簡単調整法だといっていい
逆にため息を我慢してしまうと
・血流悪化
・肩こり腰痛など肉体的不調
・メンタルの落ち込み
などを引き起こす
これからはため息は積極的についていってもいい
ただし、人前でやるとなんか変な感じになるので気をつけよう
ポイントは呼吸
特に息を吐くとき
長く吐くのがコツ
瞑想なんかしてみると呼吸に集中できるのでおすすめ
意外にも馬鹿にできない効果があるので、静かな場所で目を閉じて背筋を伸ばして座してやってみよう
まとめ
日々のストレスで体がこわばってしまって呼吸が止まる
そうすると自律神経が乱れて体のいろんなところが不調に
そんな時は
大きくため息をつく(呼吸を吐く)
カラダがリラックスして血流増進
副交感神経の働きを高めて不調回復
呼吸を意識しやすい「瞑想」がおすすめ
今日言いたいことはそれくらい
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書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。好きなジョジョはジョルノジョバーナ!フォロー拡散してもらえると作者が喜びます^^
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