年に1度の私のイベント
年に1度のイベントと聞くとみなさんは何を想像するでしょうか?
クリスマス?
誕生日?
何かの記念日などなど・・・etc
それらを想像する人は良いことですのでそのまますくすくと育っていってくださいね
さて、筆者にとっての1年に1度のイベントというのは・・・
「何かしらの体の不調」です
前回の体の不調は4月でした・・・^^;
年に1度というには割と最近の出来事だったようですが、年に1度といったほうが収まりがいいのでそういうことにする(強引)
今回はそんな年に1度の体の不調についてゆるーく解説していくのでいつもみたいに堅苦しい言葉は出てこないのでご安心ください
・腰痛の対処方法がわかる
・腰痛でやってはいけないことがわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
自分の身に何が起こったのか?その原因とは・・・
なんだかだんだん腰が痛くなってきたのです
最初はちょっとした違和感から始まっていました
・・・・・・・・・・・・・・・・??
こ・・・腰がいてぇ・・?
本当に最初はこんな感じでした
原因はデッドリフトのやり過ぎとフォームの悪さです
デッドリフトはこんな感じのトレーニングだよ^^
オリバみたいに500キロを超えようと思ってかなりの頻度でデッドリフトばかりやっていたのが原因でした・・・
しかも年内に・・・
だから悪いのは全て私です
結果的にその場では腰は「少し痛いな」くらいの感覚だったのですが、そこからさらにハリケーンソルジャーこと陣雷 浩一ばりのミット蹴りやスパーリングなどで追い打ちをかける
イメージはこんな感じだった
負傷しているところにさらに追い打ちをかけてトレーニングをしたのでより筋繊維を破壊して筋力の増強に寄与したのだが、どうやらプルスウルトラ(更に向こうへ)してしまったようだ・・・
その翌日は悟空にやられて惑星ベジータに帰る時のベジータみたいな動きになっていた・・・
出典「ドラゴンボール」鳥山明
その後、「やってはいけないことをやってみよう」
そんな好奇心が自分の中に芽生えたので、自らの体を使ってやっちゃダメな事をやって烈海王のように次に活かしたいと考えた
そう・・・
私は長生きしようなどと最初から考えちゃいないのだ・・・
負傷した場合の腰痛でやってはいけない事・・・
・入浴でガッツリ患部を温める
・ガンガン動かして血流の促進
これを行うために近くのスーパー銭湯へ行った
半日かけて入浴からサウナ、そして水風呂、更に入浴しながらのストレッチを行う
入浴に次ぐ入浴
サウナに次ぐサウナ
ストレッチに次ぐストレッチ
明らかに間違った治療法!
適切な回数を超えても決してやめようとはしない・・・
腰はとうに悲鳴をあげ激痛のシグナルを出し続けているのに
決してやめようとはしない
オーバーヒートを起こした腰が、私の意識とは無関係に体を支えられず床に倒れてしまった時、初めてその治療は終了する・・・
後に銭湯の従業員が語る・・
スーパー銭湯に鬼(オーガ)がいた・・・と・・・
そして見事翌日勇次郎が褒めるほどの動けない腰痛が完成することになる・・・
今回の腰痛悪化の原因は・・・
・負傷したバージョンの腰痛だったのにガンガン運動をした
・負傷したバージョンの腰痛だったのにガンガンお風呂に入って温めた
・負傷したバージョンの腰痛だったのにガンガンサウナで温めた
・負傷したバージョンの腰痛だったのにガンガンお風呂に入りながらストレッチ
以上の方法は普段動かな過ぎて起こる血行不良からくる腰痛なら改善する方法なのですが、今回の負傷した原因がはっきりしている場合はやってはいけないことなのでぜひ教訓にしていただきたい
腰痛ってこんなに辛いものだったんだ・・・
翌日朝目が覚めると私は不思議な感覚に襲われる・・・
う・・・動けない・・・
さしずめ、ヒソカに動きを封じられたマチ
もしくはクラピカに捉えられたウボーギンだ・・・
とにかく動けないのだ
動くにしても激痛が走るので幻海師範に力を授かった浦飯幽助みたいになる・・・
その日は痛過ぎて堪えることのできない笑いに耐えつつ仕事に向かうのであった・・・
仕事をするにしても丸腰では心細かったので、腰にテーピングをガッツリ行い骨盤ベルトでガッチリと固定して行う
カ・・・カラダじゅうがいてぇ・・・
やっぱりテーピングとコルセットだけってのは無理があるみてぇだ・・・
チンタラやってるとこっちが先にまいっちまいそうだ・・・
と言いつつ仕事をするのであった
とうとう薬に手を出してしまった・・・
タイトルを見て誤解しないでほしいのだが、変な薬ではない
痛み止めだ
テーピングとコルセットでは耐えることのできない安静時痛で、生まれてこのかた痛み止めなど買ったことがない私でもいよいよ薬を試してみたくなった
急いで近くのドラッグストアに駆け込むも・・・
そこには薬剤師がいないのでロキソニンは売っていないとのこと・・・
肩を落として帰路に・・・
その時そのドラッグストアの目の前に個人経営の薬局があったので、そこでロキソニンを購入する
もちろんPayPayで支払った(どんなに痛くてもキャッシュレス)
そして飲んだ瞬間から痛みが和らぐ・・・
薬ってすごい!!!
と思うと同時に
薬って怖い!!!
そう感じた瞬間の爆誕である
吉田沙保里さんも現役時代はドーピング検査があるため風邪をひいても薬を飲むことができなかったが、現役引退後風邪薬を飲んでその校歌に霊長類最強の感激をしたとかしないとか・・・
そうこうしてロキソニンを手に入れた私は、それを1日1錠飲むことで次の日には痛みがほとんどなくなっていったのでした
そして翌日の目覚め・・・
まさにこんな感じで痛みが治っていたのでした
それにしてもいい気持ちだ・・・・
大変な時だってのに・・・
そのまま仕事にいかないでいようかなと思ったが我にかえり
すまんいまいくぞ!!!なんとかなりそうだ!!!
と大きな独り言をいって仕事に行くのであった・・・
予防と対策
予防方法としては・・・
・トレーニングで無理をしない
・トレーニングフォームを修正する
・楽し過ぎてやめれないトレーンングをグッと堪える
対策としては・・・
・運動によって痛くなったものは、固定、アイシングを徹底する
・過度な温熱や運動療法を行わない
と言ったところでしょうか
まぁ・・・
わかっていたことだったんですが他人で実験するわけにもいかず自分で実験したらえらいことになったので今回こうして記録させていただきました
これらの経験を踏まえて皆様の健康に貢献できたら今回の話も、経験も成仏できるというものです
今回やった方法は特別な訓練を受けている筆者だからこそ成立したものであって、良い子のみなさんは決して真似しないようにしてください
まとめ
いかがだったでしょうか?
たまにはこんなゆるい感じの記事もいいのではないでしょうか?
年末になってくると色々ストレスもたまるし、やることも増えていたいところが出てきます
そうならないうちに予防や対策をしていって痛みの少ない体を手に入れていきましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。年末は稼ぎどきですから個人事業主は働くべし・・・
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