我慢、忍耐が苦手な人の食事の仕方
我慢、忍耐・・・
聞いただけで胃腸が痛むというそこのあなた
今回はスイーツの如く甘い内容になっていますのでぜひぜひ最後まで見ていってください
・甘いものの上手な食べ方がわかる
・人工甘味料についてわかる
・ついつい食べすぎてしまう理由がわかる
・カロリーゼロ、カロリーオフの謎がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
甘いお菓子を食べたい人がすべき工夫
間食はなるべく糖質を抑え、タンパク質・脂質を含むものを選ぶと良い
そういったことで肥満を予防・解消していくことができます
体重を気にしていてもお菓子を食べたい・・・
そんな人は多いと思います
私もたまにチョコレートなんかを食べます
そしてその美味しさに負けて一袋全て食べ切ってしまうこともあります
最近食べて犯罪的に美味くて一気に食べてしまったお菓子・・・
一気に全部食べてしまっては心の中の班長に笑われてしまいます・・・
そこで「今日を頑張れるお菓子を食べる時のポイント」というものを伝授しましょう
お菓子を間食で食べる問題点は
・糖質が多いこと
・タンパク質や脂質が少ないこと
・カロリーが高いこと
・ついつい食べすぎてしまうこと
などがあります
そういうわけで、お菓子の組み合わせをうまく使って問題点を乗り切ることができるのではないでしょうか?
例えば、「どうしてもバタークッキーを食べたい!」
そういうなら、バタークッキーを柱に、タンパク質、脂質を含む小さな食べ物を組み合わせましょう
ビーフジャーキーなどを、少量食べてお腹が膨れたところでクッキーを食べれば、今までより少しクッキーの量を減らしても満足感は得られるでしょう
ビーフジャーキーじゃなくても、「卵」や「プロテイン」なんかを組み合わせてみるのもいいでしょう
個人的にはめんどくさいので「プロテイン」で解決しがちです^^;
こういった工夫をして糖質たっぷりなお菓子を食べるのは、挫折でも甘えでもありません
糖質の取りすぎは避けた方がいいとはいえ、いきなり好きなものを断つというのはあまりにも辛いでしょう?
そもそも人間は幸せになるために生きています
誰だって腹は減るし、空腹を我慢するのはつらいです(筆者はそうでもない)
そしてやっぱり好きなものは食べたいでしょう???
このような気持ちを無理に抑えるとそのあとどうなるかは、みなさん体験済みのはずです
暴走させる前に、好きなものを食べたい気持ちを右から左に受け流して、少しづつコントロールしてこそ、「太らない生活」を継続させることができるのです
したがって、「糖質厳禁」とは言いません
クッキーやせんべい、かりんとうも食べて良い!
もちろんカントリーマアムのチョコまみれさえも・・・
けれども、食べる量は少し減らして、その分タンパク質や脂質を含んだものを組み合わせるようにしましょう
こうやって、満足感プラス継続が可能になるのではないでしょうか?
糖質を摂りすぎてしまう理由とは?
私たちが糖質を摂りすぎてしまうのには理由があります
一つには、「血糖値が上がるから」です
血糖値が下がると、頭はぼーっとしたり、空腹感に襲われたりして、感情が落ち込みます
反対に、糖質をとって血糖値が上がると、肥満のリスクは確実に上がりますが、感情としては幸福になるのです
さらに、糖質が体内に入ると、幸福感のもとになるエンドルフィンというホルモンが分泌されます
これも「甘いものを食べると幸せになる」根拠の一つです
このように犯罪的幸福感とセットになっているからこそ、糖質はついつい食べすぎてしまいやすいのです
さらにこの幸福感のもととのなるエンドルフィンに関して、「本物の糖質でなくても、ただ「甘い」と感じればエンドルフィンが分泌される」ということがわかってきました
これは、本物の砂糖でなく人工甘味料でも、同じように幸福感を感じることができるということです
人工甘味料は、甘みはあっても全く砂糖とは別物です
血糖値を上げず、肥満リスクも上げず、砂糖と同じ幸福感を得られるということです
人工甘味料とインスリンについて
人工甘味料摂取後、インスリンの分泌が上昇します
人工甘味料摂取後は、実際血液中の糖の上昇はないので、インスリンの作用で、一時的に血糖が低下します
低血糖は生命に危険ですから、体はすぐに空腹という信号を送ります
継続的に人工甘味料を摂取すると、この空腹感は増加し続け、食欲が増加します(余計に食べたくなってしまう)
しかし膵臓は、人工甘味料を摂取し続けると、徐々に嘘になれて、本物の砂糖を摂取しても、インスリンの分泌をしなくなります
インスリンの分泌が低下すると、幸せ感も低下します
この状況を克服する手段は、砂糖をとって、インスリンを再分泌させるしかないのです
たくさん人工甘味料を摂取している人で、抑うつ状態をよく見かけるのは、インスリン分泌の低下のためかもしれません
あまりカロリーをとりたくないからといって人工甘味料に頼ってばかりいたら良くありません
普通に甘いものを食べて、運動や筋トレなど積極的にした方が、長い目でみたらいいのかもしれません
やっぱり筋トレですね(笑)
ゼロカロリーはゼロではない
食べ物のカロリーは気にしても、飲み物のカロリーは意外と見落としがちです
砂糖たっぷりの缶コーヒーや紅茶はわかりやすいですが、スポーツドリンクなんかが意外と危ないです
スポーツドリンクは健康的なイメージがありますが、相当な糖分が含まれています
スポーツをしていないものがスポーツドリンクを飲むべからず
タンパク質や脂質が含まれていない分、ゴクゴク飲めて血糖値も跳ね上がります
「ゼロカロリー」「カロリーオフ」といった表示にも注意です
この表示には法律上
・100mlあたり5キロカロリー以下なら「ゼロカロリー」
・100mlあたり20キロカロリー以下なら「カロリーオフ」
というふうに表記しても良いことになっています
カロリーオフだからといってガブガブ飲んでいたら、無意識のうちに1日の摂取カロリーが多くなってしまいます
普段の節制が無駄にならないように飲み物はいっそのこと、お茶やブラックコーヒー、水にしましょう
缶コーヒーなら香料の入っていないUCCのブラックコーヒーが好きです
まとめ
甘いお菓子を食べすぎない工夫は、タンパク質と脂質をセットで摂る
糖質を摂りすぎてしまう理由は、エンドルフィンが出て幸福感を味わえるから
人工甘味料に頼りすぎると血糖値やカロリーは上がらないが、食欲が増す
普通に糖質をとって筋トレしよう
飲み物の表記にも気をつけろ
・100mlあたり5キロカロリー以下なら「ゼロカロリー」
・100mlあたり20キロカロリー以下なら「カロリーオフ」
飲むならブラックコーヒーやお茶、水にしよう
筆者はUCCのブラックコーヒーが好き
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。日本は暑いが、ブラジルは雪が降ったとのお知らせがアミーゴからきました^^
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