お盆も近いし、親子について考えてみた
最近バイクでバスに巻き込まれて死にかけました
死ねば助かる？
「ちょっと何言ってるかわからない」
そんなわけで走馬灯の中から一瞬で活路を見出して、野生的な反射神経で切り抜け肘を擦りむいたくらいで済みました^^
そんなこんなで死を感じる機会があっていい機会だと思いお盆も近いということで、親や兄弟のことについて書いて見ましたよ
まぁ軽い気持ちで最後まで読んでみてください
目次
- 親と一緒にいられる時間はもうそんなに長くない
- 「生んでくれてありがとう」と手紙を書く
- 親を越えれば、全ての人間関係は改善されていく
- 幼少の頃の思い出を聞く
- 兄弟姉妹というのは、血のつながりがあるという点で、他人とは大きく異なる
- 親が一番喜ぶのは、子が自立して生きている姿を確認することである
- まとめ
親と一緒にいられる時間はもうそんなに長くない
いきなり戸愚呂弟の言葉から始めさせてもらいました
みなさんはいつまでも親が生きていると思っていませんか？
生まれた時から一緒にいて今も一緒にいる
なので死んでしまうということは想像しにくいかもしれません
しかし、確実に自分を含めて親も死ぬのです
なのでそんないつか別れの来る親に対して、いますぐやっておきたいことや認識しておきたいことを紹介したいともいます
・「生んでくれてありがとう」と手紙を書く
・親を越えれば、全ての人間関係は改善されていく
・幼少の頃の思い出を聞く
・兄弟姉妹というのは、血のつながりがあるという点で、他人とは大きく異なる
・親が一番喜ぶのは、子が自立して生きている姿を確認すること
「生んでくれてありがとう」と手紙を書く
親が子供に言われて一番嬉しい言葉は「生んでくれてありがとう」という言葉です
子が親に言われて一番嬉しい言葉は「生まれてきてくれてありがとう」です
あなたはこれらの言葉を言ったことがあるでしょうか？
たったこれだけの信頼関係があれば人生の壁は全て乗り越えていけます
たったこれだけの信頼関係がないだけでどんなに成功しても心は満たされません
今なんだか物事がうまくいっていないと思うのであれば、今すぐ親に手紙を書きましょう
内容は「生んでくれてありがとう」の一言でOK
よしよし！
では親の誕生日にでも・・・
お盆に帰った時にでも・・・
そう思った人・・・
親の誕生日だなんて悠長なこと言ってたら顔ドンです
その日まで親もあなたも生きている保証はどこにもないのですから
それこそ戸愚呂弟に・・・
言われてしまいます
人生ですべきことを後回しにしてはいけないのです
今すぐ「生んでくれてありがとう」と手紙を書きましょう
筆者は書いたのかって？
ふっふっふ・・・
今回の記事を親に送って書いたことにするということで良いかな・・・
親を越えれば、全ての人間関係は改善されていく
あなたが現在、友人、恋人、職場での人間関係で悩んでいるとしましょう
しかしその人間関係だけを見つめていても何も解決しません
なぜならそれは、問題の根本を見失っているからです
あらゆる人間関係の根本には親子関係があります
親子関係に問題があれば、全ての人間関係で問題が発生します
親子関係を改善することから逃げて周囲の人間関係を改善しようとしても永遠に本質的に改善できないとされています
父親を許せていない人は、その父親と同じようになってしまいます
母親を許せていない人は、その母親と同じようになってしまいます
親子関係の問題解決が今のあなたの人間関係の問題解決につながります
親の許し方
・少しの間距離を置き読書など勉強する
・無理に許さなくて良い
人間関係のベースは親子関係にあるのです
親を超えた時、あなたは親を真の意味で許すことができ、全ての人間関係を改善することができるのです
幼少の頃の思い出を聞く
ありのままの自分、本当の自分を知るために幼少の頃の自分のことを親に聞いてみましょう
親は子を細部に渡って見ているはずです
あなたの覚えていない話もたくさん出てくるでしょう
その話から本当の自分を探し出せるかもしれません
