ウォーキングの効果と靴選びのコツ

ウォーキングの効果と靴選びのコツ

歩くと体にいいというのは分かってるのだけれど何がいいのかわからないのがウォーキングと言うものです

今回はそのウォーキングの健康効果とその際の靴を選ぶ時のポイントを少し語っていきたいと思います

今回の記事でわかる事

・ウォーキングの健康効果が再確認できる

・靴選びのポイントがわかる

以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

目次

ウォーキングの効果はこんなにある

靴選びのちょっとしたポイント

まとめ

ウォーキングの効果はこんなにある

画像1

必要に迫られての歩行の他に、体を鍛えて健康のために自分で意識して歩くようにしていきたいものです

歩行には沢山の効果があります

どんなものがあるのか解説していきます

・心肺機能を高める

画像4

歩行により、心臓が足などの遠く離れた筋肉に大量の血液を送り込む必要があります

そのために全身の血液循環が良くなり心肺機能が高まります

・高血圧の予防

画像3

歩行などの適度な運動は、プロスタグランジンやタウリンなどの血圧を下げる物質を分泌させて高血圧が改善されます

・骨粗しょう症予防

画像5

骨粗しょう症予防にはカルシウムの含まれた食事、歩行を中心とする運動と適度な日光浴が大切です

直接日焼けをする必要はありませんが、屋外で手足を日光に当ててウォーキングしましょう

あわせてこちらも^^

・認知症の予防になる

画像6

歩くことで、脳の血流が良くなり認知症を防ぐことができます

また、外を歩くことにより外界の刺激も加わり脳の働きが活発になります

・糖尿病を予防する

画像7

糖尿病の予防には食事を気をつける他に運動が大切です

筋トレなど日常的にできる人はいいのですが、できない人も歩くことで血液中の糖が消費され血糖値が下がります

さらに血液中の糖の量を調節するインスリンというホルモンの働きが活性化して予防につながります

・便秘を解消して肥満を予防する

画像2

歩行は過剰に摂取した栄養分を消費します

また、腸管の働きを活発にして便秘を解消することで痔や肥満の予防につながります

こんな感じでウォーキングには様々な効果が期待できます

犬なんかを飼って強制的に散歩に行かないといけない環境を作る事で健康寿命が延びるという研究結果も出ていますのでいろいろ試してみましょう

靴選びのちょっとしたポイント

ウォーキングをするときは皆さん靴を履いて行うと思います

靴もなんでもいいなんてことはありません

それなりに時間を歩くので変な靴選びをしてしまっては健康になろうとしてウォーキングをしているのにかえって膝や腰を痛める結果となってしまうこともあります

そんなことが少なくなるように靴選びのちょっとしたポイントをご紹介いたします

靴は夕方に選ぼう

朝にはすんなり履くことができた靴も、夕方になるときつくなり靴を脱ぎたくなることがありませんか?

これは朝のうちはすらっとしていた足が、夕方にはむくんできつくなるからです

とくに立ち仕事関係の人や高齢者は午後から夕方にかけてむくみがひどくなります

むくんだ足にもフィットする靴を選ぶためには夕方に選ぶほうが良さそうです

いろいろな靴を試してみる

自分のサイズを決めてかかって、それ以外のサイズを試し履きしない人がいます

靴は形やサイズがメーカーによって全然違いますしその日の足のコンディションで大きく変わります

自分の普段はいているサイズの前後のサイズを試すことが大切です

両足で履いて歩いてみる

左右の足の足長や足囲はみんな違います

なので、必ず両方履いてみて大きな方に合わせて選びましょう

また、両足に履いて少し歩いてみて履き心地を試してみましょう

スラムダンクの桜木花道みたいにダッシュしたりジャンプしたりはしないように

桜木のシューズはこちら

WORLD SHIPS店長 en Twitter: "海外限定 スラムダンク 【 桜木花道 】 モデル! エアジョーダン ナイキ Nike  AirJordan6 RETRO "BULLS"→ https://t.co/iRA4x009Fo #スニーカーコーデ #スタンスミス #アディダス  #ファッションコーデ #バッシュ #エアマックス #エア ...
出典「スラムダンク」井上雄彦

余裕のあるものを選ぶ

つま先に余裕がなく、ぴったりしすぎていると歩行により親指や小指が圧迫されて「外反母趾」「内反小趾」になります

つま先に1~1.5cm程度の余裕のある靴を選びましょう

その目安は、靴を履いて靴の先にできるだけ足を詰めた場合に、かかとの部分と靴の後ろとの間に手の小指が入る程度がいい感じです

足幅はひったりしたものを選ぶ

足のためには足長だけでなく、足幅もぴったり合ったものを選ぶことも大切です

足幅が緩くて前後に移動すると、靴の先で圧迫されて「外反母趾」「内反小趾」を起こしたり悪化させたりします

外反母趾がある場合少し痛いのでゆったりした靴を選ぶ傾向がありますが、変形が余計にひどくなるのでフィットするものを選びましょう

紐靴の場合は、紐をしっかり結んで足が靴の中で前後に動かないようにしましょう

アーチのついたものを選ぶ

最近のウォーキングシューズは足の縦アーチを補強するものが出ています

このアーチが自分に合っていればとても心強い味方になりますが、万人に合うように作られていないのでなんだかしっくりこない場合はスポーツショップなどで靴底の所だけ自分に合うやつをきちんと試し履きして買いましょう

かかとを包み込むようなものを選ぶ

かかとの部分は後縁が皮膚に食い込むことなく、緩やかなカーブを描いていて包み込むようなものが良いでしょう

歩くときにかかとが脱げて、着地する時に再び元に戻るような靴はダメ

地面を蹴りだす時に靴が自然にかかとを含めた足についてくる靴選びが大切です

靴底はかたすぎずやわらかすぎないものに(丁度良いくらいが丁度良い)

高反発のナイキのシューズがマラソンなどで使われていいタイムが出て流行りましたが、あれはかなり足に負担がかかりきちんとトレーニングをしていないと故障してしまいます

かたすぎると土踏まずがしなる事が出来なくて疲れやすくなります

柔らかすぎると土踏まずの縦アーチを支えきれなくなり、偏平足や外反母趾などの変形を助長してしまうのでちょうど良いかたさを選びましょう

まとめ

ウォーキングは手軽でいろいろメリットばかり

散歩がてらやってみてはいかがでしょう

犬も一緒にいたらさらに義務感アップで継続しやすいです

靴選びも重要なポイントで、先ほど挙げたポイントを参考にして楽しいウォーキングライフを送りましょう^^

今日言いたいことはそれくらい

足のことに関してはこちらも参照^^

https://shiryuukai.com/460/

画像1
画像2

書いてる人            

広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。最近トレーニングを変えて痩せて痩せて怖い^^;フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA