お金が欲しかったらお金を使う力を鍛えよう
みなさんはお金を使っていますか?
新年早々筆者は数十万使いましたよ^^(自分以外に)
私は以前はお金を使うことが大嫌いでした(基本的には今もあまりお金を使うことは好きではない)
そんな私がお金を使うようになったのにはジョジョの奇妙な冒険でこんなシーンを見たからである

べつに「全て」なんて大それたことを考えているわけじゃないが実験的に敢えて差し出してみている
その結果としてはまだなんともいえないが何やらやっていておもしろいとだけ言っておこおう
お金は「自分に使うのではなく人に使うと幸福度が長持ちする」という性質があるという
実際それを行ってみてなんとなく実感している
そこでよくあるのが、アホみたいにお金を浪費するという愚行を起こす奴がいるということ
それは使うではなく、捨ててるということに気がついていない
今回はそんなお金の使い方についての考えを備忘録的な役割で書いてみたので以下のような人は読んでみて是非実践してみてほしい
・幸福度を上げたい
・退屈な日々に飽き飽きしている
・お金がない人
それじゃ今回も最後までゆっくりしていってね^^
目次
良いお金の使い方を考える
良いお金の使い方って一体なんだ?
完全に筆者本人の感想ですが、「自分も使った相手も幸せになる使い方」というのが自分の中でしっくりくる
何やらざっくりしていてわかりにくいって?
まぁ、筆者自身もそう思う
三方良しという考えも好きだ「買い手良し、売り手良し、世間良し」
とにかく自分だけがいいという考えや、相手さえ良ければいいという考えはダメな気がする
そんなことを考えながらお金を使ってるのかって?
もちろん使ってる
お金を払うだけでご飯が食べれるなんて考えたことはありますかい?
牛丼一つを例に考えてみましょう
田んぼでお米を育ててそれを運んできて食べれる状態に調理して目の前に提供する行為がたった数百円で可能となるなんてなんて素晴らしいことでしょう!!
「お金を払うだけで食べれてラッキーだしありがたいことだ」と考える筆者は果たして異常だろうか?
あと、話はぶっ飛ぶけどみんなお腹が減ってないのにご飯食べるからありがたみがわからんのだと思うぞ

お腹が究極に減ったらなんでも死ぬほど美味いのだよ
高級なものを食べて舌を肥やしている人はとても不幸だなぁと感じる・・・

出典「美味しんぼ」雁屋哲 花咲アキラ
海南の牧みたいに餓えろ!!

寄付やプレゼントをしてみよう
これが一番おすすめな使い方である
寄付?
プレゼント?

寄付やプレゼントはお金のある人がするもんでしょ?
そう思ったでしょ?
そう思った人手をあげなはれ
以前書いた記事の年収90万円の人でもプレゼントしてるんだよ・・・
そうなるとそれ以上稼いでいるあなたはもはややらない理由を言う資格すらなくなってしまうからいらんことを言わない方がいい
まぁ、今回の記事は強制じゃないですから無理にとはいわんがこう言った話をするときに大体いつも思い出すのがブッダの話
ざっくりいうと「与えるから与えられる」という内容だったような気がします
ブッダが弟子に
「托鉢行ってこいーー」
って言って
弟子が金持ちからもらってこようとしたら
「貧しいやつからもらってこい」
というのです
弟子が
「なんでなんすか?」
と聞いたら
「いやいや貧しい人はもらうことばっか考えてて、人のこと考えてないからやねん、だからいつまでたっても貧しいままやねん」
という話です
別にお金ばっかりじゃなくてもいいのです
お話を聞いてあげて不安を取り除いてあげたり、自分の時間を使って施したりなどなど多岐にわたります
本質は他人のことを思いやる余裕を自分なりに捻り出すというところではないでしょうか?
結局ここで最初のシュガーマウンテンの「全てを敢えて差し出したものが最後には真の全てを得る」になるんじゃないでしょうかねぇ・・・と思うのである
そんな中での「寄付・プレゼントにお金を使う」なのである
幸福の源泉は、人・社会との繋がりじゃないでしょうか?
自分の汗水垂らして稼いだお金を「自分が応援したいと思える企業や、組織に寄付をする」といいでしょう
これホントに苦しいのですよ
だって自分の得になってるかどうかなんて全くわからんのですから
なんなら損してるんじゃないか?
そう思えてしまうこともあるが、そこは寄付したところを信じるしかない・・・
筆者個人のおすすめの寄付先は変な宗教団体とかじゃなく「殺処分や虐待から動物を守る団体」だったり「親と暮らせない子供を保護する孤児院」などがいい
タイガーマスクの名前(伊達直人)で孤児院によく寄付する人がいるがあれに痺れる憧れるぅぅう
出典「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦
筆者は大体伊達直人に対抗して伊達臣人と名乗って寄付をする
伊達臣人ととは魁!!男塾のキャラね
出典「魁!!男塾」宮下あきら
お金が足りないところにお金を流す
そうすることで世界がどんどん良くなる(そう信じるしかない)
こんな素晴らしいお金の使い方はない
その他には日頃の感謝を伝えるために、家族・友人にプレゼントを贈るというのも良い方法の一つ
人や社会とのつながりを実感できるお金の使い方は人生を豊かにするのでおすすめです
ちなみに「夢をかなえるゾウ」でも寄付を推奨してたよ
豊かな浪費に使う

