1日1個食べるだけで最高の効果を発揮する食材!

いきなりタイトル回収

1日1個食べるだけで最高の効果を発揮する食材とは「卵」です

はいはい

卵ね

そんなもんはカラダに良いに決まっている、と思って毎日1個意識して食べている人は今回の記事はすっ飛ばしてワンピースの最新刊でも読んでてください

さてさてどんなもんか読んでやろうという人はここから先も必読ですぞ

そんなわけで今回は最近価格が高騰してきている「卵」の無限のパワーについて解説する記事を書いていきますよ

それじゃ今回も「さぁいこーか」

出典「スラムダンク」井上雄彦 さぁいこーか 仙道
出典「スラムダンク」井上雄彦

目次

  1. アミノ酸スコアがすごい
  2. 育ってきた環境の影響を受けにくい
  3. 目に良い
  4. 肌に良い
  5. 不足しがちな「コリン」が豊富
  6. まとめ

アミノ酸スコアがすごい

出典「ドラゴンボール」鳥山明
出典「ドラゴンボール」鳥山明

卵の素晴らしさといったらなんと言っても「豊富なタンパク質」です

タンパク質の重要性は頻繁にいってきていますよねぇ

最近もプロテインスムージーのいいお店も見つけたし筆者はタンパク質の摂取は十分です

ちなみに卵1個のタンパク質ってどれくらいかというと「卵1個=約6gのタンパク質」です

なんでこんなにタンパク質の話を頻繁にするのかというと、タンパク質というのはみなさんが考えている以上に重要なものであるからです

タンパク質は人間の体の30%〜40%を占めていて

  • 「熱を生み出す」
  • 「体の機能を維持」
  • 「筋肉、血管、皮膚、髪、爪を作る」

という働きがあります

特に皆さんがイメージが強いのが、筋肉を作るという機能でしょう

筋肉量が減ってしまうと、病気にかかりやすくなるし、死亡率が上がるということがわかっています

なので、筋肉量を維持しようと思ったら運動はもちろんですが、十分なタンパク質量が必要となってきます

特に高齢者は意識してタンパク質を摂取する必要があるのです

そうすることで健康で健やかな人生を送ることができるのです

例えば、タンパク質を摂取することによって血管も健康になります

なんだと?

出典「ドラゴンボール」鳥山明
出典「ドラゴンボール」鳥山明

血管って筋肉でできているって知らんかっただと?

タンパク質をしっかりと摂取することによって血管の新陳代謝が促進されて血管が健康になります

そして血管は丈夫になり「動脈壊死の予防」「高血圧の予防」などにも関係しているのです

見た目を若々しく保ちたいという人は多いでしょう

そんな人こそタンパク質を摂取する必要があるのです

若さにはたんぱく質

出典「ドラゴンボール」鳥山明
出典「ドラゴンボール」鳥山明

先程も言いましたが、我々の体をつくっている「髪の毛」「皮膚」「爪」「血管」などはタンパク質を材料としています

当然材料であるタンパク質が不足するとこれらの機関にトラブルが起こり見た目が老けてしまうのです

さてさて、ここまで聞いたら良質なタンパク質を摂取するということが重要なことがわかってきたと思います

しかし、こんなにも重要なタンパク質が不足している人がほとんどであるというのが現実なのです

たんぱく質不足はいろんな不調を招いてしまうので何としても解消しないといけない人類の課題なのです

タンパク質っていったらやっぱりプロテインって飲んだ方がいいのでしょうか?

という質問をよく受けます

結論からいうと飲まなくてもいいです

ただし、必要なたんぱく質量を食事から摂取できているのならです

じゃあやっぱりプロテイン飲まないといけないんじゃんか・・・

そこで登場するのが今回紹介している「卵」です

卵を摂取することによって必要なタンパク質を確保することができます

そして「卵」に含まれるタンパク質はとても質が高いのです

卵は「必須アミノ酸が適切な比率で含まれている」という特徴があります

みなさんご存知の通りタンパク質はアミノ酸でできています

タンパク質を食べるとアミノ酸に分解されて体の各部位に材料として運ばれていきます

必須アミノ酸は体内で十分な量を合成できずに食事からじゃないと摂取できないものをいいます

必須アミノ酸の記事の説明はこちら

この必須アミノ酸は食事からとる方がいいのですが、なかなか難しいのが現状です

でも、そんなめんどくさがり屋さんに朗報です

「卵」を食べたらいいのです

さっきもいいましたが、卵には全ての必須アミノ酸が、適切な比率で含まれていてタンパク質の成分が優秀すぎるのです

結論としては、「しのごの言わずに卵を食べなさいということです」

一口にタンパク質といっても肉や魚、豆類などでその良し悪しは異なります

そんな善し悪しを判断すす基準となるのが「アミノ酸スコア」です

このアミノ酸スコアは数値が高ければ高いほどいいというものです

ちなみに今回紹介する「卵」はアミノ酸スコア最高点の100です

出典「ドラゴンボール」鳥山明
出典「ドラゴンボール」鳥山明

まさにアミノ酸界のフリーザです(印象よくないか笑)

こう聞くと卵を食べない理由が見つからないというのが本音ではないでしょうか?

そんなわけでしのごの言わずに卵を食べましょう^^

育ってきた環境の影響を受けにくい

出典「ドラゴンボール」鳥山明
出典「ドラゴンボール」鳥山明

ここでの結論は「卵は栄養豊富で毒素が少ない」です

さぁ!

