最近食事で気をつけてる習慣
今回は食事についての解説のブログである
ガッツリ自炊生活を始めてはや2ヶ月・・・
筆者は毎日自炊しています
自炊していると言っても大した料理を作っているわけではない
内容はシンプルに「玄米ご飯」「納豆」「卵」「肉」「野菜」である
ほとんど食材をいただいている感じですね
そんな自炊生活をする中で自然と気をつけていることを今回は解説していこうと思います
書いていることは至って当たり前のことばかりですが、忘れてはいけないことなので何度だって書いていきますよ
それじゃ今回も最後まで心して刮目しつつぜってぇみてくれよな
ゆっくり噛んで食べる
「最低30回噛んで食べるとカラダにいいよ」
過去にもそんなお話をしてきたと思います
噛むメリットというのはわれわれのカラダに思った以上にいいことをもたらしてくれます
ざっくりと噛むメリットを列挙していくと
①胃腸に負担をかけずに消化吸収を行うことができる
②口の中で食べ物を砕くという刺激が、神経に作用して食べ過ぎを抑えるホルモンの分泌を増やす（食欲を抑える）
③消化吸収のために胃腸が働くと、エネルギー消費（代謝）が高まり体温が上がる。つまり同じものを食べてもよく噛む方が代謝があがって太りにくくなる
④食べ物そのもののおいしさを堪能することができる。噛むことで素材のおいしさに気がつき、味覚が研ぎ澄まされ、薄味でも十分満足できるようになる。結果的にかなりヘルシーな食事内容で満足できるようになる。（痩せる）
飲み物なんかで食事を流し込むなんてしてる人はあきまへんよ
噛むこのとメリットを今一度確認してもらってしっかりとこの恩恵を受けましょう
なんと言ってもいますぐ無料でできますからね^^
ちなみに筆者は強制的に噛むことを余儀なくされる「玄米」を食べています
玄米はかなり硬いので急いで飲み込もうとしても飲み込めません
なので必然的に噛むことを強制されます
朝・昼・夜の食事の割合を考える
せっかく食べるのだから美味しく食べたいと思うのが皆さんの気持ちでしょう
そして「願わくは食べながら痩せたい・・」
出典「ドラゴンボール」鳥山明
食べながら痩せる方法
それは・・・
「朝食（しっかり食べる）昼食（朝食より少なく食べる）夕食（少量に抑える）」
カラダに入れたエネルギーを使い切るということ
この考えを食事に当てはめると・・・
「動く前に、食べる」となります
一般的に、朝起きて動き出し、夜帰って眠りにつくサイクルで生活しているでしょう
つまり、1日の食事量の配分は、動き出す朝にたくさん食べて夜に近づくにつれて少なくしていくことが最適解と言えます
しばしば悪者にされてしまう「炭水化物」ですが、炭水化物は3食全て適量であれば食べても問題ありません
食べすぎてしまうことが「悪」なのです
食事管理の効果実感を早めたいのであれば夜は少なめ、もしくは（ストレスがないなら）なしにしてもいいでしょう
炭水化物は、車で例えるとガソリンです
夕食の後寝るだけならこの「ガソリン」はなくても全く問題はありません
ここで注意して欲しいのが、タンパク質は体を修復して成長を促進するのに必要な栄養素なので、1日を通しての定期的な補給を欠かさないようにしないといけませんよ
朝はパンとコーヒー
昼はラーメンや丼もの
そんな食事を摂っている人は1日を通してちょいちょいタンパク質を摂取する必要があります
前日の夕食を少量にして、翌日の朝食で栄養をしっかり摂ると体も頭もパフォーマンスが爆上がりします
1日の食事回数を考える
体を絞るために食事の量や内容を制限するとなれるまでに戦わないといけないものがあります
それは「空腹」です
食べたい欲と闘いながら日々を過ごすのはかなりきついようですね（筆者はそんなに辛くない）
その反動でアホみたいに食べてしまうという人は結構います
そんな人におすすめなのが小分けに食事を食べるという方法です
今回筆者がしているのは1日5回くらいに分けて空腹をコントロールする方法です
この時注意して欲しいのが、食事量を増やすということではなく、あくまで、3回の食事を5回に分けてこまめに食べることです
一般的な「朝・昼・夜」の3食だと、その間の時間が5〜6時間と長く、満腹と空腹の差が激しすぎます
でも、「朝・間食・昼・間食・夕食」とすることで、腹八分目とやや空腹の状態をキープできます
ちなみに、1日5食はダイエットにも効果的です
空腹から満腹になると、血糖値が上昇し、インスリンが大量に出ます
すると、脂肪細胞に糖が取り込まれ、中性脂肪が増大して脂肪細胞の一つ一つが太ってしまいます
インスリンの大量分泌を避けようとすると1日5食がいいのです
ちなみに、間食と言ったら甘いものを想像しがちですがおすすめは「無脂肪ヨーグルト」「サラダチキン」「ゆで卵」なんかがいいでしょう
タンパク質を補給して空腹をなくすと少量で済みます
買うのがめんどくさい時はやっぱりプロテインかなぁ・・・
間食に関してはこちらの記事を参照^^
まとめ
しっかり噛んで食べるメリットは計り知れないほどある
今すぐ無料でできる噛む習慣を見直そう
食事の量は「朝が一番多く夕食が一番少なくが良い」
夜は寝るだけなので無理して食べなくてもいい
しかしタンパク質は意識して摂取しないと血中アミノ酸濃度が下がりタンパク質の分解が進み体の修復や成長が遅くなる
タンパク質必須
1日5食で食事制限によるアホみたいな反動で食べすぎることを回避しましょう
「空腹→満腹」の肥満サイクルを回避しましょう
間食には「無脂肪ヨーグルト」「サラダチキン」「ゆで卵」がおすすめ
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家
自分だけが楽しいでは続かない、自分も周囲も沢山の人と楽しもうと思える人に幸運はやって来る・・・
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