三つ子の魂百までと言います
幼少の頃の自分にこそ本来の性格が潜んでいます
ちなみに成功している人は本来の自分と逆の性格を演じる人が多いようです
自分は気が小さいと知っている人は、あえて豪快に振る舞ったりします
自分はわがままだと知っている人は、あえて謙虚に振る舞います
自分を知った上であえて逆の性格を演じた方が上手くいきやすいのです
そのためにも親にあなたが幼少の頃どんなふうだったのかを聞いておきましょう
おそらく色々出てくることでしょう
兄弟姉妹というのは、血のつながりがあるという点で、他人とは大きく異なる
出典「ドラゴンボール」鳥山明
親は自分の子供たちの思い出話をすることは嬉しいものです
そしてあなたに兄弟や姉妹がいる場合は、関連づけをして話してくれるはずです
そこには自分の話を聞く以上に、あなたにとって新たな発見があるに違いありません
過去の話や兄弟の話によって、自分自身のことをより性格に知ることができるのです
兄弟の話を聞いているうちに、自分自身の才能に気づかされるかもしれません
兄弟姉妹の話から、今悩んでいる人間関係の解決につながるかもしれませんし、自分の役割を思い出すかもしれません
自分自身では気が付かない、自分の構成要素を親や兄弟から発見することができるのです
自分を知るという意味でも、大人になったらぜひ兄弟姉妹の話に耳を傾けて見ましょう
1体1のコミュニケーションからお互いの本音を交換できます
兄弟姉妹というのは幼少期からずっと身近な存在としてお互いを観察し合っています
兄弟姉妹から認められた長所は本物ですし、兄弟姉妹から指摘された短所も本物です
「大人になるまで兄を憎んでいた」、「子供の頃は弟に嫉妬していた」なんてことが言えると大成功でお互いが成長した証拠です
親が一番喜ぶのは、子が自立して生きている姿を確認することである
自立とは、自分で生活できているということです
きちんと仕事をしているということです
当たり前やろ！と思うかもしれませんが、できない人も割とたくさんいます
周囲を見てもできていない人がほとんどです
その意味とは、自立して生活しているふりをしている人が多いということです
実家に住んでいて親に身の回りのお世話をしてもらっている人はいませんか？
それは自立できているとは言えません
学生の頃と同じで、バイトが仕事に変わっただけです
親元で生活するならきちんと家庭にお金を入れるなどしないと子供部屋おじさん・おばさんのままです
やっぱり一人暮らしは必須です
親は寂しがるでしょうが、子供が本当の自立をした姿を確認できた親は本物の喜びを得ることができるでしょう
また、仕事でうまくいったりしたら親に教えてあげましょう
それこそが真の意味での自立なのです
また、人生とは面白いもので「親に恩返しができていないと他の誰かがあなたから奪っていきます」
逆に「親に恩返しを上乗せした分は、巡り巡って誰かがあなたに与えてくれます」
因果応報とはよく言ったものです
恩返しできているかどうかは、あなたの周囲の人間関係を見渡せば簡単に判断できます
親との会話には、あなたがこれから壁を乗り越えていくためのヒントが詰まっています
ぜひ帰省したときなんかはしっかりと会話をしましょう
まとめ
親が子に言われて一番嬉しいのは「生んでくれてありがとう」
あなた自身も親も、明日生きている保証はないので、今すぐ「生んでくれてありがとう」と親に手紙を書くなりして伝えよう
幼少期の頃の話を親や兄弟に聞き本来の自分を知った上で逆の自分を演じた方がなぜか成功しやすい
親が一番喜ぶのは、子が自立して生きている姿を確認することである
自立しているフリをやめ、仕事を頑張っている様子を親に報告してあげましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。コロナを理由に帰省しない人はきっと後悔しますよ♪^^
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