世界一わかりやすいトレーニングを継続するコツ

運動しましょう

トレーニングしましょう

体を鍛えましょう

まるでクレヨンしんちゃんのオトナ帝国の逆襲の時のしんのすけみたいにみんなに訴え続けているのですがみんな聞いてくれない・・・

この映画泣くよ・・・

そんな状態の筆者です

そりゃ運動したほうがいいのはわかっているわい!!という意見も聞きます

じゃあなんでそれができないのか?

多くの人は、「多忙で時間がないから」というでしょう

あるいは「つまらないから」「しんどいから」という人もいるかもしれません

そんなことは重々承知しております

そんな人たちに伝えたいコツはこれだけ

「自分ごとにする」

これだけ

たったこれだけ

それを今回は解説していきますゆえ最後まで生温かい目で見てクレメンス

それじゃ今回も「いくぞ!」

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦 いくぞ!
出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦

目次

  1. そもそもトレーニングはつまらないし続かない
  2. 現実から目を背けるな
  3. 自分を知ることが重要
  4. まずはジムに行け
  5. どうなりたいのかを考えろ
  6. 流行りに乗ってみる
  7. まとめ

そもそもトレーニングはつまらないし続かない

そもそもですよ・・・

いきなり言っちゃうけど「トレーニングとはつまらないし続かないのです」

ジムに行くその時

人間は大体が本気である

「よっしゃ!鍛え上げてマッチョになるぜ!」

「しっかり痩せてナイスバディになるわよ!」

最初はそんな気持ちだったのにね・・・

人はやがて「忙しさ」「惰性」に負けてしまって気づかないくらいの緩やかな坂を下っていくのです・・・

出典「軍鶏」橋本以蔵 たなか亜希夫 自分でも気が付かないくらいの・・・緩やかな坂を下っていた・・・
うかうか生きてたらどんどん衰えるよ・・・
出典「軍鶏」橋本以蔵 たなか亜希夫

じゃあなぜ続かないのか?

それは根性が足りないから?

自分がダメ人間だから?

そんな感じに自分自身を責めて罪悪感を感じている人・・・結構いるでしょ?

自分のことや・・・

そう思った人・・・

安心してください(履いてますよ^^)

タイトルでもいってますが、「そもそもトレーニングはつまらないものです」「そして続かないものです」

これに付け加えるとしたら「つらい」でしょ笑?

つまらなくてつらいことを続けられる人は間違いなく変態です(まぁそんな人が世に言う天才なんですがね)

私たち人間の大半がそんなに強靭な忍耐力はありません

なので、「ジムに行く」「トレーニングを始める」といった人はまず考えを改める必要があります

「そもそもトレーニングはつまらなくてつらいこと」であると・・・

だから続くはずがないのだ・・・と

現実から目を背けるな

Amazed teenager. Virtual gadgets for kids, free time and study. Teenage girl uses vr glasses. Banner of child girl with virtual reality vr headset, studio portrait with copy space
現実を見ろ!!

筆者の知っているやつで自分を知ることを避け続けたやつがいます

結果そいつは減量には失敗してしまいましたがね・・・(そのおかげで筆者は毎日焼肉を食べることになった)

でも、これってこいつだけの話ではないのです

みんな現実の自分を見ることを避ける傾向にあります

自分を知ることの大切さとは、トレーニングやダイエットだけに限ったことではありません

仕事でも勉強でも、目標達成、課題解決をするためには現状を把握することが必要です

腰痛の治療で減量した方がいい患者さんがいて、体重計に乗りたがらない人がいました

筆者「まずは体重と体脂肪率を計ろう」

患者「嫌です」

筆者「Why??」

患者「怖いんです・・・」

筆者「Why??」

以下エンドレスで数分これが繰り返される・・・・

そんな人は当然、腰痛は改善することはありませんでした・・・

目標があるだけじゃ足りんのです

現状を知って初めて目標までの距離感がわかり、何をどれくらいやったらいいのかがわかるのです

シンプルでありながらとても大事なプロセスですが、これをやりたがらない人があまりにも多いです

これって羅針盤を持たずに航海に出るようなものです(羅針盤なんて渋滞のもとと言う歌もありますが・・・)

思い当たる人は速攻で改善しましょう

自分を知ることが重要

自分を知ることで無敵になる

自分を知ることが重要である

そんなことくらい知っている

でも、仗助のクレイジーダイヤモンドみたいなもんで自分で自分を知ることはなかなか難しいです

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦 クレイジーダイヤモンド 自分の傷は自分で直せない
世の中そんなに甘くない
出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦

なので誰かに見てもらう必要があります(あるいは動画で自分を撮影してみるのもいいかもね)

「あなたのカラダは今こんな感じです」

「このままにしておくととんでもないことになりますよ」

「ここの痛みは別のところが原因で起こっています」

そうやって第三者や専門家などの意見を素直に受け入れて、正しく把握することが基本の基なのです

そして明らかになった課題に対して、克服するために何が必要なのか?を具体的に炙り出していきます

(ほとんどの問題に対してこの課題というのはすでに答えが出ています)

こういったプロセスを踏んでトレーニングを自分ごとにしていって最初に湧き上がっていたモチベーションをより強固にしていくわけです

  • 自分のカラダを把握し点検し本当に必要なことや注意点を明らかにする
  • 自分ごとにして継続するための土台を作る

これが、カラダの変化を実感してトレーンングを楽しくしていくための答えと言えます

まずはジムに行け

ジムに行け!

