睡眠に関するNG行為5選〜前編
今回も睡眠に関するNG行為と銘打って睡眠に関することをお伝えしていきますよ
以前から睡眠に関しての記事もたくさん執筆しているので、今回はそんな睡眠に関する知識の復習くらいの感覚で読んでいただけると面白いと思います
今回は前編で少し短く仕上げていきますので最後前で心して刮目せよ
目次
理想的な睡眠時間は8時間でないとダメ?
結論、8時間の睡眠時間は都市伝説で、昼間の眠気を目安に自分の睡眠時間を調整しよう。
さて、あなたは何歳ですか?
10代?
20代?
30代?
それ以上?
8時間というのは比較的若い年齢層の平均的な睡眠時間です
健康を保つための睡眠時間は年齢によって異なります
代謝が高い成長期の10代なら9〜10時間くらい必要ですし、代謝が下がり気味の50代なら6時間程度で十分です
しかし、睡眠時間が必要な若い人ほど眠りには無関心で無頓着
それほどたくさんの睡眠時間が必要でない年齢層の人ほど眠り足りていないと感じているのではないでしょうか?
後者の場合、
「自分は睡眠不足である」
そういった思い込みがストレスとなり不眠症になってしまうケースが多いです
もっというと、睡眠時間は年齢だけでなく生まれつきの体質や体格、日中の活動レベルと考えたら適正な睡眠時間は無限の組み合わせが発生します
自分の睡眠時間が適正であるかどうかは、昼間の覚醒度で判断できます
電車の中や会議中にうとうとしているようなら睡眠不足を疑いましょう
睡眠時間の調整法は、足りない場合は30分刻みで睡眠時間を増やしてみましょう
増やしていって眠気を感じることなく力を発揮できるようなら、その睡眠時間はあなたに合っているといえるでしょう
いわゆる夜10時〜2時のゴールデンタイムは守るべき?
結論、重要なのは時間帯ではなく深い眠りを得ることが成長ホルモン分泌に有効である。
美肌といったらこのゴールデンタイムに眠るのが一番であるというお話を聞いたことがあるでしょう?
もちろん筋肉を成長させたいそこのマッチョの人もこのゴールデンタイムにできれば寝たいというのが本音でしょう
それ・・・
半分正解で半分間違い
ゴールデンタイムとはいうものの、夜10時〜深夜2時がゴールデンタイムであるとは決まっていないからです
ゴールデンタイムと呼ばれるには成長ホルモンが深く関係しています
代謝を促進したり筋肉の発達や皮膚の細胞の再生を助ける成長ホルモンは、入眠後1時間前後で見られる深い眠りで分泌されます
大体の人は夜の10時〜深夜2時頃までには眠っているので、大体この辺がゴールデンタイムであるというだけのお話なのです
なので、夜9時や、午前3時に寝たとしても、最初の睡眠周期で深い睡眠をとっていれば成長ホルモンは変わらず分泌されるのですよ
なので、時間帯ではなく眠るのとすぐに深い眠りに入っているのかが重要となるので、自分の生活習慣に合わせた就寝時間を設定しましょう
まとめ
8時間の睡眠時間は都市伝説で、昼間の眠気を目安に自分の睡眠時間を調整しよう。
重要なのは時間帯ではなく深い眠りを得ることが成長ホルモン分泌に有効である。
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
後編に続く・・・
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!最近の趣味は映画鑑賞・・・
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