なんとなく寝たりお風呂に入ったりしてるだけじゃ勿体無い!睡眠と入浴の一工夫で得をしよう^^最後に「舌路」についても解説!
毎日やっていることだから大事な睡眠と入浴
毎日やっているからこそ積み重ねがとても大切になってきます
日々の少しの工夫で格段に生活の質が爆上がりするので試してみて下さい
・入浴中、入浴後の体温の保ち方がわかる
・睡眠の質の上げ方がわかる
・疲れの取り方がわかる
・「舌路」についてわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合い下さい
目次
- 入浴出来ない日でも入浴並みの効果が出るシャワーの浴び方
- 睡眠の質を爆上げするには風呂上がりで靴下を最優先で履こう
- レッグウォーマーは年中つけよう
- 部屋を真っ暗にして寝て痩せよう
- 次の日の朝早起きしたい人は前日の夕食を抜く
- 番外編〜歯ぎしりをなくす方法
- まとめ
入浴出来ない日でも入浴並みの効果が出るシャワーの浴び方
毎日忙しくしていると、どうしてもお風呂に入れない日があります
ベストな選択はしっかりと入浴をした方がいいのはみんなわかっています
「どうしても無理や」
という人のために秘策を授けます
結論から言うと、洗面器にお湯を張って足湯をしながらシャワーを浴びると言う方法です
ポイントは、「足湯で使う温度を熱くする」ことです
・気持ちいいと感じる範囲で極限まで熱くして足につけてください
・洗面器は両足の裏がしっかりと収まる大きさで、くるぶしまでお湯につけることができる深さのものを使ってください
・シャワーを浴びるときは、基本的にシャワーヘッドに背を向けて
・シャワーのお湯が首の付け根周辺に当たるようにする
理由は・・・
首には太い血管があります
背中には背骨と大きな筋肉もあるので、熱が全身に伝わりやすい
首を温めることで、ストレス指数が減り、副交感神経が高くなる
ほんの一工夫で入浴並みにあったまるので手軽にやってみましょう
睡眠の質を爆上げするには風呂上がりで靴下を最優先で履こう
なぜ最優先で靴下なのか?
「靴下を履くのは、足の裏や足首は筋肉や脂肪が少ないため、とても冷えやすい部分だからです」
特に冬場は、寒いと血管が縮まって放熱されないため、足をカバーすることが大切です
スムーズに睡眠に入るには、深部体温を下げないといけません
手や足の血行が良くなると深部体温が下がります
入浴後すぐに靴下を履けば、寝る直前まで保温も出来て寒い思いをしなくて済みます
布団に入ったら靴下を脱いで寝てください
最近では日本でも脱衣所に暖房を置くようになってきましたが、まだヨーロッパほど一般的ではありません
ちなみに日本とヨーロッパの脱衣所の暖房設置率は
日本30%(北海道でも)
ヨーロッパ90%
となっております
足が冷えて冷えて仕方ないという人は、髪の毛乾かしている暇があったらまず即行で靴下を履くという習慣をつけましょう
そして可能なら脱衣所に暖房を設置するといいかもしれないです
そんなに高い訳じゃないし、歳が歳だと脱衣所と風呂場の温度差は、体に負担になりますのでなおさら暖房必須ですな・・・
レッグウォーマーは年中つけよう
寝る前のひえは、ダメ絶対!!ということは先程の項目でおわかりいただけただろうか?
特に足首は年中保温した方がいい部位になっています
先程は「靴下を履け」と言いましたが、冬場はさらにその上からレッグウォーマーの着用を勧めます
何より足が冷えない
それに夏は暑くて靴下を履くのが難しくても、レッグウォーマーだけで保温されます
夏でもエアコンなどで冷えますから、レッグウォーマーで足首を保温して置くと熟睡できるのです
夏も冬も布団に入るタイミングで靴下だけ脱ぎます
レッグウォーマーはパジャマのズボンの上から履くと裾もめくり上がらずに冷え防止になります
「眠りたいなら、手足の温度を高くせよ」
夏用のレッグウォーマーは、汗を吸い取ってくれるやつや、二重ガーゼになっているものもあります
冬用のレッグウォーマーは綿よりシルクで暖かい上に湿気をとって外に逃してくれます
部屋を真っ暗にして寝て痩せよう
寝るとき部屋は真っ暗派?豆電球派?
