筋トレを無駄にしない!無駄な努力をするな!
日々筋肉を鍛えてる人が心がけていることを色々書き連ねる今回の記事ですよ
筋肉の基礎知識も含めて筋トレを無駄にしないための方法をいくつか挙げていきますよ
・筋肉をつけるために大事なことがわかる
・筋肉の謎がわかる
これから筋トレを始める人もきっと参考になる記事になっていると思うので最後まで心して刮目せよ
目次
筋肉は脂肪に変わらない
よく若い時に筋トレを頻繁にしていた人が引退して太ってしまうケースがあります
その時みなさんがよく言うのが
「筋肉が脂肪に変わってしまった・・・」
です
タイトル通り筋肉は脂肪に変わりません
筋肉と脂肪は別物です
運動をしていた人が脂肪まみれになる理由を2つ紹介します
①筋肉を使うことがなくなったため筋繊維が細くなってしまったから
②運動していた時と同じように食事を摂取しているから
これらが原因で筋肉が脂肪に変わってしまったと錯覚してしまうのです
脂肪を増やさないようにするためには
・筋トレをし続ける
・筋トレをやめたら食事の量をそれなりに減らす
これらのことが必要になるのです
ちなみに腹筋を割りたいと言う人は多いと思います
実はもうみんな腹筋は割れています
いや・・・
腹筋はもともと割れてるのですよ
割れているけどあなたのその腹の脂肪に徳川埋蔵金並みに埋まってしまって見えていないだけなのです
先ほどもいったように脂肪は筋肉にはなりません
腹筋を割るためにやるべきことは3つです
①筋トレをして筋肉量を増やして基礎代謝量を上げること
②徹底した食事の管理
③脂肪を減らすための有酸素運動を行う
腹筋をいくらしてもお腹の肉が落ちないのはこれらを行っていないからなのですよ
筋肉をつけるために大切なこと
筋肉をつけるために大切なこととは・・・・
筋トレ??
違います
それは「食事」です
食事なら毎日してるよという人はもう少し落ち着いてきいてくだされ
食事の中でもたんぱく質が必要なことは今まで散々行ってきました
プロテインだけ飲んでおけばなんとかなるといえばなんとかなるのですが・・・
しかし人間の体というのはそういった単純なもんでもないのです
筋トレさえしていたら筋肉がつくと思っている人が結構いますが、極端な言い方をすると・・・
食事に気を使わないで筋トレばかり頑張っても理想的な筋肉がつかないのです
ちなみに筋トレをしているのに一向に痩せれない人は、筋トレをしているからいくら食べてもいいやって考えていて暴飲暴食しているパターンが多い
筋トレは筋繊維を破壊する行為です
その破壊された筋繊維を栄養を補給して修復していくことが筋トレです
筋トレで筋肉をつけるということは、この破壊と修復を繰り返すということなのです
なので筋トレすることを重視して破壊活動ばかりしている人は修復できないので筋肉が一向につかないという状態になるのです
栄養バランスの取れた適切な食事、そして筋トレによって破壊された筋繊維を修復するために必要な材料を補うこと
筋肉をつけるために欠かせないことなのです
筋トレと食事はセットなのですよ
そして筋トレの効果を最大化するためには、栄養をバランスよく適量で摂取することが大切です
筋肉を育てるために必要な栄養は4つある
筋肉をつけようと思ったらタンパク質だけとっていたらいいと思っている人が結構います
しかし筋肉を育てるためにはそれだけじゃ当然ダメです
必要なのは4つ
①タンパク質(当然の結果)
②炭水化物(糖質)
筋トレをする時などの動く時に消費されます
いわばガソリン的な役割
③脂質
糖質と同様エネルギー源です
糖質と脂質を摂らないで筋トレをするということは、ガソリンが入っていない車を動かすのと同様のことです
④ビタミン
栄養素の吸収を促進したり、脂肪の燃焼を助けたり、トレーニング後の体を酸化から守って回復させる効果も期待できます
体の調子を整えてくれます
以上の4つの栄養素をしっかりとバランスよく取ることが筋肉をつけるためには大事なのです
プロテインに頼りすぎない
筆者を含め、プロテインさえ飲んでおけばなんとかなると思っている人は結構いるのではないでしょうか?
プロテインは便利です
いつでもどこでも手軽にタンパク質を補給できる神の粉です
そして朝食で何も食べなかったり、甘いだけの菓子パンを食べるだけならプロテインだけ飲んだほうがマシなのですが・・・
しかし、プロテインは補助食品に過ぎないのです
最近はビタミンやミネラルなどが配合されているものも多いが、大事なのはいろんな栄養素をいろんな食べ物から摂取することです
タンパク質が足りなくならないようにプロテインを飲んでいればいいというわけじゃないのですよ
プロテインとの付き合い方としては、食事で補いきれないタンパク質をプロテインで補うくらいの感覚がいいでしょう
基本は食事を整えることです
プロテインの飲み過ぎは内臓疲労の元になるとも言われていますので取り過ぎには注意しましょう
睡眠不足は筋肉はつかない
人間の体は睡眠をとっている間に回復していきます
寝て回復
当然の結果ですな
筋トレで破壊された筋肉も、日中に摂取した食べ物の栄養を材料にして睡眠中に回復していきます
睡眠をしっかりとらなかったら筋肉も十分に回復できなくなってしまいますよね
こうなるとせっかく筋トレで筋肉を破壊したのに回復できないパターンになってしまいます
しっかりと睡眠をとって成長ホルモンを出して筋肉の超回復を促進するために睡眠不足だけは避けたいところです
ちなみに睡眠不足は過食に走ってしまう原因にもなるので注意ですね
せっかく筋トレしてもストレスによってアホみたいに食事をしてしまっては努力が無駄に終わってしまいますから・・・
筋トレしてるから他の時間は動かなくても良い?
筋トレをしている人で結構多いのがこの筋トレをしている時間以外に動かないという状態です
筋トレをして筋肉がつけば筋肉が少ない人よりも脂肪をより燃焼しやすくなります
しかし・・・
筋肉は動かさないと熱を発生させないのです
なので筋トレ以外でほとんど動かない人は脂肪もなかなか燃焼できないのです
なので日常的によく動く人と全く動かない人では筋肉を動かして熱を発生させる量が全然違ってくるのです
ちりつもですね
筋肉を回復させたいがために動かないという狙いがあるのならいいですが、筋トレしているから普段は動かなくてもいいといった考えでゴロゴロしているならそれはダメ
筋肉は動かしてナンボです
普段の生活で階段を使う
一駅多く歩く
ちょっとした空き時間にストレッチをする
などして決して止まらないことが重要です
筋トレ以外の時間の過ごし方が、筋トレの努力を最大化させるか、無駄にするのかを大きく左右するのです
筋肉の特徴をよく理解して、今一度食事や日常生活の見直しから頑張ってみましょう
まとめ
栄養のバランスを整えて、タンパク質ばかりじゃなく糖質も脂質もビタミンも毎日の食事からしっかり摂取しよう
しっかり睡眠をとって筋トレの休日も作って筋肉をきちんと回復させよう
頑張りすぎず、筋トレ以外の食事や睡眠といった日々の生活全体を整えることが筋トレ成功の秘訣です
無理して筋肉を痛めたり、プロテインにばかり頼りすぎて内臓を疲れさえたりしないように気をつけましょう
筋トレしてるからといって暴飲暴食もしない
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!
東京の飲み屋さんはとてつもなく人が多い。
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