私がモノを減らして良かったことをシェアしたい
皆さんは断捨離していますか?
断捨離をすると人生が変わるといいます
実際筆者自身もある時期を境に断捨離を行い人生を劇的に変えていっている一人でもあります
なんなら断捨離するのが好きすぎて、もはや断捨離が目的になっている状態にすらなっています(これはダメ)
今日はそんな趣味が断捨離の筆者が断捨離のメリットを散々語っていくといういつも通り独りよがりな記事になっています
- 断捨離したらどんないいことがあるのか?
- 断捨離したいなぁ・・・
- どうやったらいいのかわかんない・・・
そんな人は読んだ方がいい記事になっていると思いますので最後まで読んでみた方がいいかもよ^^
他の片付け記事はこちら
それじゃ今回も「いくぞ!」

目次
- モノが多いデメリット①
- モノが多いデメリット②
- モノが少ないメリット①
- モノが少ないメリット②
- モノが少ないメリット③
- モノが少ないメリット④
- モノが少ないメリット⑤
- モノが少ないメリット⑥
- さぁ!断捨離しよう
- まとめ
モノが多いデメリット①

デメリットの一つ目としてピックアップしたいのが、「モノに依存してしまっている」ということです
モノに依存しているタイプの人は捨てることができません
依存・・・
執着と言ってもいいでしょう
ここでは執着と愛着をごっちゃにしてしまわないように注意が必要です
モノに執着してしまっている人は手放すことに恐怖心を抱いていることが多いです
執着心の強い人は物を捨てると思い出までも捨てる気持ちになったりします
demo・・・
そんなことはありません
ちなみに筆者自身は弟から家族写真付き年賀状が来た時一回しっかり見てそのままその足でゴミ箱に捨てます
これを一部の人は「心がない」なんていう人がいますが全くそんなことはありません
しっかりLINEで年賀状が届いたことは報告しますし、ちゃんと甥や姪にお年玉やお祝いも送ります
ダメなのは年賀状をもらったことを忘れて一切連絡をとったりしないことではないでしょうか?
定期的にあったりしないことじゃないでしょうか?
年賀状をしっかりと保管する人にいいたいですが、あなたはその年賀状を何回見直しましたか?
見ていないでしょ?
そのほうがよっぽど相手に失礼ではないでしょうか?
まぁこの辺は個人の価値観なのでさまざまですが、年賀状ごときで崩れる関係ならそんなもんは最初からない方がいいという考えが個人の感想です(強化系だからね)
ここではモノを捨てることは思い出を捨てることとイコールではないことを理解しておいてほしいと思います
あとついでに言うと、満たされない感情を抱いている人もモノを捨てられなかったり余計なモノを衝動買いする傾向にあります
皆さんも思い当たる節はないでしょうか?_
なんだか今日はむしゃくしゃするなぁ・・・
つまんなかったなぁ・・・
よし!!なんか買って帰ろっと♪
残念ながら人の心はモノなんかじゃ満たされないのです
でも、満たされていない人は必要ないモノを所有することで自分は満たされていると勘違いしてしまうのです
満たされない気持ちをいらないモノで満たそうとしても余計に虚しくなるだけです
虚しくなるからまたいらないモノを衝動買いしてしまう
その繰り返しでどんどんモノが増えてしまうのです
そうなると、ただただお金とモノが無駄になってしまうだけなのでこの記事を読んだそこのあなたは速攻でやめましょう
筆者がそういうと決まってこんな反論をする人がいます・・・
「周りにモノが多いと色々楽しめるし、いろんなモノを身につけることができるからいいじゃない!それもあかんのかい?」
結論、それでいいなら別にいいですよ^^
この日本は自由が保障されているとてもいい国です(筆者は日本が好きなのだ)
楽しむ分には個人の自由です
でもね、モノありきの考えはかなりしんどくなるのであまりお勧めできないのです
理由は、モノを所有したり着飾ったりすることで自己評価を高く保とうとすると、根本的な自己評価が上がることがないことに気がついてますます気分が闇堕ちしてしまうからです
高価なモノを所有したり、特別な日に着飾ったりすることは決して悪いというわけではありません
それを否定することもありません
今週号のロボコでもモツオがいってたけど・・・
満たされない気持ちや、心の穴をモノで埋めることは解決にはならんのですよ

