体調を崩さない、免疫力を下げないために気をつけるべきこと4選

ハナクソをほじる力も残っちゃいねぇ・・・
最近体調が悪い
身体がだるい
なんだかやる気が出ない
そんな人が多い気がします
それもそのはず
気候も安定せずに、ジメジメとした日本独特の気候にさらされて、おまけに外出自粛といったメンタル的な制約を受ける日々です・・・
「今の日本は体調や気分が良くなる要素がなさすぎる」(ハズキルーペのCM風)
そんな現代なので日本人の体力もメンタルも落ちっぱなしです
国力を微力ながら高めたいという蒼天の志で今回の記事も書いてみましたのでよろしければ最後までお付き合いくだされば幸いです
損はさせないぜっ!!
目次
夏の時期ほど体温の下がりすぎに気をつけろ

健康に暮らしていく上で、体温というのはとても重要です
人間の体は、36.5℃〜37℃の間で、一番よく働くようになっています
例えば、体温が1℃下がると、免疫力はやく30%低下し、基礎代謝も12%低下、がん細胞も繁殖しやすくなるなどあまりいいことがありません
日常の生活では、食事の内容や、ストレスなど、体を冷やす原因となることを見直して、体温を維持するようにすることが大切です
特に注意しておきたいのが夏です
暑い季節の上に最近では熱中症になるので、冷えをあまり意識しないように感じがちですが、そこが結構危ないところです
まず、暑さと水不足により、冷たい飲み物をよく飲むようになります
すると、身体が冷えてしまい免疫力が落ちてしまいます
キンキンに冷えたものや、氷が入ったものは特に注意が必要です

というか、夏でも温かい飲み物か常温で飲むべきであると考えます
また水分自体を取り過ぎるのにも注意が必要です
食事中にやたら水を飲む人は少し控える必要があります
胃の中に水分が溜まり、胃酸が薄まってしまいます
おまけに食事を消化する能力も低下します
胃酸は、細菌などから胃を守る働きがあるため、免疫力も低下してしまいます
その他には、冷房による冷えすぎも注意が必要です
夏のエアコンは気持ちがいいもですが、冷えれば体温が下がって免疫力も低下してしまいます
冷房の風を直に浴びたりせず、適度に汗をかくくらいの温度で過ごすのもいいかもしれません
満腹になるべからず

昔から「腹八分目がいい」と言われています
私もこんな記事を書いたことがあります
大人になった現在では、好きなものを好きなだけ食べられる環境となり、ハッとする場面が訪れがちです
そんな人は班長にこう言われてしまいます・・・


お腹がいっぱいだと感じている時は、脳の満腹中枢が血糖値の上昇を感知し、「これ以上は食べる必要がない」と体に伝えている状態です
それを無視して食べすぎてしまうと、肥満や自律神経の不調につながります
つねに満腹の状態が続き、血糖値が高くなると、糖尿病などの生活習慣病の危険性も増加します
そうなってしまうと、免疫機能が十分働かず、免疫力が低下してしまうのです
わかっていると思いますが、健康のためには、常に適度な空腹感を意識して食事をしましょう

「それができれば苦労はしねぇ!」なんて言わないで、実践していきましょう
やるのです!!
今日をがんばった者、今日をがんばり始めた者にのみ明日は来るのだよ・・・
また、食事の時は、メニュー選びも大切です
ラーメンやコンビニ弁当よりは、定食を食べる方がバランスがいいです
この時気をつけたいのはご飯の量です
炭水化物がダメなわけではなく、摂取する量が問題なのです
ご飯が多ければ、血糖値の急激な上昇を招き、免疫力は低下してしまいます
ご飯の量はいつもの量の半分にとどめ、足りない分は野菜や飲み物、しっかり噛むことなんかで補うのが良いでしょう
食事は噛めば噛むほど体に良いわけ

早食いはいいことありませんよ
噛まなければ噛まないほど病気になって・・・・・最悪の場合死に至ります
冗談ではありません
噛めば噛む程メリットだらけです
時間をかけてゆっくりと食事をすれば、胃腸の働きが活発になり、副交感神経が刺激され、免疫力も高まります
よく聞くことですが、よく噛むことによって、満腹中枢が刺激されることによって、適切なタイミングで脳が満腹と判断し、食べ過ぎを予防できるのです
噛むことで唾液も分泌されます
その成分は、発がん性物質を抑制する効果があり、抗酸化物質でもあるので、免疫力を上げて老化も遅らせてくれます
おまけに、食べ物の消化吸収も良くなり、虫歯や歯周病の予防にも効果が期待できます
顔の筋肉が活発に動いて血流が増え、脳が活性化するために、認知症の予防にもつながります
逆に早食いはデメリットしかありません
食べ物をよく噛まずに食べると、肥満や糖尿病になり危険が増して、免疫力は低下していくからです
噛むことのメリットについてはこちらの記事を見てみよう^^

「アルコールで消毒じゃ」なんてアホなこと言っている人は聞いて

「酒は百薬の長」
そんなこと言ってる人には一言
「さえずるな!!」と言ってあげましょう
この言葉はお酒を飲みたい人の戯言でしかないです
お酒に含まれるアルコールは有害なので、それを体内に取り込むと、体は尿の量を増やして排出しようとします
この時に副交感神経が働くため、心身がリラックスして免疫力があがる・・・

「さえずるな!!!」
適量を飲めば・・・

「さえずるな!!!」
体も温まるから体にもいい・・・

「さえずるな!!!」
お酒を飲んで免疫力があがるのは、飲み始めて1〜2時間程度です
それを超えてもなお飲み続けると、今度は交感神経が刺激され、緊張状態が続いて、逆に免疫力が落ちています
さらには、アルコールによって肝臓の働きが悪くなったり、成長ホルモンの分泌が悪くなったりして、体にダメージを与えることもあるのです
お酒を飲む時は、自分の適量を把握した上で、その量を守り、最低でも週に2回は休肝日を設けるなど、体に負担がかからないようにしましょう・・・・

「さえずるな!!!」
そこまで気にするくらいなら、そんなもの飲まなくていいというのが私の見解です

まとめ
冷房、薄着、冷たい飲み物、水分の摂りすぎで体を冷やさないようにしよう
冷えは免疫力の低下を招きます
食事は腹八分目を意識して食べよう
食事のメニュー選びも重要で、ラーメンチャーハンセットよりも普通の定食の方が栄養バランス的にも良い
噛むことは、消化吸収が良くなる、脳を刺激する、虫歯や歯周病を予防などメリットたくさん
とにかくひたすら噛みなさい
アルコールメリットなし
肝機能低下、神経伝達物質のバランスが崩れる、アセトアルデヒドで細胞の働きを阻害する、長く続くと鬱状態になる
酒は百薬の長などと「さえずるな!!!」
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
・・・カイジの言葉がしみた人は今日頑張りましょう
今日をがんばった者、今日をがんばり始めた者にのみ明日は来るのだから・・・
参考文献
書いてる人 
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。褒められたかったらお金を払うといいよ^^
YouTubeや他のSNSは下記のリンクから^^フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^