【一人旅の心理学】なぜ「一人で海外へ行く人」は人生の勝者なのか?タイ・ブラジル・台湾を歩いて見えた最強の生存戦略
「一人で海外に行くなんて、危なくないの?」
「言葉が通じない場所で一人でいて、何が楽しいの?」
私のブログ(タイ、ブラジル、台湾の珍道中シリーズ)を読んでくださっている方からも、時折そんな声をいただきます
確かに、ブラジルの喧騒やタイの路地裏、台湾の熱気あふれる夜市に一人で身を投じるのは、端から見れば「変態」に見えるかもしれません
日本社会では「みんなと一緒」が美徳とされることが多く、一人で行動することに抵抗を感じる人も少なくありません
しかし、筆者は気がついてしまったのです・・・

出典「ドラえもん」藤子・F・不二雄
一人で旅行に行ける人は、多くの人が一生かかって手に入れるような「強靭なメンタル」と「知性」を兼ね備えているということを・・・
だから私は自分の実体験から断言できることがあります
「一人で旅行ができる人」は、現代社会を生き抜くために必要な、極めて高い「人間力」を備えたエリートであるということです

出典「ドラゴンボール」鳥山明
今回の記事では、心理学的な「5つの特徴」に、私のタイ・ブラジル・台湾での「珍道中」のエピソードを交えながら、一人旅がなぜ自分を最強にするのかを解説します
私の尊敬する孫悟空も一人で修行の旅に出てますからね^^(しかも徒歩)

出典「ドラゴンボール」鳥山明
これを読み終える頃にはきっとあなたも一人で「ここではないどこかへと胸を焦がす」ことでしょう^^
それじゃ今回も「いくぞ!」

目次
- 異常に高い「決断力」と「主体性」:ブラジルの大地で試される判断
- 「自己肯定感」の塊:台湾の夜市で一人の時間を贅沢に変える
- 「感情のセルフマネジメント」:タイのトラブルを笑いに変える認知の力
- 「多様性への深い理解」:地球の裏側で知る『当たり前』の崩壊
- 「幸せの定義」を自分に置く:SNSの『いいね』を超えた真の幸福
- 【実践編】あなたも「最強の自分」に出会う旅へ出よう
- まとめ:旅は人生のリトマス試験紙である
異常に高い「決断力」と「主体性」:ブラジルの大地で試される判断

出典「グラップラー刃牙」板垣恵介
一人旅の最大の特徴、それは「すべての責任を自分で負う」という覚悟です
そして「決断の連続である」ということです
旅行保険が付帯しているカードなら楽天カードで決まりですよ
全てを自分で決める「自由」と「責任」

出典「ワンピース」尾田栄一郎
私の「ブラジル編」「ブラジル編2」を見てみるとわかると思いますが・・・
地球の裏側、ポルトガル語が飛び交う広大な土地では、一歩進むごとに決断が求められます
- 「どのバスに乗れば目的地に着くのか?」
- 「この路地に入っても安全か?」
- 「今、この瞬間の食事はどうするか?」
ちなみに筆者は英語もポルトガル語も全くといっていいほど喋れないです(笑)
英語もポルトガル語も喋れない私が、なぜブラジルを歩けるのか?
それは技術の力と、少しの勇気があるから
どうしても不安な奴は、この『翻訳機』という名のドラえもんの道具をポッケに忍ばせておけ
さてお話に戻そう!
一人旅は誰かに相談する必要もなければ、誰かの顔色を伺う必要もありません
自由!!
しかし、これは裏を返せば「全ての責任を自分で負う」ということでもあります

出典「ワンピース」尾田栄一郎
この世の全てを一人で決めるプロセスは、他人任せの人生を送っている人には耐え難いストレスでしょう
しかし、一人旅ができる人は、この判断の連続を「重荷」ではなく「自由」として楽しみます
心理学:内発的動機付けの強さ

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦
心理学では、自らの意思で行動することを「内発的動機付け」と呼びます
これは、誰かに報酬をもらうためや強制されたからではなく、自分の中から湧き出る「やりたい」という気持ちで行動することを指します

