インターバル速歩で起こる体にいいこと②
今顔の記事は以前に書いた記事の続きですよ
この記事を見て散歩しまくってぜひとも健康的な体を手に入れて生活の質を高めて、人生を面白おかしく生きてしまおう
それでは今回も最後まで心して刮目せよ
目次
カロリー消費して体脂肪を減少する
太っている人が生活習慣病のリスクを下げるために真っ先にやらないといけないのは減量なのですが・・・
いきなり走ったりする人が多いです
太った人がいきなり走ると良くないのは、走った時の着地で体重の2〜3倍の衝撃が加わってしまって、だいたい膝や足首を痛めて痩せるのをやめてしまうという物語になってしまうからだ・・・
女性も注意が必要
でも、今回推奨している歩き方なら大きな衝撃を体にうけないので大丈夫
普通に歩いても消費カロリーは稼げるのだが、早歩きをすると消費カロリーは約1.5倍に跳ね上がる
また早歩きでは脂質より糖質の利用率が高いが、消費カロリー自体が多いので燃える脂質の量は多くなる
また、運動後しばらく脂質が燃え続ける「運動後過剰酸素消費」のおかげで体脂肪が減って普通に歩くよりも痩せやすい
慢性的な炎症を抑制して生活習慣病予防
生活習慣病は以前の記事でも書いたようにミトコンドリアの機能が落ちて、全身で酸化ストレスが増えるのが一つの原因とされています
さらに酸化に対していうと、酸化に反応して起こる慢性的な炎症が、生活習慣病を引き起こします
早歩きはこれを遺伝子レベルで抑えることが期待されています
遺伝子を組み換えない限り遺伝子を変えることはできないが、遺伝子を働かせるスイッチのオンオフは切り替えられます
早歩きをすると、炎症を起こす遺伝子がオフになり、炎症を抑える遺伝子がオンになると判明しているようです
うつ傾向の人にもいい
運動がメンタルにもプラスに働くのはこちらにも書いてあります
そして今回紹介している早歩きにもうつ傾向の改善が望めます
今回のインターバル速歩でうつ傾向が改善される理由は、ミトコンドリアの機能が良くなり、それによってうつ傾向と関わる脳細胞の慢性炎症が抑えられたためと考えられています
筋肉も鍛えられる
普通の散歩に早歩きを混ぜることによって筋肉だって当然刺激されて鍛えられます
筋肉が減ると体型が崩れるだけじゃなく、毎日が消極的になって生活の質が下がる上に、代謝も落ちて太りやすい体質になります
筋肉を増やしたいならやっぱり筋トレが一番いいし手っ取り早いのですが、みんながみんな筋トレできるわけじゃないし、する時間がないという人もいるでしょう
そこで早歩きと普通に歩くのを混ぜたインターバル速歩が筋肉を増やすお手伝いになる
これを行うと筋肥大を促進する遺伝子のスイッチが入ります
これらの運動が終わった直後に、乳製品やプロテインなどから筋肉の材料となるたんぱく質をとるともう完璧です
下半身の筋肉から人間は劇的に衰えます
インターバル速歩で下半身の筋肉を総動員して強化したいものです
下半身の筋肉が増えて筋力が上がると、代謝が良くなり前向きな気持ちになるのはもちろん、単純に旅行などに行った時にどこまでも歩いて行くことができて人生にゆとりを持って楽しむことができますよ
まとめ
太った人は着地の時にかなりの衝撃が体にかかるのでいきなり走ったらダメ
インターバル速歩なら着地の衝撃が少ないので体に優しく、カロリー消費や脂質の消費が促進されるのでおすすめ
早歩きで炎症を起こす遺伝子がオフになり、炎症を抑える遺伝子がオンになる
ミトコンドリアの機能が良くなりうつ傾向に関わる脳細胞の慢性炎症が抑えられる
筋トレほどではないが筋肉の増強にも期待できる
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取！今日は久々にしっかりパンチをして拳の皮剥けた！！
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