有料級!アンガーマネジメントでイライラを解消

出典「ドラゴンボール」鳥山明

筆者も怒っている

何に怒っているのか?

やった方がいいことをしない周囲の人

政治

人間関係

イライラや怒りの種類は人それぞれです

じゃあそんなイライラや怒りをどうしたらいいのか?

感情のままに怒っていたらあなたの周囲からは人はいなくなるでしょう

そんな状態を回避するために筆者が練りに練ったイライラや怒りの対策方法を今回公開しようと思います

今回の記事で自分を見直してみて残りの年末を過ごし来年を迎えると運気がアップすることは間違いなし!

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それじゃ今回も「いくぞ!」

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦 いくぞ!
出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦

目次

  1. 怒りを見つめる
    1. 怒りの感情って?
    2. 怒るとカラダに悪いよ
    3. トレーニングで怒りを操る
  2. 怒りのコントロール術
    1. 怒りメモ
    2. 怒りを4つに分析
    3. 怒りの元を明確にする
    4. 怒りの対処法
    5. 怒りの伝え方
  3. まとめ

怒りを見つめる

まずは自分を知ろう

怒りの感情って?

怒りというのは単独では生まれないといわれています

怒りは非常に強い感情なので、怒りの裏側に何があるのかを知ることはかなり難しい

ちょうどこんな感じ

悲しい、辛い、寂しい、困惑などが奥底に眠っていることが多いです

よくあるやつが約束を破られて「なぜ約束を守らない!?ひどい」と怒ったとします

その裏側では約束を守ってもらえず「悲しい」「寂しい」という感情が潜んでいることが考えられます

素直に「約束を守ってもらえなくて悲しい気持ちになった・・・」と伝えたらいいのに、カッとなると怒りの奥にあるほんとの感情がわからなくなりひどいことを言ったり、暴力を振るってしまうのです

感情的にならずに、感情を言葉にできるようにしましょう

そのためにまず、何に対して怒っているのか?

奥底の感情はなんなのか?

怒りの仕組みを知ることが重要なのです

怒るとカラダに悪いよ

昔の職場になんかずっと怒っている人がいました

案の定その人の体調は良くなかったですね笑

怒りとは、外部からのストレスに対する防御策です

今考えるとその人は必死に何かに抗っていたのかもしれませんね(元気にしてるかな)・・・^^;

何かの外圧がかかったときに人は以下の選択をします

  • 逃げる
  • やり過ごす
  • 攻撃する

怒りというのは攻めなのでカラダは交感神経が優位となります

すると、カラダは心拍数が上がり血圧上昇、血管に負担がかかり柔軟性が低下して固くなる

そこから動脈硬化やいろんな病気へとつながっていきます

その他には、胃や腸などの消化活動は低下し、消化液の分泌は少なくなります

食べたものはずっと内臓に溜まっていき便秘になります

さらにメンタルにも影響が出てきます

ずっと怒ることにより交感神経が疲弊してしまい戦う意欲がなくなり、うつ病へと進化していくこともあります

怒りをコントロールできないとカラダに悪いというのがお分かりいただけただろうか?

トレーニングで怒りを操る

トレーニングと聞いて拒否反応を起こしたそこのあなた

間違いなく運動不足なので今すぐ外に出ましょう^^

しかし、今回のトレーニングとは運動のそれではないのでご安心を^^

世の中いろんな人がいます

マスクをしてない人を見ても何も思わない人もいます

マスクをしないなんてなんてやつだ!!と怒る人もいます(まぁこれは完全に相手を見て怒ってるけどね)

自分を中心に縁を描いて何も思わないのは「OKゾーン」

許せないのは「NGゾーン」ということになります

出典「HUNTER×HUNTER」冨樫義博 OKゾーン NGゾーン
ノブナガの円がわかりやすい
出典「HUNTER×HUNTER」冨樫義博

ただ、「NGゾーン」だからといって怒ること自体は悪ではない

「あんな怒り方しなかったらよかった」

「あの時怒っておけばよかった」

などと後悔しないことが重要なのです

なので、怒りという感情を理解し

自分の怒りの傾向を知りましょう

怒りと上手に付き合うためのテクニークを身につけようではありませんか

筋トレのように日々取り組むことにより、怒る必要のあることには適切な怒り方ができて、怒ることには怒らなくて済むようになります(大概のことは怒るようなことではないですけどね)