出典「餓狼伝」板垣恵介 夢枕獏
ブラジルのような予測不能な場所で、自分の直感を信じて動く
この繰り返しが、仕事やプライベートにおける「主体性」を劇的に高めます
失敗しても「自分が選んだことだ」と受け入れ、即座に次の一手を打つ
この圧倒的な「主体性」のスピード感こそが、一人旅で養われる「仕事や人間関係においても成功を引き寄せる大きな武器」なのです
「自己肯定感」の塊:台湾の夜市で一人の時間を贅沢に変える

出典「はじめの一歩」森川ジョージ
一人旅ができる人は、「孤独」を恐れません
孤独って何?
むしろ孤高とよべ!!とさえ思っています
そして、孤独を「自分と向き合うための贅沢な時間」と捉えています
他人の目を気にしない「自分軸」

わたしついていけそうにない・・・これが全てを物語る・・・
出典「あしたのジョー」ちばてつや
「台湾珍道中」で訪れた、活気あふれる夜市
周囲が家族や友人と盛り上がる中、一人で屋台の行列に並び、淡々と、しかし心から美味しさを噛みしめる
こうした時間は、自己肯定感が高い人でなければ耐えられません
日本社会では「一人でいる=寂しい人」と思われがちですが、旅人は違います
「自分が今、これを食べたいから食べる」
「ここに行きたいから行く」
「河田は河田!オレはオレ・・・」
我々にとって大切なのは他人の評価ではなく、自分の内なる声「自分の内側にある好奇心や感性」に従って行動する事です
これは心理学で言う「自己受容」「自己肯定感が高い状態」と呼び、他者に依存して存在を確認する必要がない状態を指します

出典「スラムダンク」井上雄彦
孤独は「創造性」の源

一人の時間は、脳をリラックスさせ、新しいアイデアを生み出す「デフォルト・モード・ネットワーク」を活性化させます
研究によると、自己肯定感が高い人ほど一人の時間を有効に使い、創造性や幸福度が高いことが分かっています
- 一人でカフェで読書に耽る
- ブログ記事を黙々と作成する
- 目的もなく見知らぬ街を歩く
こうした時間は、誰にも邪魔されずに自分の思考を深めるための「贅沢」です
孤独を「孤立」と捉えるのではなく、自分をアップデートするための「静寂」として楽しめる
それは、誰かと喋り続けている時には決して降りてこない、「うまく言えないけれど宝物だよ」って事ーー!!byプリンセスプリンセス
「感情のセルフマネジメント」:タイのトラブルを笑いに変える認知の力

軽いノリで生きよう
出典「ドラゴンボール」鳥山明
旅先でコロナにかかりめっちゃトラブった「台湾珍道中」は今でもめっちゃおもろい体験でした^^
旅にトラブルはつきものですが、一人旅の達人は、それすらも「コンテンツ(ネタ)」に変える心の強さを持っています
ここで、私のブラジル修行時代の「最悪で最高のハプニング」を一つ紹介しましょう
広大なブラジルの大地を移動中、乗っていた長距離バスが何もない荒野のど真ん中で突然故障したのです
「……終わった」
周囲はポルトガル語の嵐
何を言っているのかさっぱりわからない
エアコンは止まり、じりじりと照りつける太陽
目的地まではまだ遠く、いつ代替のバスが来るのか、そもそも来るのかすら不明
普通の人ならここで「なんでこんな目に遭うんだ!」「旅行会社はどうなってるんだ!」と怒りや不安を爆発させるでしょう
しかし、一人旅で鍛えられた私の脳内では、もう一人の自分(メタ認知)がこう囁きました
「おいおい、面白くなってきやがった。これこそリアルな『ブラジル編』じゃないか」 「さて、言葉の通じないこの状況で、どうやって次のバスに潜り込むか? サバイバルゲームの開始だぜ」
これこそが心理学で言う「リフレーミング(意味付けの変更)」です
「バスが壊れた=最悪の事態」を、「バスが壊れた=ネタになる冒険」へと脳内で一瞬にして書き換える
結局、何時間も待たされた後にボロボロの代替バスに乗り換え、なんとか移動を再開しましたが、その時の「なんとかなった!」という達成感は、予定通りに進む旅では絶対に味わえないものでした
「アクシデントこそ面白いのだよ!」
日常生活でも同じです
仕事でトラブルが起きた時、上司に怒鳴られた時
そこで感情に飲み込まれるのではなく、一歩引いて「お、メタ認知の出番だな。どうやってこの状況を攻略してやろうか?」と考える
この「感情の筋力」さえあれば、ブラジルの荒野だろうが日本のオフィスだろうが、どこでも最強でいられるのです
「ブラジルのバスが壊れた時、私の唯一の命綱はスマホの電波でした。これさえあれば、最悪GPSで現在地を確認し、翻訳アプリで状況を掴める。勇気は必要だが、『最低限の通信環境』というバックアップなしで戦場に行くのは自殺行為だ。私が愛用しているのはこれ
認知再構成(リフレーミング)の達人