モノより体験なのだ
モノが多いデメリット②

さてさて、もう一個捨てられない人をディスるとしますかね・・・
モノを捨てられない人は「他人軸」で生きている人が多い気がします
他人軸で生きるとはどんなことか?
- 〇〇さんがくれたモノだから捨てない
- これは高いから捨てない
- これは流行りのものだから捨てない・・・etc
こんな傾向な人は結構捨てられない人が多いです
個人的な考えで誠に申し訳ないのですが、人生にとって重要なのは「自分にとって必要かどうか?」ということだけです(いいこと言ってる)
他の人がいいと言っているが自分がそれについて「NO」ならそれでいいじゃない
他人軸で物事を考えられる人はとても優しく繊細な人であることが多いです
だからって他人の意見で自分を見失うのは非常にもったいない話です
大体他人の意見に乗っかる人は後で他人のせいにしますしね・・・

自分で決めたことなら自分が悪いのだから後悔はあっても悔いは残らない・・・と個人的に思います
モノが少ないメリット①

出典「ドラゴンボール」鳥山明
モノが少ないメリットの一つ目が、「心に余裕ができる」です
心に余裕?
モノがたくさんあった方がいろんなことに対応できるから心に余裕ができるのでは?
そう思う人も多いでしょう
大きなカバンにたくさんのものを入れて持ち歩いている人も結構います
しかし、それで心に余裕がある人は意外と少ないです
逆に、モノが少ないとそれらに時間や手間をとられないから気持ちに余裕ができるのです
筆者の実体験を例にすると・・・
筆者は過去たくさんの本を所有していました
それこそ図書館を作る気でいたくらいの数です
そうなると、それらの本を収納するスペースを確保したり、引っ越しするときに片付けたり運んだりする時間や労力がかかってしまいます
現在は本を一冊も所有していません
そうなると先ほど挙げた「収納スペース」「片付けの手間」「運ぶ手間」なんなら「掃除する手間」なんかもなくなります
読みたい本はその都度また買って、読んだら売ればいいだけのことです
その他の手としては電子書籍で持ち歩くこともできます(読み放題プランのKindle Unlimitedはマジでいいですよ)
モノが多いほど変な作業が増えてしまって選択肢が増えてしまい脳の容量(メモリ)を使ってしまいます
人間が1日に決定できる量は決まっているのです
なのでそんな貴重な決定する力をものをたくさん所有することで使ってたら・・・
そりゃ生活が良くなるはずがないですよね
君の敗因は容量(メモリ)の無駄遣いなのです

モノを減らすことで本来自分がやるべきことに集中できるのです
偶然にもマークザッカーバーグやスティーブ・ジョブス、そして筆者はいつも同じ服を着ているということは有名な話です

モノが少ないメリット②

出典「ドラゴンボール」鳥山明
モノが少ないメリットの2つ目は「ストレスが減る」です
筆者の住んでいる部屋にはモノが少ないです
そして、たまに実家に帰ると落ち着く・・・
と思いきや、めっちゃ疲れます
それは「モノが多いから」
人間は視覚的な情報が多いと、視覚的ノイズになりそれだけで自然とストレスを感じてしまう生き物なのです
モノがあると自然と片付けなきゃ・・・というストレスを感じてしまいます
最初からモノがなければそんなことは思わないですよね?
何もない綺麗な部屋は心が落ち着きます
ホテルなんかに泊まった時なんかそんな気持ちになります
それは、部屋にベッドや机、テレビしかなく余計なモノがないからです
目指すべき部屋の理想はホテルの部屋なのです
筆者的には精神と時の部屋くらい何もない方がいいと思ってる・・・