やっと準備ができた

ここから怒らなくても済む方法論を語っていくので Don’t miss it(ついつい英語が出てしまう)

怒りのコントロール術

しっかりコントロールすると人生もコントロールが可能になる

ほんなら、ここから怒りのコントロール術を紹介していきますよ

家計管理は人生管理なように、怒りのコントロールは人生のコントロールです

それじゃ・・・Don’t miss it

怒りメモ

最初に・・・

怒りメモです

怒りを「文字」にすることで具体的に可視化できます

怒りの感情は目に見えない上にその起伏が大きいだけに時間が経つと何に怒っていたのかを忘れがちです

自分がどんな時に何に対して怒っているのかを書くことで傾向が見えてきます

また、記録する習慣をつけることでその場で一気に冷静になることができます

理由は、反射的に怒る代わりに、感情を一旦受け止めることができるからです

ちなみにプッチ神父の場合は素数を数えます

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦 プッチ神父 素数を数える
出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦

記録の付け方のポイント

  • イラっとしたらその場で書く
  • 書いている時は分析とかせずに無心で書く(分析は後)
  • 記録内容は「日時」「場所」「何があったか」「思ったこと」「怒り指数」

メモを書くことで怒りの傾向や特徴を客観視することができるようになるので、手帳でもスマホでも手軽に記録しておきましょう

こんな感じでやってみよう

怒りを4つに分析

世の中にはいろんな2つあります

「オレかオレ以外か」「なんとかなることとどうにもならないこと」

どうにもならないことに対してなんとかしようとしてもストレスになるだけでいいことは一つもないです

自分の影響の範囲内かそうでないかを瞬時に分析して無駄に怒らないことが重要です

以下の表を参考にして自分の行動に反映させましょう

自分で変えられることで重要じゃないなら、暇な時にしたらいいし、重要なら即行動です

ただ、やみくもに行動したらいいってもんじゃないので、上手くやっていく方法も併せて考える必要がありますがそれは後述します

まずは、4つに振り分けて、自分がやるべきことに集中してどうにもならんことは無視しましょう^^

怒りの元を明確にする

怒りの素というのは相手にはないというお話

怒りは自分の価値観によって引き起こされます

「〜すべきだ(you should)」「〜すべきではない(you shouldn’t)」

以上の自分の判断基準から外れがことが起きると人間は怒ります

自分の「期待」「理想」つまり「べき」が裏切られた時に人は怒る

さぁてさぁて!

それじゃあ自分にとっての「べき」とは一体なんでしょうか?

今回は以下の6つに分類した

正義感が強い

このタイプは文字通り、正義感が強く道徳を重んじます
物事を秩序づけ、規律正しくルールをしっかり守ります
自分に厳しい一方で、他人にもそれを強要しがち
社会のルールやマナーに関して自分の考えを押し付けます

完璧主義

常に理論的で合理的で、明確な判断が得意です
神経が細やかで、苦労を厭わず完璧を目指します
なので、他人の優柔不断が許せなくて、判断に欠けたり、曖昧な態度の人に腹を立てる
物事を正誤で極端に結論づけがちです

自信家

どんな状況でも謎の自信を持って堂々としている
行動力があり、リーダー的存在です
一方で自信過剰、自己中になりがちです
他人をコントロールすることに罪悪感がなく、威圧します
また、自身の評価が低い人には反発する

用心深い

頭の回転が早く、人をよく見ている
誰に対しても如才がないです
愛想がいい裏で、心を開きにくく、人を簡単に信用しない臆病さを持つ
自己評価は低く、批判を過剰に受け止めて、劣等感や猜疑心を持ちがち

思い込む

一見優しそうな雰囲気を持ちつつ、内面は強い気持ちを持つ
自分の頭で考えて判断することが大切だと思っている傾向がある
譲れないことがあるので、後に引けなかったり、根拠なき思い込みをし結果人の話を聞けなくなる
スピにハマりがちな人に多い

