イス軸法・秀徹・影武流コラボセミナーに行ってきたお!

今回も懲りずに武術セミナーへとやってきました

それがこちら

白黒になると怖いんよね・・・

今回岡山で開催されるということで(近い^^)速攻行くことを決意

ちなみに受講料は2万円

安い♪

金があるって最高だ

そんなわけで一気に3人の先生に教わることができるお得な勉強会に参加する筆者なのであった

それじゃ今回も「いくぞ!」

出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦 いくぞ!
出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦

前回行った秀鉄と影武流のセミナーの様子はこちら

目次

  1. イス軸法とは?
  2. 秀徹
  3. 影武流
  4. まとめ

イス軸法とは?

このロゴも上手に考えてるんだよなぁ・・・

イス軸法を簡単に言うと・・・イスを使って5秒でベストな体軸(身体の中心軸)を作る事ができるクイック体軸調整法です。 近代整体と伝統武術を研究し続け開発しました。 体軸ができると、バランス力、腕力、脚力、持久力と言った、全てのアスリートに必要な身体能力を飛躍的に向上させる事ができます。

骨盤の調整なんかもセルフで簡単に行うことができてしまいます^^(骨盤矯正している施術者ヤベェな・・・)

ほんまかいな?

そう思ってしまうのも無理はないです

しかし、やってみるとかなり即効性があるのがわかります

イス軸法なので椅子は必須

詳しいやり方はこちらの動画から分かりますので見てみてください^^

今回の勉強会の注意点をざっとあげておく

  • 立ち上がりの時に腰の力が抜けない人は踵に重心がいっているので少し前足部に重心を置こう
  • 靴下を履いているとだめ(5本指ソックスや足袋だと踵重心になり力が抜けにくいため)
  • 体軸を体に定着させるには1日3回くらいを毎日やりましょう
  • 自分で軸が入っているのを確認するには首や体の動きを、イス軸法を行う前と後で比べると良い
達人といったら月刊秘伝^^
こちらの秘伝にも載ってるよ

イス軸法を行うことで身体が動きやすいいい感じのバランスになると思ってもらうのが簡単な解釈です

運動前にイス軸法を行うことで、安定したパフォーマンスを発揮できるというわけです

「体軸」と「体幹」の違い

体軸って体幹のこと??

それ少しちゃいます

体軸・・・感覚的なものでリラックスして体得できる

体幹・・・筋肉や骨格の力で筋肉を鍛えて強くします

自転車で置き換えると・・・

自転車に乗り慣れると
無意識に乗れるようになる

体軸・・・自転車にバランスよく乗る

体幹・・・自転車を早く走らせる

感覚トレーニングとフィジカルトレーニングを混ぜないようにすることが重要なようです

ちなみにイス軸法開発者はこちらの西山創先生

西山 創〈nishiyama hajime〉

イス軸法®︎開発者
PSTメソッド整体師
太極拳身体操作研究家
1976年 岡山県岡山市生まれ。 中学高校と柔道部に所属。
22歳 上京し中国伝統武術の門を叩く。意拳、太極拳、八卦掌、心意拳を学ぶ。
2001年 日中散打友好大会 最優秀選手賞受賞 (東京都教育委員会)
2002年 意拳散打推手大会 散打部門優勝 推手部門優勝
25歳 早稲田整骨院勤務。
32歳 恵比寿療法院やすらぎ勤務。日本全国で半月板損傷・オスグッド回復セミナー講師を務める。
34歳 岡山県でpepからだ工房・岡山太極拳会を開業。
35歳 PST協会本科スクール講師(西日本担当)に就任。大阪、愛知、岡山、福岡の教壇に立ちプロ療法師を育成。
42歳 身体に優しい回復法を研究する会立ち上げ。
43歳 イス軸法の普及活動開始。

Webページより抜粋

秀徹

秀徹ロゴマーク
出典「https://shutetsukaratedo.com/」

今回も秀鉄の藤原先生の項目がとても面白かった

やっぱりバランス云々とかよりも筆者は筋肉を動かす方が性に合っているようだ・・・

今回も秀徹の真骨頂ともいえる大腰筋・小腰筋・腸骨筋に注力する身体操作をメインとした内容となっていました

この奥にある筋肉を動かす
今回の学びもイラストでまとめてみました

ポイント

  • 背骨を伸ばすといっても単純に伸ばすのではなくS字は崩さず伸ばす
  • 胸は張らない・腰をそらさない・お腹を固めない
  • 肩甲骨の下あたりから骨盤の部分を縮めて伸ばす
  • パンチなどを打つときは大腰筋の力を抜かない
  • 腰椎部分は内臓と腰椎しかないため力が抜けやすい
  • ゆえに大腰筋で安定させると力が発揮できる
  • 穴の空いた桶だと水が抜けるのでたまらない
  • 身体が重くなる理由は上半身と下半身が繋がるから
  • 大腰筋で下半身を使えると蹴りも楽に蹴れて強くなる
  • 頭を押さえて伸びる感覚をキープしつつパンチを打つと比較的楽に浸透するパンチがうてる

前回の時と違ったのは背中は伸ばせばいいってもんじゃないってこと

大腰筋の感覚を養う体操はこちらを参照

地味でキツいけど中国拳法でいうこれに近いんじゃないかなぁと思う

こういうのが実は一番大事なんだぁ・・・

出典『拳児』松田隆智 ・藤原芳秀

影武流

影武流ロゴマーク
出典「https://keibu-ryu.com/」

影武流の詳細はこちらの記事に掲載してますよ^^

畳を敷いて柔道場に早変わり

影武流の勉強会は何やら難しことをやった・・・

ポイント

  • 間合いについて(歩法・同時に動くと人間は距離を掴むことができなくなる)
  • 相手を動かす、思い通りに動かす
  • 自分が動いて相手も動かす
  • 身体の弛んでいる部分を探して体勢を崩す、自分の身体で弛んでいるところを自覚する
  • 修行を日常生活に落とし込んで日々やっていく

そりゃ一子相伝なので短時間で理解できるはずもなく・・・

しかしながら大事なことに気が付かされた時間を過ごさせてもらった

記事を書くのがめんどくさくて割愛したのではなく、楽しかったけどホントに難しかったんだよ・・・

今の自分にはまだ理解ができないということです

まとめ

今回は3人の先生が教えてくれる勉強会だったのでかなりの長丁場でしたが楽しかったので時間はあっという間に過ぎていった・・・

今回記事にした内容は筆者の備忘録的な観点で書いておりますので、詳しい内容や正確な内容を知りたい人はDVDや本人に直接教えてもらうことをお勧めします

エセでもよければ筆者が直接教えますのでこちらもよろしく^^

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

恒例の集合写真

天気のいい日曜日にこんなマニアックな勉強会に来るなんて・・・自分は変わり者だなぁとつくづく感じる今日この頃

現代はホントにいい時代で、学ぼうと思えばいくらでも学べる

また今回の勉強会で強くなってしまった^^

書いてる人

著者近影

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家

努力は苦しくない、サボったあとのほうがもっと苦しい・・・

お宝映像が見つかった^^

20年前の筆者・・・

若い・・・髪の毛長い・・・(笑)

https://shiryuukai.com/3730/

sittoru
協賛企業様です^^

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