モノが少ないメリット③

出典「ドラゴンボール」鳥山明
モノが少ないメリットの3つ目は「気分がポジティブになる」です
簡単な話です
朝起きて目をあけると部屋の中はゴミだらけでした
あなたは「今日も頑張るぞーーー^^」ってなりますか?
これで朝から爽快な気分になれる人は今回の記事を見る必要はなさそうです
でも、大体の人はそんな気分にならないでしょう?
スピリチュアルな話はあまり好きじゃないですが、部屋の中にたくさんあるガラクタは「気」の流れを悪くする原因となります
汚い部屋は普通居心地悪いでしょう
使っていないモノであればあるほど「邪気」が住んでいる人の足を引っ張ってやる気を失わせて前に進めなくします
テレビでやってるゴミ屋敷に住んでいる人はやる気を失った末路だと思っていいでしょう
だからこそ、綺麗に掃除をしたらやる気が出てくるのです
さぁ!
掃除してモノを捨てましょう
ちなみに筆者は「夢をかなえるゾウ」に書かれているワークであった毎日トイレと玄関を掃除しているのは有名な話
モノが少ないメリット④

出典「HUNTER×HUNTER」冨樫義博
モノが少ないメリットの4つ目は「集中力が上がる」です
仕事で必要としているモノがどこにあるのかがはっきりとわかっていたら仕事も捗ります
逆に、必要なモノがわかっていないといちいち探したりして集中できません
探している最中でやる気も無くなってしまいます
簡単なことです
合理的に考えると結果的にモノを減らすことになるのです
モノが少ないメリット⑤

出典「ドラゴンボール」鳥山明
モノが少ないメリットの5つ目は「自己肯定感が上がる」です
筆者は自己肯定感が高いので有名です
なんでそんなに高いの?というと・・・
自分で自分の人生をコントロールできているという感覚を持っているからです
自己肯定感を上げるためにすべきことが先ほど筆者が毎日している「掃除」なのです
トイレ掃除なんて誰でもできますよね
玄関の掃除なんて特別な資格なんていらないですよね
これを毎日するのです
たった数秒でできてしまことです
自分の身の回りを自分の手で片付け、コントロールすることができればそれは自分自身への自信につながり自己肯定感が上がるのです
モノを捨てると、「自分で自分の住環境や暮らしをコントロールできている」という感覚を視覚的に実感できます
まずは、筆者のように1日数秒の掃除や片付けを行い「自分にもできる」という自信に繋げることが重要です
自信がつけば自分のことを大事にできます
いらないモノが多いという状態は、メディアに踊らされて何も考えずに反射的に買い物をしている結果です
その不要なものを自分で片付けるという行為は「自分で自分の生活をコントロールしている」ということにつながります
なので、それができている人はかなり自信を持ってもいいでしょう
自分に自信をつけたい人は1日数秒でいいから片付けをしよう
モノが少ないメリット⑥

出典「ピクル」板垣恵介
モノが少ないメリットの6つ目は「感謝の心が芽生える」です
モノを捨てるのになんで感謝なのか?
モノを捨てない人の方が感謝の心がありそうですよね
でも実は逆です
モノを減らして自分の好きなものや本当に必要なものだけを手元に置いておくと、それぞれのものに感謝の気持ちが湧いてくるのです
周りの情報に踊らされずに自分軸で選んだものばかりになるので大事にしたいと思えるようになるのです
さらに断捨離を続けると「モノ以外のもの」について考えることが増えていくのです←(筆者は今ココ)
「モノ以外のもの」って・・・「怪物を超えた怪物」みたいなこといってますが解説していきますね^^

「モノ以外のもの」というのは・・・自然、家族、友人、体験、時の流れなどのことです
形には残らないけれど・・・
うまく言えないけれど宝物だよ・・・byプリンセスプリンセス
ちなみにお金やステータス、美貌なんかは「有形の財」といって一瞬にして消えてしまうことがあります
一方、知識や経験、心の平穏などの「無形の財」は一度身につければ失うことはない尊い財産として仏教でも説かれています
目に見えないもの「無形の財」を大切に持っている人の方が精神が安定しています
目に見えるものばかりに振り回されているとなかなか気がつくことができません
断捨離をしてしっかりその贅肉を削ぎ落とした先に「無形の財」に気がつくことができて、そこから人生が大きく変わっていくのです
さぁ!断捨離しよう

