症状別子供の悩み解決方法「怪我・骨折しやすい」
子供って体が柔らかいから骨折なんてしないと思われがちですが、私のも周りでは結構骨折してる子が増えてきています
怪我の原因は運動神経の有無など様々ありますが、単純に栄養状態が良くなかったりすることが原因で起こることの方が多いようです
そして栄養状態が原因ならば簡単に改善できるので今回の記事で、なんだか子供のくせにやたら怪我したり骨折したりするなんてケースに当てはまるなら改善の手がかりにしていただけるとありがたいです
・怪我や骨折の原因になる不足する栄養素がわかる
・怪我や骨折の予防ができる栄養素がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後まで刮目せよ
目次
必要な栄養素
たんぱく質・・・コラーゲンの材料
→鰹、うなぎ、いわし、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
鉄・・・コラーゲンの材料
→豚・鶏レバー、牛もも赤身肉、鰹、いわしに多く含まれる
ビタミンD・・・骨を丈夫にする
→鮭、干ししいたけ、マッシュルーム、卵に多く含まれる
骨を丈夫にするために必要なものといったらカルシウムじゃないのか??
そんな声が聞こえてきそうですね
確かに、ヨーグルト、小魚などに含まれているカルシウムというのはもはや常識となっていますね
しかし、その前に骨のためにとって欲しい栄養素があるのです
それはたんぱく質です
みなさんあまりイメージがないと思いますが、骨もまたたんぱく質でできているのです
コラーゲン生成のためにも、そして骨のためにもたんぱく質をしっかりと補うことを忘れないようにしましょう
「怪我・骨折しやすい」 ではどんな栄養を摂れば良いのか?
幼少期の友達で、いつもどこか骨折していてギブス姿が印象的なやつがいました
この時の友達に足りなかったのは、コラーゲンです
コラーゲンとは細胞や組織をつなぎ、体の形成や機能の正常化に不可欠なたんぱく質の一種です
簡単にいうと体をしなやかに動かすためのサスペンションのイメージですね
コラーゲンというと、豚肉とかのプルプルしたやつを想像すると思いますが・・・
あれを食べたからといってそれが全て体に入ってプルプルになるわけじゃないうえに、アミノ酸に分解されてしまうのであまり意味がありません
自分のコラーゲンは自分で作るのです
コラーゲンを作る材料は、たんぱく質、鉄分、ビタミンCなどです
この3つが体内で働くことによってコラーゲンは作られます
また骨の健康のために絶対欲しいものがビタミンDです
腸内でカルシウムの吸収を助けて、丈夫な骨を作るうえに免疫力などにも関係している、新型コロ助に対しても本当に欲しいものです
不足すれば骨折しやすくなったり、骨粗鬆症の原因になります
ビタミンDは日光に当たることによって体内で合成されますが、サーファーでも必要量に達する人が少ない話を聞くと、やっぱりサプリメントが必要な気がします
まとめ
怪我や骨折しやすい子供に足りないのはコラーゲン
コラーゲンはたんぱく質の一種で、体に必要不可欠
コラーゲンはプルプルの脂を食べてもアミノ酸に分解されてしまうのであまり意味ない
コラーゲンを作るには、たんぱく質、鉄分、ビタミンCが必要
骨の原料もたんぱく質
ビタミンDでカルシウムの吸収を助けよう
ビタミンDは日光を浴びることでも補えるが、やっぱりサプリメントが効率が良い
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!知らない・・・
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