出典「花の慶次雲の彼方に」原哲彦
台湾でコロナにかかったり、タイで予約したはずの宿がなかったり、ボッタクリに遭いそうになったり……
そんな時、一人旅の人間はパニックになりません
「さて、ここからどう面白くしてやろうか?」と、脳内で出来事の意味を書き換えます(これを心理学で認知再構成と呼びます)
誰かと一緒なら、「お前のせいで」と責任転嫁が始まる場面でも、一人の場合は「これも旅のネタだ」「だがそれがいい」「さて、面白くなってきやがった!」と笑いに変えるしかありません

この「感情の筋力」が、日常生活でのストレス耐性を飛躍的に高めます
トラブルをトラブルと思わない
「だがそれがいい」その余裕が、大人の知性として表れるのです
感動を「内圧」として貯める
絶景に出会った時、誰かと「綺麗だね」と言い合うのも素敵ですが、一人でその感動を噛みしめる時、感情はより深く心に刻まれます
誰かにアウトプットする前に、自分の中でじっくりと感情を熟成させる
これは、自分の感情と丁寧に向き合う訓練になります
この能力は日常生活でも大いに役立ち、例えば職場で嫌なことがあっても、感情的に爆発せず、自分の中で整理して冷静に対処できるようになるのです
旅の経験が、あなたの感性を豊かにし、言葉に重みを持たせてくれるのです
「多様性への深い理解」:地球の裏側で知る『当たり前』の崩壊

ブラジル、タイ、台湾
それぞれの国に、それぞれの「正解」があります

出典「ワンピース」尾田栄一郎
一人旅は、自分の「常識」がいかに狭いものかを痛感させてくれます
一人で未知の土地へ飛び込むことは、自分の「常識」を打ち壊す作業でもあります
「当たり前」が通じない世界を楽しむ好奇心
旅に出ると、自分の常識が通用しない場面に何度も遭遇します
- 注文した料理が1時間経っても来ない
- 電車がめっちゃ遅れるのが当たり前
- 現地の人たちの距離感が驚くほど近い(あるいは遠い)
一人旅をする人は、これらの「ズレ」を不快に思うのではなく、「面白い!」「だがそれがいい」「こういう考え方もあるのか」と好奇心を持って受け入れることができます
これを心理学では「経験への開放性(オープンネス)」と呼びます
筆者は海外でほんと経験への解放性を発揮しまくってましたからねぇ^^
境界線を越える「開放性」

ブラジルでのオープンなコミュニケーション、タイの「マイペンライ(気にしない)」精神、台湾の親切心と伝統
一人で旅をしていると、現地の人との距離が近くなります
集団の中にいる時よりも、個としての自分が相手の文化に直接触れる機会が増えるからです
心理学で言う「経験への開放性(オープンネス)」が高い人は、未知の価値観を否定せず、興味深く観察します
「なぜ彼らはこう考えるのか?」
「なぜこの街はこのルールで動いているのか?」
一歩引いて世界を眺める視点は、ビジネスの現場やSNSでの無用な争いを避けるための「メタ認知」能力を育ててくれます
マイノリティを経験する強さ

異国で一人、言葉が通じない「マイノリティ(少数派)」になる
言葉が通じない、文化が違う
その孤独感の中で、「自分と他人は違って当たり前」という感覚が身体に染み込んでいきます
この経験は、他者への想像力を豊かにします
自分が弱者になる経験をしているからこそ、日本に帰った後も、異なる立場の人や困っている人に自然と手を差し伸べられるようになるのです
この感覚は、現代の複雑な人間関係を生き抜くために不可欠なスキルです
ほんと海外に行くといい歳したおっさんが買い物ひとつするのでもオタオタしてしまって脳みそフル回転だから楽しいんだよねぇ🎵
「幸せの定義」を自分に置く:SNSの『いいね』を超えた真の幸福