ここまで読んだそこのあなたはそろそろ断捨離したい気持ちが盛り上がってきていることでしょう
ここからは筆者も実践した断捨離をスムーズに進めるコツを紹介していきますよ
筆者的には一回全部捨てたらいいと思っていますが、それは極端なのでね・・・
断捨離のコツ①
最初は小さなことからコツコツと・・・
財布やカバンの中身から片付けていきましょう
そんなことでいいのか?って?
そんなことだからやるのですよ
そんなことすらできていないのが現状でしょ?
だからそんなことからするのです
いきなり部屋に手をつけるのはかなりハードルが高いです
財布なら使っていないポイントカードや、いらないレシートなんかからならすぐできます
そんなことをして小さな成功体験を積んでいくと楽しくて継続していけますよ
断捨離のコツ②

出典「鬼滅の刃」吾峠呼世晴
続いての断捨離のコツは「捨てる判断基準を決める」ということです
モノが減らないという人は捨てる判断基準を決めれていない人が多いです
- 今年は使わなかったから・・・
- 来年は使うかもしれないから・・・
- 売れるかもしれないから・・・
そんな曖昧な未来に希望を抱いていたらいつまでたっても片付かないです
筆者の判断基準は「1年さわっていなかったり動いていないものは容赦なく捨てる」というものです
ちなみに、値段が高いからといって断捨離しないのは他人軸で判断しているので最も悪手です

断捨離のコツ③
先ほどは多少スパルタ気味な内容になってしまいましたが、少し難易度を下げましょう
ここでの断捨離のコツは「捨てる基準を「不要・必要・保留」の3つに分ける」です
筆者のように水見式で「水が溢れ出るタイプ(強化系)」の人間なら一気に全て捨てるという方法もアリなのですが・・・

出典「HUNTER×HUNTER」冨樫義博
水見式で「味が変わる・粘っこくなる・腐る」などの現象が起こるタイプの人間なら今回の3タイプでいくことをお勧めします

HUNTER×HUNTER知らんかったらマジわからん(笑)
話がまたそれてしまった・・・
モノを捨てることについてに戻るよ
捨てることばっかりに囚われていてはダメなのです
そうなると、実は捨てちゃダメなものまで捨ててしまうことになってしまいかねません
失って気がつくのはもうやめにしましょう

出典「ベルセルク」三浦建太郎
その時判断できなくても後日冷静になったら判断できることもあるので、保留という方法もありでしょう
無理して判断しないでいいのですが、悩むのは1分以内にしましょう
ファーストチェス理論というのがありますが、長考しても仕方ありません
ちなみにファーストチェス理論とは・・・チェスの名人がチェスを行う際に「5秒で考えた打ち手」と「30分考えた打ち手」のうち、86%は同じになるという理論のことです。 孫正義氏も意思決定の際に採用しており、「どんなことでも10秒考えればわかる。 10秒考えてもわからない問題は、それ以上考えても無駄だ」と述べています。
迷ったら保留にしましょう
でも、いつまでも保留にするという方法はダメです
あらゆる残酷な空想に耐えておけ
現実は突然無慈悲になるものだから・・・
いつかくる分かれ道に備えて・・・

出典「HUNTER×HUNTER」冨樫義博
断捨離のコツ④
さてさて最後の断捨離のコツは「思い出のものは写真に撮っておけ」です
筆者は思い出ものだろうとなんだろうととっとと捨てますけどね(強化系だからね)←しつこい^^
断捨離できない人っていうのは泣き上戸の前田太尊みたいに思い出のものにめっぽう弱いです

出典「ろくでなしBLUES」森田まさのり
思い出のものを目の前にすると途端に手が止まってしまう人も多いはず・・・
感傷に浸っている時間などあなたにはないのです
スムーズに断捨離を行うためにはさっさと写真に撮ってしまって捨ててしまいましょう
パソコンやスマホにデータとして保存しておけば場所もとらないしいつでも見れます
寄せ書き、もらった手紙、メッセージカード、ぬいぐるみなどはさっさと写真に撮って捨てましょう
それは思い出を捨てるということにはなりません
思い出はいつなくなるかって??
それは・・・

思い出とは人に忘れられたときになくなるのですから・・・(カッコよく締めすぎた・・・)
まとめ
断捨離したい人は今回の記事で断捨離するきっかけをつかんだと思います
あとは各々で自分の力を磨いていって断捨離していきましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
「面倒くさい」で止まってしまう。これが人生の最大の敵。幸せは「面倒くさい」の先にある・・・