インプットとアウトプットのやり方を考える

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毎日何かを勉強をしないといけないという気持ちは焦るばかりで、とりあえず学習系youtubeを見たり、とりあえず読書をするという日々を送っていませんか?

そんなにしているのに今一つ生活が変わらない、変化があまり見られないとやきもきしている人はインプットとアウトプットのやり方を少し考えてみるのがいいかもしれません

今回の記事でわかること

・インプットとアウトプットのやり方を理解できる

・どうすれば効果的に勉強できるのかがわかる

・インプットとアウトプットの考え方、とらえ方がわかる

以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

インプットは他の作業をしながら本が聴けるオーディブルが楽です^^

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目次

  1. インプットとアウトプットはセットで考える
  2. 何が今自分に必要かを考える
  3. 人生は壁だらけ、当たって砕けたら終わりなので横に移動して進もう
  4. まとめ

インプットとアウトプットはセットで考える

黒のヘッドフォンを身に着けている黒いシャツの男

まず一つ目のポイントですが、インプットとアウトプットはほとんど同時に行う事が重要です

今はインプットの時間なので本をガッツリ読む

今はインプットの時間なので映画をガッツリ見る

今はインプットの時間なので偉い人の講演をガッツリ聞く

そんなことをした後は大概、しっかり勉強して満足感に包まれたまま眠りにつくことになるでしょう・・・・

それではあかんのです

これが単純にダメなのではないのですが、効率が悪いという事が考えられます

忘却曲線という言葉を知っているでしょうか?

忘却曲線 – Wikipedia ja.wikipedia.org

こんな感じで人間は忘れる生き物ですし、時間がたてばたつほど情熱は薄くなっていきます

そんな感じなのにどんどんインプットしていても穴の開いたバケツに水を入れているのと同じで、いくらインプットをしていても今一つ身につかないし脳に定着しないという事です

なのでこれからは、読書をしながら感じるものがあればその場でnoteやブログ、Twitterなどで発信する

映画を見たりして感動したらその画面をすぐに写真に撮って、その時の感想をメモ

その後すぐに何かで発信する

偉い人の講演を聞いたら必要なところをメモして、帰ってすぐまとめる

その後誰かに発表するなどして、インプットとアウトプットのセットを考える

皆さんも覚えがあるのではないでしょうか?

人にものを教えるときに簡単なことでも間違いがあってはならないと自分で学習する時の何倍も労力と時間を使って教えたことが・・・

結果的にそれが脳への定着につながって、本当の意味でのインプットになるという事です

インプットするときは「目と耳だけ」ではなく「脳と手」もセットで動かすことでインプットの質が高まります

鉄は熱いうちに打たないといい形になりませぬからお早めに

ちなみに、ブラジルに来てその日の事を思い出すツールとして写真を撮るという機能はとても有効な方法であると再確認させられました

写真に撮っておくと忘れていた記憶が鮮明によみがえってきます

現在のスマホはいくらでも写真が撮れますからその辺は気にせずにこれは!!!と思うものはガンガン写真に撮って記録して後から見直してすぐにアウトプットの材料にしましょう

写真がめんどくさい人は動画を撮りっぱなしにしておけばいいのです

必要な写真が欲しいときはスクショを使えばいいし、いらなくなったら消去すればよいのですから^^

何が今自分に必要かを考える

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何かを発信しなくては・・・

でも「何を発信したらいいのかわからない」

そんな人はたくさんいると思います

最初は私もそうでした

何もしていないのに何をしたらいいのかわからないのは当たり前なのです

小学校や中学校に通っている時に、

「何のために勉強をしているのだろうか?」

そんな気持ちになったことはないでしょうか?

国語、算数、理科、社会・・・色々やってきましたがこれが何の役に立つのか?

現に今全く使っていないものもたくさんあります

そんな気持ちになったのは、勉強をする目的を持っていなかったからです

何のためにこの勉強をするのか?

それがなかったために、その当時の勉強内容は全く脳に定着していません

受験勉強を控えた学生が急激に成績を伸ばすといった現象は決して珍しいものではありません

それこそ、受験に合格するといった目的が定まった結果といえるでしょう

まぁ、学生時代は言われた通りやっていればそれなりにうまくいきますが、社会に出たら答えのない問題ばかりになってきます

その解決策は口述しますが、自分に何が必要なのか、何のためにそれを勉強するのか?という事が重要である根拠がそこにあります

では、目的が大切なのは分かった

その目的というものはどうやって見つけるのか?