それを含めて読んでいきましょう

育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないとはいうものの、直接摂取する場合どうしても気になるものです

野菜や果物はカラダに良いのはわかっているが、農薬などの心配があります

農薬が気になるからといって野菜や果物を食べないというわけにはいきません

毎回オーガニックなものや無農薬なものばかりというのもまた不健全

毒も喰らう

栄養も喰らう

これが筆者のモットーです

出典「刃牙道」板垣恵介 毒も喰らう 栄養も喰らう
出典「刃牙道」板垣恵介

そんな健康に良いという野菜や果物でも一定の毒素は含まれてしまいます

魚も健康に良いです

でも、魚にも水銀という毒素が微量に含まれております

ここでは何をいいたいかというと、どんなにカラダに良いという食材でも少しだけ毒素が含まれていることもあるということです

牛肉にしても、抗生物質やホルモン剤、遺伝子組み換え穀物で育った牛より、牧草を食べてのびのび育った牛の方が健康に良いでしょう

どんな食べ物でも育ってきた環境が大事であるということです

ここで「卵」のお話です

卵というやつは、「どんな環境、どんな餌で育った鶏の卵でも親が持ってしまった毒素はほとんど卵までいかない」という特徴を持っています

野菜や果物、肉を選ぶときはどんな環境で育ったのかということをいちいち考えて購入するというのはとても大変です

そんなこといちいち考えるのはこの料理屋の板前さんたちだけで十分です

出典「美味しんぼ」雁屋哲、花咲アキラ
出典「美味しんぼ」雁屋哲、花咲アキラ

卵選びは海原雄山に提供するかのような緊張感は必要ないので気軽に選んで毎日食べましょう

目に良い

出典「天空の城ラピュタ」スタジオジブリ
目がぁぁぁl・・・
出典「天空の城ラピュタ」スタジオジブリ

世は正に大・・・これはよう言わん(^^;;

現代人は目を使いすぎなのです

一昔前では「老眼」といったら文字通り歳をとった人がなる症状でしたが、現代では「スマホ老眼」というものが現れました

症状は・・・

  • 手元が見えにくい
  • 焦点が合わない
  • 夕方になると物が見え辛い

というものがあり、20〜30代の若い層に多いといます

字が小さすぎて見えない

そういって書類を捨てていませんか?

字が小さすぎて読めなーーーーーい!!出典「ハズキルーペ」
字が小さすぎて読めなーーーーーい!!
出典「ハズキルーペ」

そんな人は〇〇ルーペじゃなくて「卵」ですよ

卵には「ルテイン」「ゼアキサンチン」が大量に含まれています

ルテインの効果・・・ルテインは目の酸化を防ぎ、様々な目の病気の対策に効果があるとされています。 強力な抗酸化作用を持っていることで知られています。 「目の老化現象」である老眼や、加齢黄斑変性などの様々な眼病の対策に効果・効能を発揮します。

ゼアキサンチンの効果・・・ゼアキサンチンは、緑黄色野菜に多く含まれているカロテノイドの一種です。 強力な抗酸化作用を持ち、人間の体内ではルテインとともに目の黄斑部に存在しているため、黄斑変性症や白内障の予防に対する効果が期待されています

これらの成分はほとんどの目に良いとされているサプリメントに入っているやつです

卵に含まれる目に関係する栄養素としては「ビタミンA」があります

ビタミンAは加齢に伴う視力の低下を遅らせる効果もあります

そう考えるとサプリメント飲まないで食材から摂取することでお腹も栄養も満たされるので肥満の予防にもなる

どおりで筆者の目はいつまで経っても視力が落ちないのか・・・と妙に腑に落ちる結果となった

肌に良い

肌女
肌にいいんだよ

卵にはコラーゲンの材料となるアミノ酸が豊富という話はあまりにも有名です

特に卵白の部分に含まれるところにコラーゲンの材料となるアミノ酸が大量に含まれているのです

なので卵は肌にいいのです

そして卵は皮膚の老化やダメージから守ってくれるという効果もあります

おまけに、我々の細胞が新しく生まれ変わるのを助けるという作用もあります

健康的な美しい肌というものは、古くなってしまった細胞が肌の表面に押し出されて剥がれ落ち内側から生まれてきた新しい細胞に生まれ変わるのです(ターンオーバー)

このターンオーバーを促す「ビタミンB群」「ヘム鉄」「亜鉛」「ビタミンA」などの栄養が豊富に含まれているので化粧水なんてつけてないで卵を食べようということなのです

不足しがちな「コリン」が豊富

コリン??

コリンって知ってますか?

ゆうこりんじゃないですよ?

コリンとは・・・細胞膜を健康に保ちDNAを合成し、代謝をサポートする上で主要な役割を果たす物質。脳の発達や神経伝達物質の生成をする。

コリンが不足すると・・・認知症やアルツハイマー病などの神経系の病気や肝臓や心臓病のリスクが上がるのです

そんな大事なコリンですが、コリンは内臓肉に豊富と言われています

でも、内臓肉そんなに食べることないですよね・・・

毎日食材からとることがなかなか難しいのです

そこで今回紹介する「卵」の登場です

そんな卵はダイエットにもいいという話をここで付け加えておきましょう

卵にはビタミンDが豊富に含まれています

ビタミンDの効果は・・・

  • 食欲抑制
  • 体脂肪減量
  • 血糖値改善

などがあります

実際食事から摂取するタンパク質を卵に置き換えると優位な体重減少が認められたり、朝食に卵を食べるとさらに減量効果が上がると言われています

筆者も最近はゆで卵や生卵ばかりではなく、目玉焼きをよく食べるようにしています

そのせいかなんだか体調も良いのです

まとめ

1日1個最低でも卵を食べるといい(これで言えてしまう・・・^^;)

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

書いてる人            

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家

人は悪習慣だと思っていることがなかなか止められなくて、良い習慣だとわかっていることがなかなか続かない・・・

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それにしても今日はドラゴンボールをよく使ったな^^;

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