自宅でできる簡単な免疫力の上げ方4選

今回は自宅でできる簡単な免疫力の上げ方を4つ紹介していきたいと思います

ダダで手軽にできるので、コロナウイルスに負けないためにもすぐにしていきましょう

マスクをするとか、密にならないとかそんなことよりも免疫を上げることが先です

外に全く出ることなく生活することなんて不可能です

そして人間は本来菌と共存する免疫力を備えています

今回の記事で紹介している免疫力を高める方法で、現代のコロナ時代を菌たちとしっかりと共存できるようにしていきましょう

今回の記事でわかること

・免疫力の高め方がわかる

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

目次

  1. ゆっくりする
  2. 空腹状態を作る
  3. 40℃の風呂に入る
  4. よく寝る(7時間)
  5. まとめ

ゆっくりする

女性 足 足裏

誰でもできるシリーズですね

仕事やプライベートでも、予定をぎっしり詰め込む人がいます

そうしないと不安になるのかなんなのかわかりませんが、仕事はともかく、プライベートにしても「なんにもせずにゆっくりする」ということが重要です

毎日毎日、仕事や家事、プライベートにまでぎゅうぎゅうにして忙しくしていたら、心は亡くなります(心が亡くなると書いて忙しいですから)

そして、そんな状態ならば体は休む暇がありません

それでは疲れが溜まってしまって免疫力も低下していきます

そこに、運動することが大事だからといって筋トレをする時間を入れてしまうと、交感神経が働きすぎるため免疫細胞の働きも落ちます

健康のための運動が、かえって不健康になってしまっては意味がありません

大事なのは、「適度な休息をとること」です

「休みの日にダラダラするのはもったいない」と思うかもしれませんが、体の疲れを感じたら、割り切ってしっかりゆっくりしましょう

また、趣味や旅行などの時間をとって、心身を休ませるのも効果的です

日本人がやりがちな、観光地巡りをしてあくせくするのではなく、景色などをみながらゆったりと何もしない時間をとるようにしましょう

空腹状態を作る

赤ちゃん ケーキ

食事は3食きっちり食べるのか?

それとも空腹状態を作って、1日1食にするのか?

こういった論争が健康業界でも起こっています

どちらも間違いではないと思います

人によってライフスタイルが違うので、合う方をしたらいいだけのことです

しかし、お腹が空いていないのに「時間になったから」という理由で食事を惰性でとっている人があまりに多すぎます

これはめっちゃ体に悪いことだと思います

免疫細胞である白血球は、満腹状態では活発に働きません

逆に、空腹状態なほどパワーアップします

白血球は、体内に入った異物を食べて攻撃するのですが、満腹状態で血糖値が上がっていると、その能力は通常の半分になってしまって、結果として免疫力を下げてしまいます

日常生活では、朝食や昼食を食べる時間が決められていることが多いです

そんなときには、食べる量を調節して、満腹にならないようにしてください

食べる時間よりも、己の体の声に耳を傾け、本当にお腹が空いているのか?を考える必要があります

動物は、普段から腹が減らないと食事をしませんし、病気や怪我を負った時はじっとして何も食べなくなります

これは、空腹によって自然治癒力を作り出し、免疫力を上げようとしているのです

基本はお腹が空いたら食べるのが一番で、それ以外の時に無理に食べる必要はありません

偽の空腹にも要注意

単に喉が渇いているだけの場合が多いです

40℃の風呂に入る

さる 温泉

免疫を上げるには、体を温めることが重要です

基本的なことですが、食事やストレスに注意して、体を冷やさないようにしましょう

簡単に体を温めるには、お湯に浸かるのが一番手っ取り早いです

しかし、熱けりゃいいというものでも無いのです

42℃以上の熱すぎるお湯に首まで浸かっていると、心臓や血管に負担がかかります

高血圧の人であれば、血圧が上昇し、心筋梗塞などの血管系の病気を招く恐れもあります

体にいいお風呂の入り方は、体調に合わせて、熱いお湯とぬるいお湯を使い分けることです

一般的には40℃程度のお湯に10分浸かるのが適正とされています

夏場や忙しい時でも湯船に入りたいものです・・・^^;

1日のサイクルでお湯をうまく使うなら、朝は熱めのシャワーを浴びて、しっかりと刺激をして目を覚まします

そして夜は、ぬるめのお湯に浸かって、ゆっくりするのが効果的です

よく寝る(7時間)

女性 寝る

やっぱり寝ないとダメですね

人によって睡眠時間は異なります

そりゃ、肉体労働の人と頭脳労働の人とでは体と脳の疲労の度合いが全然違います

体を全く動かさない人は寝なくてもいいという人もいます

しかし、免疫学的に見ると、睡眠時間が6時間未満の人は、7時間以上の人に比べて、風邪を引く確率が4.2倍であるとの結果が出ています

これは睡眠時間が短いと自律神経が乱れ、免疫機能に悪影響が出るためです

毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるという規則正しい習慣は大事ですが、それで体調がすぐれないのであれば、少し見直しが必要です

最低でも毎日4時間半、できれば7時間以上の睡眠をとりたいものです

注意したいことは、休日の二度寝のしすぎです

睡眠時間は長すぎても、自律神経が乱れてしまい免疫力の低下を招いてしまいます

あとは可能な限り日が変わる前に寝ましょう

成長ホルモンが活発に出る時間帯が10時〜2時という話を聞いたことがあると思います

それも大事ですが、「日が変わってしまった・・・」という罪悪感を持って寝てしまうことがストレスになってしまうので、そっちの方が問題な気がします

まとめ

忙しくするということ心を亡くすと書く

忙しいと免疫が下がる

ゆっくりしよう

腹が減ってから飯を食え

満腹は免疫が働きにくい、空腹は免疫が活性化する

朝は熱いシャワーで目を覚ませ

夜はゆっくり40℃のお風呂でリラックス

しっかり寝よう(7時間くらい)

しかし寝すぎも良くないから注意

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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筆者のプロフィール

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筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。睡眠時間が足りなくて免疫力が落ちています^^;!

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