それを知りたい人もいると思います

それは、、、、、己の胸にそっと手を当てて聞いてみると見つかります

・・・・・というのは冗談で具体的に何をするかというと

目的の見つけ方

①とりあえず苦にならない作業を始めてみる(行動する)

②ある程度まとまったその作業品をTwitterやyoutube、ブログなどなんでもいいのでネット上や人の目晒して発表する(世間に晒して反応を見る)

③壁にぶち当たったらそれを解決するための勉強にフルコミットする

④解決したらまた①に戻る

そんな感じです

ここで初めて勉強の成果というものが、問題の解決という形で目に見えるものになります

全くの初心者から始めた場合は別ですが、目的のない学習は目に見える成果というものがなかなか現れにくいものです

注意しておきたいことは、情報収集や資格を取ったりすることばかりして永遠に行動に起こさないという事です

いわゆるノウハウコレクターというやつです

人生の時間は有限なのでさっさと致命傷にならない程度に失敗してしまった方がよほど自分の力になります

自転車だって乗る時に何回も転んで乗れるようになったように、こけていいんです

一回もこけずに自転車に乗れるようになった人を私は知らない・・・

インプットよりもアウトプットを増やす

行動してはじめてスタートになる!!とだけ言っておきましょうか

目的が見えたらインプットは他の作業をしながら本が聴けるオーディブルが楽です^^

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これほんといいよ^^

人生は壁だらけ、当たって砕けたら終わりなので横に移動して進

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問題は、継続できない、批判されたらどうしようという事です

①継続できない問題について

簡単に継続できたら苦労はしない

継続ができない人の特徴は

暇がない、目的がない、必要性がないの三要素が考えられます

暇がない人は、思い切って一日のしなければならないことを断捨離しましょう

断捨離が難しい人はその場から離れて何もできない環境に行ってしまいましょう

私の場合、毎日発売される雑誌や書籍をなぜか義務感で読まなければならない気持ちになっていました

そのため、膨大な時間がかかり睡眠時間や他の時間に充てることができない状態でした

現在は日本にいないので当然雑誌なんて読めません

その気になればネットのアプリを利用して読みますが、そこまでしないという事はそれは本当に必要ではなかったという事だろうと思います

②目的がない、必要がない問題について

目的がない、必要がない問題はかぶっていますがこれはダイエットに置き換えると

いつも痩せないといけないと思っている人は多いと思いますが、なぜ痩せないのか?なぜ太るとわかっててそれを食べるのか?なぜ運動がいいとわかっていてできないのか?

それは痩せる目的や、必要性が薄いからです

3か月後に結婚式があるから痩せて、人生最高の状態で写真に写るという女性は多いといいます

短期的ではありますが、このように強烈な目的や必要性があればで達成はたやすいのです

できなければ殺される、もしくは親が殺されるといった内容ならそれこそ死ぬ気でやるでしょう

マッチョ社長のテストステロンさんは筋トレをさぼったら親が殺されると思って筋トレをしているそうです(過去何回も親を殺して誤っていましたが^^;)

少し荒い言い方をしたら3日坊主でやめてしまう人も、3日でやめてまた3日続けたらいいのです

そうすればエンドレスワルツです

もっとアウトプットしましょう

行動してはじめてスタートになるのですから

今は昔と違ってTwitterやインスタグラム、ブログなどたくさん発信できるツールがあるではありませんか

自分の身近にある世界をよく観察して自分というフィルターを通じて、すぐに発信しましょう

「くだらない」「つまらない」と思われても一切問題なし

所詮これは訓練にすぎませんから

下手くそだから訓練するのです

凄い人は周りを見渡せば無数に存在します

上手くいっている人はうまくいっているところを見せるようにしているだけで、実際は結構苦労してるものです(中には超天才もいますがそれは除く)

自分なんてカスだなぁ・・・・と思うかもしれませんが筋トレと同じでやった次の日突然マッチョにはならないので毎日毎日コツコツとやっていくしかないのです

インプットは他の作業をしながら本が聴けるオーディブルが楽です^^

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まとめ

インプットとアウトプットはセットで考える

インプットしたらすぐにアウトプットをする

インプットよりアウトプットの方を増やそう

メモは写真で撮って記憶を呼び覚ます

現代は誰でも世界に発信できるいい時代、ひたすらアウトプットしてコツコツ訓練しよう

今日言いたいことはそれくらい

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筆者のプロフィール

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筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。万国共通マッチョは筋肉を褒めたらなんとかなる!

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