いきなりなんだ?と思う人もいるでしょう

まぁ・・・落ち着け

まだあわてるような時間じゃない

出典「スラムダンク」井上雄彦 まだあわてるような時間じゃない仙道
落ち着けヨシマサ・・・
出典「スラムダンク」井上雄彦

先ほどもいいましたが、自分一人で現状を把握しようとしても限界があります

参考図書を買って勉強・・・

YouTubeで勉強・・・

いろんな方法がありますが、多少お金を払ってでも専門家に聞いた方がいいです(金額は高すぎたらダメ)

花粉症の薬をドラッグストアで自分で選んで買うよりも医者に処方してもらった方が効くでしょ?

カラダのチェックもそれと同じです

トレーニングはどこでするのか?

極論をいうと「地球」です

地球全てがトレーニングする場所となる・・・

トレーニングはその気になればどこでもできます

大前提として正しい知識と強い意志が必要ですが・・・

なので必ずジムに行かないといけないというわけでもないのです

正しい知識と習慣化のコツを身につけて、いつでもどこでもトレーニングができるようになるために、はじめの一歩はジムを利用して自分のカラダを理解することが推奨されています

それが最速で最適な黄金ルートとなるでしょう

どうなりたいのかを考えろ

競技スポーツをしている人というのは何かしら補強トレーニングをしているモノです

そりゃそうです

スポーツをする人は「勝ちたい」「もっと上手になりたい」などといった明確な目標があります

出典「スラムダンク」井上雄彦 福ちゃん 勝つ
気持ちが大事なんよ!
出典「スラムダンク」井上雄彦

奴ら(筆者を含め)は最終的に到達したいゴールやビジョンがはっきりしていることからこそ、つまらないトレーニングを続けることができるのです

しかし、何にもしていない一般ピーポーにはそんな明確な目標や課題はないです

でも、それが普通です

そんな状態でトレーニングをしたところで大半の人が途中でやめてしまいます

目標もないのにつまらないことをやるので当然の結果です

出典「スラムダンク」井上雄彦 ゴリ 全国制覇 練習は厳しい
明確な目標があるから厳しい練習もできる!
出典「スラムダンク」井上雄彦

この解決方法としてめっちゃ簡単なのが「なんでもいいから何かスポーツ競技を始めてみる」です

何もゴリみたいに全国制覇なんてもんじゃなくてもいいのです

ゴルフでも登山でもテニスでもなんでも・・・

ちょっと始めてみよっと♪くらいの感覚でやったらいいんですよ

自分が楽しめるモノを見つける・・・

そうすると自ずと「この競技をもっと上手になりたい」というわかりやすい目標ができてトレーニングを続けることができます

途中で上達していくともっとやる気になったりしてどんどんいいスパイラルになっていけばこっちのもんですよ^^

こういう感情がとても大事出典「スラムダンク」井上雄彦 オレなんか上手くなってきた 天才桜木
こういう感情がとても大事
出典「スラムダンク」井上雄彦

流行りに乗ってみる

トレーニングは「継続命」

健康、筋トレ、美容、蓄財、勉強(最近筆者は英語を勉強し始めた)・・・

残念ながらこれら全ては1日やっただけじゃ効果は出ることはありません

特に筋トレは自分のカラダの状態を把握し、トレーニングを明確にした上で変化を実感していきます

基本的にこれらの工程を踏むことで、トレーニングを楽しく継続することは可能となります

でもまだ継続することができない人は「流行を取り入れる」という方法も加えてみてはいかがでしょう?

流行のトレーニングはその時代を映し出す鏡です

過去振り返るといろんなトレーニングが流行りました

今はそのトレーニングやトレーニング器具はホコリをかぶっているかもしれませんが、その流行に乗っているときは楽しかったはずです

「カラダを動かす」と一言でいっても流行りを取り入れるということをすると、興味ややる気が出てくるでしょう

普段やるトレーニングをベースに、流行りを取り入れてトレーニングをしていって継続して小さな成功体験を積みましょう

まとめ

トレーニングはそもそもつまらなくてつらいことだから続かないのが普通

現状を把握しよう

現実から目を逸らさずに目標達成は不可能

自分のカラダを把握し点検し本当に必要なことや注意点を明らかにする

自分ごとにして継続するための土台を作る

初心者の時はジムに行って多少お金がかかっても基本を専門家に教えてもらう方が結果的にコスパがいい

基本をマスターしたらあとは自分でできる

自分がどうなりたいのかを考えよう

何かスポーツを始めると「勝ちたい気持ち」が芽生えてトレーニングにも精が出る

流行りのトレーニングを取り入れることで、普段やるベースのトレーニングも含めて俄然継続しやすくなる

That’s all I want to say today

I love you for reading till the end

書いてる人

著者近影

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家

やれるだけのことをやって運任せならまだ良いが、やれることもやらないで運任せではいい結果に繋がらない・・・

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