食欲を抑えて体重が増えるのを防いでくれる救世主「レプチン」とは

レプチンを制するものはダイエットを制す

食欲を抑えてくれるホルモンである「レプチン」

このホルモンを出す方法はとても簡単です

「睡眠不足にならないこと」です

今日の内容はそんくらいの内容なので食欲を抑えたい人はここまで読むだけで十分です

その他のことを知りたい人はここから先を読んだ方がいいかもしれませんね^^

今回の記事でわかること

・レプチンの働きがわかる

・レプチンの分泌の高め方がわかる

・太っている人が太るスパイラルに陥る謎が解ける

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

目次

  1. レプチンとは
  2. レプチンの主な働き
  3. レプチンの分泌が足りないと
  4. 寝る前にものを食べると分泌のリズムが崩れる!?
  5. まとめ

レプチンとは

だめ
食欲をストップ

レプチンの分泌場所、「脂肪」

働く場所「脳」

分泌のタイミング「お腹いっぱいになったとき、夜寝ている間」

レプチンの主な働き

果物

レプチンの主な仕事は、食欲をコントロールして食べ過ぎを防ぐことです

満腹になった時に脂肪から分泌されて、脳にある「満腹中枢」を刺激して

「もう食べるな!!」

という合図を出します

睡眠中にもお腹が空いてしまわないように、レプチンが分泌されているのです

こんなレプチンだからといって多ければいいというわけではありません

脂肪が増えすぎると、レプチンも増えすぎて、脳が指令を処理できなくなるので満腹感を得られにくくなってしまいます

レプチンの分泌が足りないと

寝る赤ちゃん
すやすや

睡眠時間が少ないと、レプチンが十分に分泌されなくなってしまいます

満腹になっても、その感覚が脳に伝わらなくて食べ続けてしまい、肥満や病気の原因になってしまいます

寝る前にものを食べると分泌のリズムが崩れる!?

ダラダラする女性

夜寝ている時は、食欲を抑えるレプチンの分泌が高まり、食欲を増進させるグレリンの分泌は抑えられます

しかし、夜遅くにものを食べると、このリズムが崩れてしまいます

グレリンはレプチンと逆に働き、「食べろ!」と命令する係です

レプチンの指令がきかなくなり、グレリンが活発になるので、食欲が止まるどころか、暴走して加速する!!

修羅の門
出典「修羅の門」川原正敏

特に、ポテトチップスなどの油ものを食べてしまうとドーパミンを刺激するので、やめられない止まらない・・・(かっぱえびせんはそういうこと)

また、脂肪が多すぎるとレプチンの信号が強くなりすぎて、満腹中枢の反応が鈍くなります

つまり太っている人は、さらに太る

お金持ちはさらにお金持ちに・・・に似ている・・・

食欲が増える→さらに脂肪が増える→満腹中枢の反応がさらに鈍くなる→食欲が増える→さらに脂肪が増える→満腹中枢の反応がさらに鈍くなる→食欲が増える・・・・

悪循環のスパイラルが止・ま・ら・な・い・・・

早食いをする人もこのスパイラルにハマりますので、ゆっくり噛んで食べましょう

まとめ

睡眠不足はレプチンの分泌が不足して肥満のもと

夜寝る前の食事は、食欲抑制のレプチンが弱くなるので食欲が暴走する

油もののポテトチップスもドーパミンが出てしまって食欲が止まらなくなる

脂肪が多い人は、レプチンの感度が弱くなり食欲が止まらない

太っている人はさらに太る

早食いもダメ

夜寝る前の食事は控えてしっかり睡眠をとって肥満を防ぎましょう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

ちなみに最近欲しいリュックはこれ^^

メチャクチャ軽くていいらしい・・・

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筆者のプロフィール

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筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。三浦健太郎追悼でベルセルク全巻読み直し中・・・やはり名作だ^^

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