筆者が在宅作業をする時に気をつけてること
圧倒的インドアな筆者・・・
1日のほとんどを室内で過ごしている筆者ですが、そんなインドアな生活ばっかり送っているとなんだか心身ともに疲れてしまう時だってあります
そんなインドア筆者が室内作業を行うときに気をつけてることを今回も主観増し増しでお送りしていこうという趣旨の記事になっております
あくまでファンタジーやおとぎの国の話程度に聞いてもらえると幸いです
それじゃ今回も「いくぞ!」
目次
紫外線をカッツしろ
筆者がグラサン(サングラス)をかけていると「イキってる」とかいう人がいますが、決してそんなことでグラサンをかけているわけじゃないのですww
実は、太陽拳を防ぐためにかけてる・・・
冗談はさておき・・・
サングラスをかける理由はいくつかありますが、一番の理由は「目から直接入る紫外線をカットして疲れを防ぐ」というものです
紫外線が目から入ってくると、角膜に疲れの原因となる活性酸素が大量発生します
そうすると脳に刺激が入り、紫外線から細胞を守るために自律神経は身構えてしまうので疲れが出てしまうのです
紫外線対策はなにも肌だけのためじゃなく、疲れの予防にもとても関係しています
年中日焼け止めを塗る、帽子をかぶる、日傘を使う(筆者は使ってる)、そしてサングラスを使うっていう選択肢を追加しましょう
目から入る紫外線は、つばのある帽子でさえ20%くらいしか防げないですが、グラサンをかけると90%くらいカットできます
グラサン選びで重要なのが、「紫外線を99%以上カット」するものを選びましょう
レンズの色や濃さっていうのはあまり関係ありません
筆者的には普段からかける事ができる透明のレンズでUVカット機能付きがあるので、ケンシロウみたいに変な感じになりたくない筆者はクリアサングラスを選びます
窓を開けて風を通せ
密閉された空間というのはなんとも息苦しいものです
筆者も長時間飛行機に乗ってたりするとかなりの圧迫感を感じて窓開けたくなったりしますww(ブラジル行った時とかね)
そんな時少しでも窓を開けると気持ちが楽になります
その理由は、外から遮断された空間に「ゆらぎ」が生じるからです
この揺らぎは自然界にたくさん存在します
例えば、木漏れ日の輝き、風のそよぎ、鳥のさえずり・・・などのような常に一定じゃない変化しているものがそれにあたります
人はこれらのようなゆらぎのある環境にいると安心し、心地よさを感じます
車の運転中、家にいる時や仕事をする時、長時間同じ場所にいる場合はなるべく窓を開けておくことをお勧めします
風を通すだけでも室内に揺らぎが生まれ、疲れにくくなりますので
全然窓開けない室内ってのはスピ的によくないんじゃなくて、この「ゆらぎ」がないからなんか嫌な感じがするっているお話です(はいスピ系を論破ーー!!ww)
香りで癒しを
みなさんはどんな香りが好きでしょうか?
筆者は中学校の時の音楽室の香りがわりと好きでした^^(マニアック)
さてさて、好きな香りをかぐとリラックスして疲労が和らぎます
神社のお守りなんかよりもよく効く疲労を祓う効果のある香りが「緑林の香り」といわれています
芝を刈った時や緑茶の缶を開けた時に香るあれです
緑林の香りをかぐと、神経細胞の機能が高まり、同じ作業を繰り返し行っても疲労が抑えれると考えられています
緑林の香りは即効性が高いため、疲れている状態でまだまだ頑張らないといけない時や、オフィスでの残業中や家事の最中に使うのが効果的です
観葉植物などの葉っぱをくしゃっと丸めることでも緑林を感じる事が可能となります
生の植物とかがないって人は芳香剤や芳香器も売っているのでそいつのお世話になるというのもありです
芳香器を使うときは、タイマーで強弱がつけれるようなので「香りのゆらぎ」で疲労回復が期待できます
時折遠くを見て目を休める
突然だが筆者は目が(ターちゃん並に)良い
なんでかって?
それは遠くも見てるから・・・
遠くを見るしば犬・・・
本来なら、近くを見る時というのは安心してリラックスしている時で、副交感神経が優位にならないといけません
しかし、現代の生活じゃその逆で、近くを見るときは事務仕事やパソコン作業といった、緊張して交感神経が優位にならないといけないという場面がとても多いです
つまり・・・
つまりだ
本来の働きとは逆の働きを強いられることで脳がパニックを起こし、自律神経のバランスが崩れて余計に目が疲れてしまうというわけです
副交感神経ばっかり働いてくれたらずっとリラックスできていいなぁ・・・じゃなくて、根本的に交感神経と副交感神経はどっちか片方だけじゃなくてシーソーのようにバランスを取って働くと疲れにくいです
近くを見まくっているなぁ・・・と感じたらこんな目で
遠くの景色を遠い目で見てバランスを取ってあげると良いですよ^^
目の違和感を感じたらこちらの記事を参照ですぞ
ゴロゴロする(たまに)
気分転換してリフレッシュしたら疲れがとれるといって、休日は趣味に全集中するという人は結構います
だが、この集中というのが問題なんよ・・・
どんなに好きなことでも、脳の1箇所だけを繰り返し使うと疲れてしまいます
何もしないという極上の贅沢を味わってみませんか?(筆者は体験済み^^)
何もしないって寝るってこと?
