無料でできる体重を減らす小さな習慣
今回はこの不景気に優しい記事です
なんと「無料でできる体重を減らすコツ」を紹介していきますよ
ダイエットや減量に大量のお金を使っている阿呆はいませんか？
最近筆者の知り合いで、家にたくさんのダイエット器具がホコリをかぶっているという人がいました
気になるダイエットの行方はというと・・・・もはや想像通りうまくいくはずもなく
そんな人って日本の人口の9割の人なんじゃないかな？と個人的に思っています
なので今回は「無料でできる」ということをコンセプトにした記事を仕上げたというわけです
最近の世の中はほとんど無料でなんとかできることばかりです
余計なお金を使って「お金がない・・・」を連発するのではなく脳みそとカラダを使って行動していきましょう
それじゃ今回も「さぁいこーか」
目次
全身が映る鏡で「現実」を見よう
自分が今どこにいるのかわからないのに目的地に辿り着くなんて芸当できる奴がいたら「出てこいや！！」
出典「RIZINオフィシャルサイト」
現実を直視したくない気持ちもあると思います
見ないふりしていても周りはしっかり見ています
あなたのそのあご肉
あなたのその腹まわり
見て見ぬふりをしているとだんだん太っていくことにどんどん鈍感になっていきますよ？？
現実から目を背けると堤防が決壊するかの如くぶくぶく太っていきます
「痩せよう！！」
そう思ったら「全身が映る鏡で、自分のありのままの姿を直視する」ということから始めて見ましょう
まぁ・・・
どんどん不細工になっていってもいいなら強要はしませんよ^^
毎朝体重計に乗る
さぁ！！
自分のポジションを確認するということで切っても切れないのが体重計に乗るという行為です
今の自分が何キロなのか？
きちんとそれを把握することから逃げてはいけません
自分の体を客観的に観察して、お腹の肉をつまんだりして自分がどれくらい太っているのかを認識することがスタート地点です
そして体重をはかるのは朝寝起きです
夜の体重はあまり当てにならないのは、その日の食事に左右されてバラバラになりがちだからです
例えば、お酒を飲みすぎたり、塩辛いものを食べすぎたりした時は体内の水分量が増えて一時的に体重が増加した感じになります
しかし、翌朝起きてトイレを済ませてから体重を測定すると割と元に戻っていることが多いです
なので、「朝の体重は正確性が高い」といえるのです
朝の体重が何やら増えているようなら、それは体重増加のサインなので見逃さないように
これを「ちょっとだけならいいや・・・」
と放置しているとダムが崩壊するかの如くぶくぶく太っていきますから注意が必要です
一時的な体重の増加はその場で調整をかけるとすぐに戻ります
そしてこの調整方法で一番手っ取り早いのが「食事の調整」です
なんだか食べすぎてしまった翌日は、塩分や糖分を控えめにしたり、食事の回数そのものを減らしたりします
あとは少し普段しない運動をしたりなどなど・・・
みるも無惨に太ってしまってから頑張って痩せるよりも、ちょっと太ったレベルで修正する方がはるかに楽なのです
みんな楽したいでしょ？
朝の体重測定で確認して「修正」することを習慣化すれば、大きく太ってしまうということを避けることができます
さらに細かく、ウエストサイズや腹の肉などを図るようにするとダイエット効果はさらに加速する
毎朝決まった時間に起床する
起きる時間とボディメイクは全く関係ないように感じるかもしれませんが、めっちゃ関係あります
人間という生き物は、日中活発に活動し、夜は休息（睡眠）を取るという生体ウィドゥム（体内時計）が搭載されています
出典「スラムダンク」井上雄彦
体内時計を運用しているのが「時計遺伝子」です
この「時計遺伝子」のウィドゥム（しつこい）に沿った生活をすると、エネルギーの効率化により代謝が高まり、筋肉の合成を促進するタンパク質が増えることが明らかになっています
ちなみにこの「時計遺伝子」のリズムは24時間よりも少し長いといわれています
なので実際の時間とは少しずれています
これをリセットすることで「時計遺伝子」のリズムを整えることができるのです
「時計遺伝子」の整え方はとても簡単です
- 朝起きて太陽に光を浴びる
- 朝食を食べる
などの行動で簡単にリセットできます
人間には太陽の光を浴びることで、時計遺伝子のリズムと地球の時点にリズムのずれがリセットされる機能があります