自由なやつ

この世の全てに可能性を見出し、目標達成を目指すやつ
意見の違う人との会話も好きで、互いの理解を深めようとする
一方、相手の感情を考えないので周囲の人を無自覚に傷つける
自分の主張が通らないとストレスになる

先ほどの「怒りメモ」から自分がどんなタイプでどんな「べき」=判断基準があるかをはっきりさせましょう

そうすると・・・

いざ怒る場面になっても回避することができますし、それができなくても怒りに任せて爆発ということは起きにくくなります

無論、6タイプに収まらない人もいるでしょう

自分の怒りポイントを振り返ることで怒りの許容ゾーンを広げて無駄に怒らない人間になりましょう

怒りの対処法

聖人ガンジーだって怒ることはある

聖人ガンジーじゃない庶民の我々なんて頻繁に怒ります

こんな時は以下の方法がおすすめです

「6秒間待つ」

聞いたことあるでしょ?

とりあえずこの方法をとれば反射的な怒りは回避できるとのこと・・・

筆者はやはり素数を数えるというのが好きである

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦 プッチ神父 素数を数える
出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦

やっぱり素数が最強なんよ

世の中のほとんどのことが怒るに値しないことだけど、ほんまに腹立ったら・・・

その時は仕方ないね・・・^^;

怒りの伝え方

さぁ!

ここまできたあなたはもう感情に任せて怒ることはなくなったでしょう?

じゃあ最後に、自分の「べき」に当てはまらないことが起きた時の対処方法を伝授しましょうか

例えば、我慢に我慢を重ねてきてそろそろ「怒り頂点なりーーー!!」となりそうなあなた

サムスピは怒りが溜まると超必殺が使えるのだ!
出典「サムライスピリッツ」SNK

そんな時に怒りに任せて怒鳴ったりしたらダメ

冷静になりましょう

そして怒っている時に言っちゃダメな以下のワードがあります

  • 「前にも・・・」
  • 「前から・・・」
  • 「何で・・・」
  • 「また・・・」

こんなこと言ってませんか?

これらの言葉は言ってもしょうがないです

全く建設的でないし、相手をただただ責めるだけです

じゃあどう言い換えるのか?

  • 「・・・をお願いします」
  • 「・・・でどうですか?」
  • 「・・・してほしいです」

以上のようにリクエストするようにしましょう

さらに、これらの言葉を発した後に、より具体的な理由を添える

出典「スラムダンク」井上雄彦

「忙しいのはわかっているが、あなたがその作業を仕上げてくれないと、次の作業に支障をきたすのでお願いね。」

だけで良いのです

全てを明確に、そして丁寧に伝えることが重要です

そうすりゃ、本音しのごの追求しなくても、相手は自分のやるべきことの必要性がわかり、結果的に自分の中に責任が生まれます

それでも変わらない場合は・・・

出典「ワンピース」尾田栄一郎

やっちゃダメですよ^^

変わらない人は諦めてその人には関わらないようにしましょう^^

まとめ

怒りは単独で生まれない

怒りの本当の理由を知り、感情を言葉にできるようになろう

怒るとカラダは交感神経が優位になりいろんな病気を引き起こしカラダに悪い

怒ってもいいし怒らなくてもいいので後悔しないことが重要で、適切な対応をしよう

怒りメモをその場ですぐ書くことで一瞬で冷静になり自分を客観視することができる

怒りを4つに分類してなんとかなることには注力し、どうにもならないことは諦めよう

自分の価値観から外れることは何か?を明確にして振り返り怒りの許容ゾーンを広げて無駄に怒らなくなろう

怒りの対処法は「6秒間待つ」

怒りを伝える時は・・・

  • 「前にも・・・」
  • 「前から・・・」
  • 「何で・・・」
  • 「また・・・」

はダメ

  • 「・・・をお願いします」
  • 「・・・でどうですか?」
  • 「・・・してほしいです」

を使って具体的に明確に伝えることが重要である

それでも変わらなかったら殴る(笑)

That’s all I want to say today

I love you for reading till the end

書いてる人

著者近影

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家

許せないと思っていることがあるなら「許したことにする」と思ってみると気持ちが少し楽になったり前に進むことができるでしょう・・・

https://shiryuukai.com/3730/

sittoru
協賛企業様です^^

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