サポーターを買うときに気をつけること
みなさんどうもこんにちは
患者さんを治療する時によく聞かれることを今回は書いていく記事にしていきますよ
サポーターってどんなんにしたらいいんですか?って異質問が結構きます
結論からいうと「自分がいいと思ったやつを使えばいい」というのが答えとなります
じゃあ自分に合うサポーターってなんなんだ?ってことになりますよね
今日はそんなサポーター探しの参考にしてもらえるといいんじゃないかなぁと思います
それじゃ今回も「いくぞ!」
目次
サポーターは万人向けに作られてる
みなさんは知っていたでしょうか?
サポーターって万人に使えるように作られているというとを・・・
知ってたって?
それならこの項目は読まずに次の項目へ移りましょう
知らなかったという人はもう少しお話ししていきましょうか
腰が痛い
首が痛い
肩が痛い
足首が痛い
いろんな人がいると思いますが、何はともあれ「固定しておくと痛みは和らぎます」
当たり前なこといってますよ^^
固定の種類もいろいろあります
「テーピング固定」「包帯固定」「ギブス固定」そして今回ピックアップしている「サポーター固定」
サポーター固定が他の固定よりも明らかに抜きん出ているところがあります
それは「手軽に誰でも使える」という点です
「テーピング固定」「包帯固定」「ギブス固定」などは専門的なスキルが必要となる固定法です
熟練した技の持ち主と素人では明らかに差が生じます
一方の「サポーター固定」は老若男女誰でも扱えて最高の固定になるのもあり、そうでないのでもそれなりの効果を発揮します
ここではサポーターというのは誰でも使えてそれなりの効果を発揮できるアイテムであるということを認識してもらえるといいです
サポーターを買う時は絶対試着しろ
みなさんは服や靴を買う時試着しますか?
当然身につけるものなので試着をしていると思います
いろんなサイズを持ってきて、あーでもないこーでもないと言いながら試着を繰り返して購入すると思います
「これをサポーターでもしましょう」といっているだけなんです
しかし、悲しいかな・・・
ほとんどの人がこれを行わず、雰囲気とノリでサポーターを購入しているというのが現実です
試着しないで買う原因としては2つくらい考えられます
その1 圧倒的情報不足
圧倒的情報不足・・・
これはどういったことかというと、まず自分がどんなサポーターを購入したらいいのか?というのがわかっていないということです
まぁ、腰が痛いのに足首のサポーターを買うという人はいないと思います
そこは大丈夫
しかし、腰のサポーターひとつとっても種類は無限大にあります
「腰」「サポーター」で検索したらこれだけの種類が出てきました
どうです?
この中で自分に最適なのはどれでしょうか?
整骨院や整形外科の医師なら大体どれを選んでおいたらいいのかというのはわかっていると思います
しかし、全くの素人の人だったら「売り上げNo.1」「人気ランキングNo.1」「芸能人の〇〇も使ってる」なんて商品を選んだりするんじゃないでしょうか?
そんな人はサポーターをつけてもイマイチ効果を感じられないから押し入れの奥に眠ってしまう・・・ということになると思います
そんなお花畑B層の人はこちらの記事読んで目を覚ましましょう
解決策としては「専門家の意見を聞く」「必ず試着させてもらう」です
売り場には必ず店員さんがいます
その店員さんも素人の人よりは知識があると思います
なので自分の症状をしっかりと説明して最適なサポーターをセレクトしてもらい、納得いくまで試着するということが重要になります
整骨院の先生や医師に相談できるという環境ならなおのことしっかりと意見を聞いて、その上で試着をさせてもらうといいでしょう
整形外科などで出されるサポーターは少し微妙なやつも多い傾向(古いデザインでやたら高い)なので、ドラッグストアか整骨院でスタイリッシュ且つしっかりとサポートしてくれるやつを買うことをおすすめします
岡山にあるダイヤ工業の「ロコステ」に行ったらいろんなサポーターを試着もできるし、オーダーメイドでサポーターを作ることも可能なので使ってみてはいかがでしょうか?(案件ではない)
オンラインで買いたい人はこちらでも購入できます(案件ではない)
その2 通販で買うパターン
最近じゃ通販で買い物をしないという人はいないんじゃないでしょうか?
新型コロ助が大流行した時なんてみんな通販の虜になってたでしょ?