疲れてるから・・・
休みだから・・・
と言って昼前まで寝てしまう・・・
なんて事やってる奴ははっきりいってアホなことしてるなぁ・・・と思わざるを得ないです
ダイエットの効果がなくなるばかりか、寝れば寝るほど眠くなったり睡眠の質が落ちたりします
少しきついでしょうが、どんなに夜更かししても朝はきっちり決まった時間に起きることをお勧めします
日中どうしても眠い人は「仮眠」を取り入れるという方法もあるのでこちらを参照してみることをお勧めします
痩せたあと着たい服を用意する
昔は痩せていたんだけどねぇ・・・
そんなこと言ってる人を筆者はキングダムの王騎将軍が殺してきたモブキャラの人数くらい見てきました
今ではミルも無惨に太ってしまい、いつの間にかタンスの奥深くに埋蔵されているという人は多いはずです
そんな人は「今こそ昔の服を着よう」という気持ちがボディメイクのモチベーションを上げてくれるはずです
なんなら思い切って新しい服を買ってしまうのもいいでしょう
ショッピング中に見たタイトなワンピースやスリムなジーンズなど、
「かっこいいけどどうせ着られない・・・」
と諦めていた服を買ってしまうという方法もありです
「絶対にこれを着たい」
「無駄にしたくない」（サンクコスト効果）
という気持ちが働いて、より一層ボディメイクが加速するのではないでしょうか？？
そんな服をいつも目につくところにかけておいて、日々意識する
たまに着てみるというのもいい方法です
「だいぶウエストが入りやすくなった」
「ファスナーが前より上がった」
など効果が見えてくるとやる気もどんどん加速するのではないでしょうか？
さぁ！！
タイトなジーンズにねじ込むのです
少し太ったか？
そう思ったら理想の服に袖を通して確認しよう
「入るから大丈夫」
「少しキツくなったから、食事に気をつけよう」
そう言った定点観測を定期的に行うことが効果的なのである
ちなみにサンクコスト効果とは・・・？
サンクコスト効果とは、すでに支払ったコストに気をとられ、合理的な判断ができなくなってしまう心理効果です。あなたも、「せっかくだから」「もったいないから」などの理由で意思決定をすることである
最初は少し我慢する
どんなに簡単に痩せるといっても普段と違ったことをすると人間は少しキツく感じるものです
今までの食事、生活習慣を「変える」のですから、少しくらいの我慢は必要になります
最近いらないもので埋め尽くされている知り合いの家にお邪魔して思いましたが、
人間誰しも慣れ親しんだ習慣や環境を手放すのは辛いものです
ですが、ここはココヤシ村の村人のように心を鬼にして、最初は「少し我慢」です
ココヤシ村の話はこちらね^^（泣くよ）
しかーーし！！
このガマンも継続していくうちにガマンがガマンでなくなりやがて「習慣」になってきます
そうなったらあとは超イージーモード
筆者自身も毎日パンを食べる生活を送っていました
確かに最初はなんだかパンを食べたい衝動に駆られていましたが、玄米食を始めた結果最近では週に一回パンを食べたらいいくらいになりました
習慣というのは味方につけると恐ろしく頼もしいですが、敵になるとかなりヤバいやつです
しかし、このガマンが習慣化するとやがてそれは「よろこび」に変わっていくこと間違いなし
ぬるい生活から脱却しよう
まぁ・・・自分が今のままでいいなら強要はしませんけどね(￣∇￣)
まとめ
全身が映る鏡で「現実」を見ましょう
毎朝体重を測り「現実」を見ましょう
体重が増加しているならその日のすぐ修正しよう
毎朝決まった時間に起きて体内時計を狂わさないようにしよう
痩せたら着たい服を目に見えるところにおいて、痩せた自分をセルフイメージしよう
最初は少しガマンしよう
そうすることでそれが習慣化して加速度的にボディメイクはかどる
いや・・・
まぁ・・・
強要はしませんけど、引き締まった体のデメリットよりも太っているデメリットの方が圧倒的に多いんじゃないかな？と思う筆者です
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
コメダ珈琲は高齢者が多い・・・
YouTubeや他のSNSは下記のリンクから^^フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^
Follow me!