奈良県立医科大学の研究では、夜に豆電球ほどの光でもあったら、肥満や脂質が増えるリスクになるとわかっています
「寝る時に光にさらされていることは肥満の元なのです」
電気つけっぱなし、テレビつけっぱなしで寝落ちしてしまっているのが日常の人は大体太っているのではないでしょうか?
人は寝はじめに深い眠りに入れると「成長ホルモン」が多く出ると説明しました
これは筋肉をしっかりつけ、脂肪を燃焼させてくれるホルモンなので、入眠を制すると健康的に痩せることにつながります
そのために必要なのがメラトニンです
夜寝る時に光があると、このメラトニンの分泌を妨げてしまいます
メラトニンについてはこちら^^
そのため痩せたい人は「部屋の電気は全て消そう」
どうしても電気が必要な人は、足元に直接目に入らないようにフットライトを置きましょう
目を閉じて、まぶたに手のひらをかざした時に光の違いを感じたならそれすなわち「明るい」ということです
次の日の朝早起きしたい人は前日の夕食を抜く
早く起きたいけど、どうしてもギリギリまで寝てしまうという人は、荒療治ですが夕食を抜いてみましょう
少々食事をしなかったからと言って死ぬわけではありません
できる人はみんな少食です
そもそも早起きできない人は、夕食も遅めになってしまっています
睡眠のためには、夕食は寝る4時間前くらいに食べ終わっておくことがベストです
食べる時間が遅くなればなるほど、体内時計のリズムも後ろにずれます
また、食後する寝てしまうと、内臓が消化活動をしている最中に寝ることになるので眠りが浅くなってしまい疲れがとれずに朝が起きれません
つまり、夕食が遅くなってしまう人は夕食を抜いてしまえば、朝は「お腹が減った」と空腹で気持ちよく起きることができます
夜間で食欲が爆発してどうしても寝れないという人は、チーズやナッツを少量食べるにとどまりましょう
とはいえ、そんなもんで我慢できる食欲なら苦労はないので個人的な意見では「プロテイン」を一杯ぐい飲みして寝るのがいいと思います^^;
腹持ちを期待するなら植物性の「ソイプロテイン」がおすすめです
番外編〜歯ぎしりをなくす方法
みなさんは「舌路」ぜつろというものをご存知ですか?
舌の先端を上顎の部分に置く状態のことを「舌路」と言います
・動きが軽くなる
・インナーマッスルを使って動けるので、体にキレやスピードが出る
・動きの重さをコントロールできる
・体幹が使いやすくなる
などのメリットがあります
どうして「舌路」を作ると動きが良くなるのか?
舌は横隔膜まで筋肉で繋がっており、舌路を作ると横隔膜が上がった状態で動けるからです
横隔膜が上がった状態だと、深く呼吸することが可能になり肋骨から背骨が自由にしなやかな動きを作り出すことができます
肋骨周りが動かなくなると、背骨も固まってしまって動きが悪くなります
呼吸が浅くなって肋骨周りが動かない状態は、試合などで緊張した時の状態に似ています
肋骨周りが固まると、体負担を分散できなくなるので、腰に負担がかかって腰痛の原因にもなります
「歯ぎしりの話はどこに行ったんや」という声が聞こえてきたのでまとめると、「舌路」を日々習慣にしておけば日々の生活のみならず、寝ている時も無駄な力を抜けてリラックスできて歯ぎしりも緩和するという話です
違いを感じるために、普段の行動を「舌路」をした状態でやってみましょう
きっと違いがありますから!!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ここで本日のおさらい
入浴できない人のシャワーの浴び方は熱めの足湯をしながらシャワーを浴びるという方法
お風呂上りはいち早く靴下を履いて体温が下がるのを防ごう
できれば脱衣所に暖房をつけて体温が下がるのを防ごう
冷えの防止に夏は夏用の、冬は冬用のレッグウォーマーをつけよう
寝る時は部屋を暗くして成長ホルモンの分泌を促して楽して痩せよう
早起きしたけりゃ夕食を抜こう
歯ぎしりのみならず、運動のパフォーマンスを上げたかったら「舌路」を極めよ
最後バタバタしましたが・・・
今日言いたいことはそれくらい
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。「舌路」試してみてね。フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^
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