通販は検索を使って瞬時に最安値を見つけることができるメリットがあります
一方で、サイズ感だったり質感だったりというもの確認がしにくいというデメリットがあります
安く買い物したい人は、店頭でサイズ感やフィット感、素材の感覚などを確認して同じものを通販で買うということをします
だが、筆者はこれに反対です
理由は、地方の店舗の売上にならないとその店舗はやがてなくなります
結果的に、サイズ感やフィット感を確かめたり、意見を聞ける店舗自体がなくなって自分が損をします
そうなったら「バカ」じゃないですか
なのであまり最安値にこだわらずに店頭で買うという方式がいいでしょう
たまに店員さんがクソなところがあるので、そういったところでは買わない姿勢は大事ですが・・・ほとんどの店員さんはいい人ですから店舗で買いましょうや
サポーターの寿命は永遠じゃない
サポーターをつけている人であるあるなのが「ボロボロのいつ買ったの?ってくらいのサポーターをつけている」というのがあります
ほとんどのサポーターがマジックテープでくっつけるタイプなのですが、そのマジックテープのマジックが全く働いていない・・・なんて人も結構います
あとは、ゴムが伸び伸びになってしまってて固定力が落ちまくっているのを着けているという人
サポーターを購入した人はサポーターが永遠に使えると勘違いしている人が結構います
先祖代々受け継いてサポーターを使ってないで、日進月歩しているサポーター業界なので最新のサポーターを使って日々の生活の質を上げていったほうがいいでしょう
着けているだけで心が安定するという人には・・・もはや何も言いませんが・・・
筆者的には数年前のパソコンと数年前のサポーターはゴミなのでさっさと買い替えることをオススメします
サポーターはあくまでサポート
サポーターという名前がついているのでやっぱりサポートするのがそいつの使命なのです
サポーターをつけて痛みがないからといって無茶をしたらあかんです
腰痛のお話をした時も言いましたが、サポーターをつけて痛みが緩和することはいいことですがあくまでも回復するまでのサポートなので動くのはある程度考えて動いたほうがいいいでしょう
効率よくサポーターを使って痛みによって下がってしまった生活の質を少しでも回復させましょう^^
結局は自前のサポーター(筋肉)を作らないとダメ
老後に必要なのは「お金」「友達」「筋肉(健康)」です
筋肉(健康)は必要なのです
筆者の周囲ではかなりの人数が「運動して筋肉をつけないと大変なことになるよぃ・・・」という言葉を無視し続けて病態が悪化するという事態に陥っています
どんだけお金を注ぎ込んでも次の日に筋肉がめっちゃついてマッチョにはならないのです
だからこそ言えます
筋肉(健康)は尊い・・・と
まぁ、あるものを使って快適に生活するということも否定はしませんが、いつまでもサポーターに頼っていく生活というのもなかなかめんどくさいものです
これを読んでいる皆さんも、できれば自前の筋肉サポーターでやりくりできるといいと思ってるんでしょ?
じゃあ何をするのか?
答えはもはや出ているのではないでしょうか?
うまい食事と適度な運動・・・それだけだ・・・
食生活を整えて、適度に運動をする
結局これなんですよ
病気や怪我なんかは、なってから食事を改善したり鍛えたりしても効果があまりなかったりします
なので、早い段階からの行動が今後の人生を大きく変えていきます
不安を払拭するために必要なのは保険やお金なんかではなく「行動」です
こんな筆者の戯言を読んでくれている皆さんは間違いなく上位数%の導かれし者たちです(ドラクエⅣ)
是非ともこの記事を読んでいるみなさんだけでも「行動」を起こして死ぬまでの暇つぶしを楽しいものにしてもらいたいと思っています^^
もう歳だから??
そんなもんは言い訳にならんですよ
そんなこと言ってる人はこちらの記事を読んでね^^
ちなみ参考までにドラゴンボールの孫悟空の年齢は約50歳です(ベジータは悟空の5個上)
そう考えると全然余裕で生きていける・・・のは筆者だけかwww
まとめ
サポーターというのは誰でも使えてそれなりの効果を発揮できるアイテムである
サポーターは専門家の意見を聞いて必ず試着して買いましょう
数年前のパソコンと数年前のサポーターはゴミなのでさっさと買い替えることをオススメする
サポーターはあくまでもサポートなのでサポーターをつけて痛みがなくなったからといって調子に乗らずに、下がってしまって生活の質を少しでも上げていこう
老後に必要なのは「お金」「友達」「筋肉(健康)」
どれだけお金を注ぎ込んでも次の日にマッチョにならないから筋肉(健康)は尊い・・・
自前の筋肉サポーターを作る方法は、うまい食事と適度な運動
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
書いてる人
著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
感情を伝えようとすると喧嘩になる。気持ちと伝えようとすると話し合える。この少しの差を間違えないように・・・