見た目をよくするには「やせる」ではなく「デザインする」
今日は簡単にサクッと読める内容にしてみましたよ
早速タイトル回収していきましょうか
みなさんはなんのためにやせたいのでしょうか?
体重を軽くすることばかりに躍起になっていませんか?
しかしよくよく考えると・・・変えたいのは「重さ」ではなく「見た目」なのではないでしょうか?
ただ単に体重だけ落とすと、手足だけやたら細くお腹が出たお盆飾りの精霊ば体型になってしまいます
今回はそんな悲惨な状態にならないために、カラダをデザインすることについて記事にしてみましたので最後までお付き合いください
目次
「やせる」から「デザインする」に
食事を減らして、ガンガントレーニングするだけで理想のカラダを手に入れることが可能だと思っていませんか?
じつはその方法では難しいのです
その理由は、継続できない意志の弱さが原因ではありません
もっと根本的な理由です
それは、「どこをシェイプアップさせるのか?」ということです
「やせる」のではなく「デザインする」と考えることです
それが理想のカラダへの道となるのです
ここで、理想のからだを効率よく手に入れるために必要な2つのアプローチを紹介します
筋肉のサイズを大きくして、理想の体型に比率を変える(アウトワード・デザイン)
アウトワード・デザインとは、外側に向けてカラダを変化させるデザインのことです
つまり筋肉を大きくして肉体の輪郭を変え、思い通りのボディラインを作ろうとするものです
どんなにスリムなカラダでも、メリハリのある筋肉がついていないとかっこいい見た目になることができません
弱点となるところ(ボリュームが欲しい部位)を見つけて重点的に鍛えることがポイントになります
もともとやせている人がアウトワード・デザインをすると、大きくなった筋肉がそのままボディラインに反映されます
その逆に、太り気味の人は、分厚い脂肪が体全体を包み込んでいるため、いくら筋トレをしても肝心のボディラインは一向に見えてきません
K-1のバタービーンは筋力や筋肉はすごいがその分脂肪も乗っっているのでボディラインはこんな感じです(彼は見た目じゃなく強さを求めて鍛えているので競技の適性に合ってます)
そこで次に説明するインワード・デザインが重要になります
脂肪細胞の体積を減らす(インワード・デザイン)
インワード・デザインとは、内側に向けてカラダを変化させるデザインのことです
つまり、カラダをおおっている脂肪を減らして、筋肉の輪郭を見えやすくしよいうとするものです
バランス良く筋肉がついても皮下脂肪が多ければ、筋肉や美しいボディラインは脂肪の下に隠れたままで全く見えません
その他には、腹筋を割り、くびれを作ろうとしても、内臓脂肪が多ければお腹はパンパンに張って見えます
よくあるのが、ジムに通って筋トレをしているからといって気にせずバンバン食べてしまって、脂肪に加えて肥大した筋肉でかえって体重が増し、固太り体型になってしまうやつです
強くなるためのトレーニングならそれでもいいかもしれませんが、見た目を良くしてモテようとしている人は、脂肪の減少を目指すアウトワード・デザインで作った筋肉やボディラインを披露するためにも重要なのです
まとめ
筋トレは「やせる」のではなく「デザインする」ためにやる
筋肉をつけるところはつける
シェイプアップするところはシェイプアップする
デザインの順番は筋肉を大きくする「アウトワード・デザイン」から行い、その後脂肪を減少させる「インワード・デザイン」を行う
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。朝早く起きるには夜早く寝る。精神的に安定したい人は①軽く運動をする②早寝早起き③タンパク質を中心に栄養摂取!夜中起きとくと余計なことを考えるので夜は寝れるように昼にしっかり動こう・・・
YouTubeや他のSNSは下記のリンクから^^フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^