急な寝違えの正しい対処法
寒暖差が激しい昨今、体が冷えると体温維持のために筋肉が緊張しまくっているという人は結構多いでしょう
普段通り生活しているのになんだかカラダの調子が悪い・・・
カラダのあちこちが痛くなった・・・
そんな突然の痛みに襲われていませんかね?
こういった突然の痛みは、カラダの不調を訴えるサインととらえて日常生活を見直してみるきっかけをもらったと思って一旦自分の生活を考えてみましょう
それじゃ今回も「さぁいこーか」

目次
寝違いの原因を考える

筋肉とストレスには深い関係がありあます
ストレスが筋肉に加わると筋肉は硬くなります
そこに新しい緊張が加わると寝違いなどにつながることが多いと言われています
代表的な筋肉の緊張
- 温度差による筋肉の緊張
- 重い荷物を持つ
- 寝返りが少ない
- パソコンを長時間使う
以上のようなことに思い当たりがある人は普段から筋肉のストレスケアをおこなっておく必要があります
寝違いの対処方法は?

筋肉の緊張をとる代表的なものは2つある
- ストレッチ
- マッサージ
首が冷えている人は結構多いです
そんな人は、蒸しタオルなどで温めたり、温かい手のひらでさすったりするといいでしょう
だんだん動かせるようになってきたら首をゆっくりと回してみましょう
側頭部に手を添えて傾けていくなどゆっくりとしたストレッチを心がけましょう
あまりに痛みがひどい場合は首に重みをかけないように安静にしましょう
軽い痛みなら、タオルを首に巻いて首を固定しましょう
少し大袈裟かもしれませんがひどい場合、頸椎カラーをするというのもありな選択です
寝違えを起こした筋肉が反対側よりも熱がある、お風呂に入ると痛みがひどくなるという場合は冷やしましょう
2、3日様子を見てどんどん痛みがひどくなるようなら整形外科へ行きましょう
逆にこんな人ももいる
痛いからといって全く動かさずに絶対安静にしている人がいます
また後日各予定のぎっくり腰などにも当てはまりますが、全く動かさないというのは逆効果になります
筆者個人がお勧めする痛い状態で筋肉を動かすコツとしては、固定をするという前提で適宜痛み止めの飲み薬を飲みながら動かそうというのがベストなのではないかと思う・・・(個人の感想です)
日頃から気をつけることとは?

それではここでは日頃から気をつけるべき項目を挙げていきます
心して刮目せよ!!
ストレッチ

お風呂上がりや寝る前に軽いストレッチやマッサージを行いましょう
どんなストレッチをしたらいいのかは痛みの状態をみながらするといいでしょう
直接首をストレッチするのはあまりお勧めしない
首よりも肩甲骨周辺をほぐすといいよ^^
温活

体が冷えたり疲れが溜まっている時はやっぱりお風呂に浸かるというのが効果的です
筋肉を緩める
寒い時は首を冷やさないようにハイネックの服を着たりスカーフやマフラーを巻くなどして対処していきましょう
ストレスケア

ストレスに敏感な筋肉が緊張すると、寝違えを起こしやすくなってしまいます
日頃からストレスを溜めないようにしたりする工夫が必要となります
お金のかからないストレス解消方法はウォーキングなどの軽い運動です
運動

普段から首を回すなどの軽い運動はもちろん、肩を回すことや軽く歩いたりして首だけにとどまらず全身の血行を良くしておきましょう
特に、パソコンやスマホを長時間使った後は筋肉を動かしてカラダの張りをとらないといけません
まとめ
寝違えの原因は長時間同じ姿勢をしたり思い荷物で首に負担がくることが原因の一つ
対処方法は軽いストレッチから始まり、簡単なマッサージや頸椎カラーなどで負担を軽減すべし
痛いからといって全く動かさないのもかなりの悪手
普段から心がけるべきケアとしては・・・「ストレッチ」「温活」「ストレスケア」「運動」である
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
人生と言うのは、絶対に思い通りにはならないもの。思い通りにならない事は、不幸でも不運でも無く普通・・・