ノンノンノンでございます
犬猫が無防備にお腹を見せて寝転んでいる時の姿を思い浮かべてみましょう
これぞリラックスして副交感神経が優位となる状態です
この時、スマホとかを触ったりしない方がより虚無になれます
どうしても、こんなに虚無になれない・・・
そんな人は、近くの公園に行って疲れない程度にダラダラ歩くという方法もおすすめです
もう一回言いますが、スマホやテレビで映画を見たりするのは「ダメ絶対」です
夢中になって興奮して交感神経が興奮してまた疲れちゃうからです
せっかくの休みを無駄にしたくない・・・
なんて貧乏人みたいなこと言わずに、何もしないという極上の贅沢を味わいましょう
「何もしない」は最高の何かにつながる・・・とこのクマもゆうてる
目を閉じて疲れをとる
筆者は夜寝るのが遅い・・・
なので昼に仮眠をとります
仮眠は有名な進学校や国内外の有名企業でも取り入れられているのはみなさんご存知の通りです
じゃあしっかり3時間くらい寝よっと・・・と思っているそこのあんた
「仮眠」には簡単な条件というものがあります
条件は以下の通り
- 仮眠時間は30分以内
- 仮眠のタイミングは昼食後15時まで
- 最悪横にならなくても目をつむるだけで良い
どすか?
簡単でしょ?
仮眠のメリットは、ちょっとだけでも交感神経優位になった自律神経を1度リセットすることが可能となります
激しい運動をしなくても、朝の通勤ラッシュ(通勤のストレスは戦場のストレスより上らしい)に巻き込まれて午前中仕事をするだけでも自律神経は疲れます
昼食後に仮眠を入れて自律神経をリセットさせるのは、午後の仕事の効率を上げるためにもかなり合理的な手法といっていいでしょう
また、短い仮眠は記憶力もアップさせるので、寝ないで勉強なんて効率悪いことはノンノンノンでございます
ランチ後の仮眠はこちらのタイプが目覚めが良い
みんなで笑う
笑うとカラダにいいって聞いたことあるでしょ?
なんでカラダにいいのか?
笑うと副交感神経が優位になり、ウルトラリラックス(懐かしい^^)する効果があることはみなさんご存知の通りです
ふわちゃんは篠原ともえの劣化版だと思うのは私だけか・・・?
じゃあとにかく笑ったらええんやな?と思う人もいるでしょうが・・・
同じ笑いでも疲れがとれる笑いと、そうでもない笑いがあることをご存知でしょうか?
一番リラックスできるのは、純粋に面白かったり楽しい時・・・ではなく、「共感の笑い」といって、緊張がゆるんでホッと安心した時に出てくる笑いの方が効果が高いといわれています
例でいうとこんな感じ・・・
みんな笑ってるでしょ?
気の置けない仲間たちと話している時に心の底から出てくる笑い・・・
それが「共感の笑い」です
一方で、あまり疲れが取れないのが、「社交上の笑い」です
まぁ、想像しやすいでしょ
仕事の場で初めて会う人と挨拶したりする時を想像してみましょうか
人間関係を円滑にするための道具として笑顔を作るため余計に疲れてしまうこともあるでしょう
共感の笑いを増やすために、できるだけ「自分の笑いのポイント」を知っておきましょう
テレビのお笑い番組を家族や友人と一緒に見て笑える機会があると、とてもリラックスできますよぃ
動物と触れ合う
動物との触れ合いが人の心に癒しを与えるというのは過去の記事にて紹介したことがありましたな
古代ローマ帝国時代にも、戦場で傷ついた兵士のために馬との触れ合いでリハビリが行われていたというのは有名な話です
現代でも動物に癒しを感じるという人はかなり多いのではないでしょうか?
事実、動物に触れて話しかけることで血圧が低下し、ストレスが減少したという研究結果もあります
また、動物を介して会話が増えることもプラスになります
その場にいたら知らない人とも、動物の話で盛り上がった経験がある人もいるでしょう(完全に冷え切った夫婦関係もペットによってかろうじて繋がっているという人も多いと個人的には思う)
動物とのふれあいは近くなればなるほど心身を癒やされる効果が上がりますが、絶対触らないといけないというわけではない
見ているだけでも十分リラックスできるといいます(動画でもいいのだ)
猫や犬などの動物と触れ合える場所もたくさんあるのでリラックスしたい時に行ってみるのも一興です^^
筆者はこの「渋川動物公園」が好き
動物触りたくなったらこちらへ
まとめ
目から入ってくる紫外線でも疲れてしまうので日焼け止めや帽子などと併用してシーンに合わせてサングラスを使う
自然界にあるゆらぎを利用して疲れにくい生活を送ろう
緑林の香りを使って軽くドーピングして繰り返し作業の疲労から逃げよう(本当は休んだ方がいい)
近くばっかり見てないで遠くも見て、交感神経と副交感神経のバランスをとろう
猫を見習ってたまに何もしないで虚無になりリラックスしましょう
目を閉じるだけでも疲れは取れるので、ランチ後に仮眠を入れてみよう
笑うと副交感神経が優位になりリラックスできるので、家族や友人と一緒に笑える場に身を置きましょう
動物との触れ合いはリラックス効果抜群
That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・
書いてる人
著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である天才柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める天才美食家。
いつかなんて日はいつだ・・・いつかなんて日はねえ…自分で決めなきゃいつまでたってもそんな日はやって来ねえよ・・・
大人になるとズルくなる
それにしてもマンガ「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」が面白い・・・
絵が上手なんよねぇ・・・