出典「あしたのジョー」ちばてつや
最後に、一人旅ができる人が持つ究極の特徴は、「幸せの基準を自分の中に持っている」ということです
これまじ大事です
筆者は世間一般の幸せは自分の価値観と大きくずれていることに気が尽かされたのだよ
脱・承認欲求の生き方
現代の旅は、SNSへの投稿とセットになりがちです
「映える写真を撮って、いいねをもらうこと」が目的化している旅も少なくない
陳腐!!
あまりに陳腐である!!
しかし、私のブラジルやタイでの経験は、写真一枚では到底伝えきれない「匂い」「空気感」「心の揺れ」の中に本質がありました(写真は撮ったけどね)
一人旅をする人は、誰に見せるためでもない、自分のためだけの時間を愛しています
- ブラジルの夕日に照らされた海岸線で、ただ波音を聞く
- タイの市場の喧騒の中で、スパイスの香りに包まれる
- 台湾の隔離施設のホテルで静かに軟禁されて隔離期間が過ぎるのを待つ・・・笑
これらの瞬間、他人の「いいね」など一切関係ありません
100%自分だけの幸福
心理学の「自己決定理論」が教える通り、自分で選び、自分で行動し、自分をコントロールできているという実感こそが、人間に本当の幸福をもたらすのです
見栄を捨てろって内容の記事はこちら
自己決定理論が教える幸福の3要素
心理学の「自己決定理論(デシ&ライアン)」によれば、人間の幸福には以下の3つの要素が必要と言われています
- 「自律性(自分で決める)」
- 「有能感(自分はできる)」
- 「関係性(他者との繋がり)」
一人旅はこの中でも特に「自律性」を極限まで高めてくれます
「流されてここにいるのではなく、自分の意志でここに来た」という確信の積み重ねが、揺るぎない自信と落ち着きを形作るのです
昔から言うでしょ?
「可愛い子には旅をさせろ」ってね・・・
【実践編】あなたも「最強の自分」に出会う旅へ出よう

出典「ワンピース」尾田栄一郎
さて、「自分もそんな強さを手に入れたい」と思ったあなたへ
だからっていきなりブラジルの裏側に飛び込む必要はありません(いきなり一番ヤベェとこまで経験するのは意外といいと思うけど・・・)
- まずは「一人ランチ」「一人カフェ」で自分の声を聞く (スマホを置き、料理の味と、自分の思考だけに集中してみてください)
- 言葉の通じない場所へ「日帰り」してみる (日本国内でも、縁もゆかりもない地方の町へ一人で行ってみる。そこで「自分で決める」練習をするのです)
- 「珍道中」を恐れない (予定通りにいかないことこそが旅の醍醐味です。私のブログにあるような「ハプニング」を楽しめるようになった時、あなたはもう一人旅の虜になっているはずです)
あえてスマホを見ないでドラクエみたいに現地の人から情報を聞き出して言われた場所へ行ってみるってのも面白いです
それがどんなに変なところであっても、失敗しても「だがそれがいい」の精神で楽しむと最高ですよ^^

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まとめ:旅は人生のリトマス試験紙である
一人で旅行ができる人、そしてそれを楽しみ続けられる人は、ただの「旅好き」ではありません
- どんな環境でも生き抜ける「決断力」
- 自分を愛せる「自己肯定感」
- 逆境を笑いに変える「知性」
- 世界をそのまま受け入れる「寛容さ」
- 自分を幸せにする「自律心」
これら全てを、一人旅という実践を通じて学び続けている人たちです
もしあなたが今、人生に閉塞感を感じていたり、他人の目が気になって動けなくなっているなら、ぜひ一度、一人でどこかへ出かけてみてください。タイ、ブラジル、台湾……
世界は広く、そしてあなたの可能性はそれ以上に広いはずです
私の珍道中はこれからも続きます
この記事が、あなたの「一人旅」への一歩を後押しするものになれば幸いです
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
全てを完璧にしてから動き出そうとすると前に進めなくなるので、気になったらまずは行動に起して見ましょう。考えることは後にするといい道が切り開けるでしょう・・・













