心と体をストレスから守れ
いきなりですが、マスクが嫌いな筆者です
最近ではマスク姿は常識となっていますねぇ・・・
もはやマスクはパンツと一緒で、人前ではつけるのがマナーとなっていますので人前ではつけるようにしてますが、マスク心身になかなかの弊害も引き起こします
今日はそんなマスクによる弊害から、ストレスに対する対処法を紹介していきますよ
・マスクによる弊害がわかる
・舌の筋肉の衰えによる弊害がわかる
・その対策がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後前心して刮目せよ
目次
マスクで口呼吸は「酸欠状態」を招く
マスクで無酸素化からの無感情化すると、幸せホルモンが減ってマスク鬱になっちゃいます
そして無感情になるとうつを招くだけじゃなく、全身にも悪影響を及ぼすことがわかっています
特に怖いのが、舌筋のが衰えることです
無感情化し、笑ったり話したりする機会が減ると、舌筋が衰えて飲み込む力が衰えます
そうすると、柔らかいものばかり食べたり、色が細くなったりして栄養が偏ります
その結果キンニックが衰えて減少して、細胞の新陳代謝が弱まるなどの様々な体の衰えを招きます(老化)
さらにさらに舌筋が衰えるとやばいことが・・・
本来上あごに触れているはずの舌が落ちてきて口が開きやすくなり口呼吸になります
加湿やフィルターの役割を果たす鼻を使わずに口から息をするとウイルスや菌、ホコリ、乾燥した外気を直接肺に吸い込んで、感染症や喉を痛めるリスクが高まるのです
鼻呼吸のメリットについて過去記事に^^
追加して、呼吸が浅くなって交感神経が優位になり、自律神経のバランスも乱れます
酸素もうまく取り込めないため、脳が低酸素状態になり、結果やる気が出なかったり鬱状態になってしまうというデメリットだらけの口呼吸でした
舌の筋肉を鍛えろ
高校の時に読んだけどこの本いいよ^^
誰とも話さないという生活を送っていると舌の筋肉が衰えます
舌の筋肉が衰えるといいことがないということは先ほど述べました
じゃあ・・・
舌の筋トレのために何をしたらいいのか?
それは早口言葉です
早口言葉なら話し相手がいないあなたも安心^^
鍛えにくい舌の付け根も刺激できます
実際早口言葉は嚥下機能の低下した高齢者のリハビリでも活用さています
なんだか最近舌が回らないなぁ・・・
そんな気持ちになったら早口言葉です
舌の筋肉が復活すれば自然と鼻呼吸になって、深く息を吸えるようになります
そうなると、副交感神経が優位になり自律神経が整って暗い気持ちが改善しますよ
早口言葉で口周りを大きく動かすことによって、口角が自然とあがってセロトニンやオキシトシンなどの幸せホルモンも大量に出ます
前向きな心は免疫力を活性化させます
腹から声を出すことによってストレスやうつの解消にもなります
そうなると
「早口言葉」+「腹から声を出す」=「カラオケでテンポの速い曲を歌う」
になりませんか??(無理矢理)
筆者はカラオケで免疫力を活性化させています
舌筋を鍛えるのにおすすめのアーティストは「YOASOBI(ヨアソビ)」と「Ado(アド)」
理由はテンポ速いしなんかいいから^^(個人の感想です)
単純にカラオケは楽しいですよね^^・・・・ってこれって幸せホルモンが出てるってことか(笑)
笑えない人は「泣け」
笑え
笑うと免疫力が高まるぞ
そうはいっても笑えねーよ・・・
そんな人もいると思います
そんな人は無理して笑うのもいいですが、おすすめなのは「涙活」です
悲しい時や感動した時に流す涙は、笑顔と同様にオキシトシンを分泌させて、副交感神経を優位にしてストレスを解消して心を落ち着かせることができます
泣くには映画鑑賞が良いですよ
DVDではダメ
家で見るDVDがダメな理由
・暗くないから集中できない
・誰かが来たりスマホが鳴ったりして集中できない
・やすいサブスクやDVDレンタルだと値段の高い映画に比べ損失回避の法則が働かないため物語に全集中できない
筆者はワンピースのマンガを読むだけで泣ける・・・
そして最近見た映画で泣けたのが「とんび」
同じ涙でもダメなのが「怒りの涙」です
夫婦喧嘩などで言い争いをした時に泣くとかえって興奮状態になってしまって、交感神経が刺激され、ストレスホルモンが分泌されてしまいます
また、眼精疲労やドライアイなどで出る、生理現象で感情のない涙も効果はないので注意が必要です
ストレスホルモン一覧
ストレスホルモンは、ストレスを感じた時に分泌されます(そりゃそーや)
体にストレスホルモンとはストレス反応を引き起こすホルモンの総称です
脳が不安や恐怖を感じると、扁桃体が活性化して、ホルモン分泌器官である副腎皮質や副腎髄質へストレスホルモンを出すように命令します
分泌されたホルモンは、血液に乗って全身を巡り、心臓や血管、筋肉などいろんな臓器を戦闘モードに切り替えます
ストレスホルモンの分泌は過剰でも不足しても自律神経が乱れるので、
ちょうどいいくらいがちょうどいいのです
コルチゾール
ストレスを感じると分泌されるホルモンです。朝に一番多く分泌されて、夜になると減少します。1日の生体リズムを整えてくれます。
分泌が過剰になると、うつ病や不眠症を引き起こします。
うつ病の人はコルチゾールの数値が高いです。
普段は肝臓で糖新生、筋肉でのタンパク質代謝、炎症を抑える役割をしていて、体になくてはならない存在です
アドレナリン
本来は、戦うために分泌されるホルモンです。
しかし戦の無くなった現代では、仕事や家事などを頑張らないといけない時に分泌されます。
体を早く動かすために酸素とブドウ糖を集め、交感神経を刺激します。
分泌されると血圧が上がり、心臓が活発に動いて、筋肉に血液が行き渡り、活動能力が上昇します。
ノルアドレナリン
やる気のもととなるホルモンで、過剰に分泌されると交感神経が優位になり、イライラや不眠、不安感を引き起こします。
攻撃性もアップしたりします。
意欲や活動、集中力などに必要なホルモンで、不足すると意欲低下やうつを引き起こします。
まとめ
マスクによる無感情や無表情は舌の筋肉が衰える
舌の筋肉が衰えると飲み込む力が弱くな理、口呼吸になり自律神経のバランスが崩れて心身に悪い影響を及ぼす
舌の筋肉が衰えると酸素をうまく取り込めないために、脳が低酸素状態になりうつっぽくなったりする
悲しい時や感動した時の涙はストレスの解消や心身のリラックス効果がある
怒りの涙や眼精疲労、ドライアイなどの涙は効果はない
ストレスホルモンはストレスを感じた時に分泌され、体にストレス反応を引き起こすホルモンの総称
副腎皮質や副腎髄質がホルモンを出す
過不足すると自律神経のバランスを崩す原因となる
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!ブログ書いてたら隣の爺さんが「今日も何もすることがない・・」と言って去っていった・・・
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