睡眠に関するNG行為5選〜後編
全編の記事はこちらに記載してますので、今回は残りの3つを解説紹介していきますので最後まで心して刮目せよ
目次
いつでもどこでも寝れるから健康?
結論、眠りにつくまでには10分くらいの時間が必要。のび太なみの速度で寝るやつは睡眠不足。
バスや電車に乗ったらすぐに寝てしまう人って結構いますよね
昼食を食べた後すぐに昼寝
家でも横になったらすぐに寝てしまう
電気を消すまでもなく寝てしまう
特技がのび太波に寝るのが早い人は多い
これは特技でもなんでもなく、単なる寝不足だ・・・
床についてどれくらいで寝れるかというテストがあります
これによると、一般的には眠りにつくまでに15分程度かかるようです
ちなみに日中、突然眠気に襲われて眠り込んでしまうナルコレプシーという病気の人は8分以下で就寝するといいます(のび太)
ただしこれは、病院などの施設で脳波を計測する機械をつけての時間なので、それよりもリラックスできる自宅ではもう少し短いと考えらるので、10分くらいで眠りにつくというのが普通のようです
のび太並みのスピードで寝てしまう人は、寝る前から相当な眠気に襲われ続けていると思われます
眠気は睡眠不足の証拠です
10分かけて眠る人は日中眠いとは感じていないはず
毎日速攻のび太モードの人は睡眠時間の見直し必須
週末の寝溜めで一気に寝不足解消?
結論、寝溜めは時差ぼけになる。休日の睡眠時間は長くても平日の1時間増で!
睡眠が足りているのに不足していると勘違いして不安いっぱいの人がいる一方で、知らず知らずのうちに寝不足に陥っている人もいます
こういった人は「睡眠負債」を抱えていると言えます
起きている間ずっと睡眠負債というつけは溜まっていきます
ほんとならぐっすりと眠って昼間に溜まったツケを精算しないといけないのに、残業や飲み会でつけがどんどん膨らんで気がつけば借金にまみれてしまってませんかね?
そんな借金を週末の寝溜めでリフレッシュすればいい・・・
それは借金を返済してチャラにしているだけですよ
自分の「マイナス」を「ゼロ」に戻しただけだっ!!
平日と週末の睡眠時間に大きな差があるほど、体のリズムは崩れます
平日と休日の睡眠時間の中央時刻のずれはそのまま時差となります
海外に行っていないのに時差ぼけになるというわけのわからないことになります
そうなると寝溜めでリフレッシュなんて悠長なこと言ってらんないでしょ
休み明けの月曜日はだるい時差ぼけで迎えて、憂鬱な状態で過ごすことになります
寝溜めするなら平日睡眠時間1時間増し程度にしておきましょう
あとは、どんなに夜更かしした日でも朝起きる時間は同じにして、昼間に軽い仮眠を入れることで睡眠時間を調節しましょう
夜はとりあえずブルーライトをカットしとけばいい??
結論、ブルーライトに限らず、夕方以降は明るい光をできるだけ避けよう。
ブルーライトとは単に青い光のことではないですよ^^
付け加えるならば、波長の短い青い光のことです
太陽光などの自然の光りにもそれは存在しますが、テレビやスマホなどの液晶画面やLED照明から発せられる場合、至近距離でその光を浴びることになる
ブルーライトは目へのダメージが大きく、夕方以降に浴びると睡眠のサイクルを乱すとも言われています
そこでブルーライトカットのメガネです(筆者もこの記事を書く時はかけてるよ^^)
青い光をカットすれば良い睡眠が確保できるはずです
網膜にはメラノプシンという光を感知するタンパク質が存在しています
光をキャッチしたメラノプシンからその情報が脳に送られ、睡眠をはじめとする体のリズムを調整するのです
メラノプシンがブルーライトに最もよく反応することは確かですが、他の光にも反応するので、ブルーライトさえカットしておけばいいというわけでもないのです
夜、明かりをつけた部屋で過ごしていれば、それだけで睡眠のリズムに悪影響が及びます
夕方以降、明るすぎる環境に身を置かないことの方が最も簡単な睡眠の質を上げる方法であるといえる
まとめ
眠りにつくまでには10分くらいの時間が必要。のび太なみの速度で寝るやつは睡眠不足。
寝溜めは時差ぼけになる。休日の睡眠時間は長くても平日の1時間増で!
ブルーライトに限らず、夕方以降は明るい光をできるだけ避けよう。
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!濡れた服に舌打ちしながら腫れ上がった顔見合って笑う、土砂降りの夜にーーーーー誓ったリベンジーーー・・・
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