豊かな浪費と聞いてみなさんまた勘違いしとりゃせんか?
大企業の広告に踊らされて、気がついたらいらんものを買わされたり、他人と張り合って見えでお金を使う
大してほしくもないものをなんとなく買う
行きたくない飲み会に参加するなどなど・・・
こういった使い方は使い終わった後に残るのは「いい気分」ではなく「最悪な気分」だ・・・

豊かな浪費とは、他人になんといわれようとも「これが好き」「これが最高にいい!!」といえるもにお金を使うことである
人によるが、旅行や食事、好きなアーティストのライブに行ったり、すげぇ体験ができた、こんなに楽しめたなどなど・・・
そんな自分にとって最高に価値のあることにお金を使って感動の人生のフィナーレ迎えるというのも悪くはないのではないでしょうか?
でもこれらを行おうとしたら「自分にとって何が最高に楽しいことか?」「価値あることなのか?」ということを把握していないとダメ
そのためにはやっぱりテレビを捨てて読書しまくるしかないのである
自己投資に使う
自己投資も最高にいい
理由は「自分は最大の資本」だから
バビロンの大富豪の教えにもあるしね
自分の力を社会に還元できる人は、社会とのつながりを失わずにいられていいですよ
「売上は全てを癒す」という言葉もあるように、生産活動を行ってお金を稼ぐということそのものも楽しいしね
自分の溢れ出る知識欲・好奇心を満たしながら仕事を通じて社会に価値を提供していくという楽しさを知ってしまったら、本をたくさん読んだり、セミナーに通ったりするなんていうのは最高のお金の使い方になるでしょう
勉強が嫌いという人は無理して勉強をする必要はないとすら最近考えている・・・
なぜなら勉強は贅沢品だから

お金で時間を買う
時間を買うというのも最高にいいお金の使い方の一つ
人生はたった4000週間しかありません
人は死ぬぞ・・・

まだ死なないと思っている奴は戸愚呂に殺されてしまいなさい・・・

冗談はさておいて、よくある時短家電ではロボット掃除機や乾燥機付き洗濯機といったものがあります(筆者は必要ないと思っている派)
あとは家事代行サービスを使うのもありです
世の中お金を払えば優先的に案内してもらえるというサービスも多々あります
ディズニーやユニバのファストパスなんかもその典型ですね
地方からお金をわざわざ使ってアトラクションに乗るならしっかりと楽しみたいものです
これも時間を買うことで人生が豊かになるという一例ですね
まとめ
お金は所詮道具に過ぎない
良いお金の使い方は「自分も使った相手も幸せになる使い方」
全てをあえて差し出したものが最後には結果全てを手にする
寄付やプレゼントは最高にいい使い方
与えるから与えられる
豊かな浪費は最高にいい(ただしお金を捨てる行為とは似て非なるもの)
虚栄心や広告に踊らされて使うのとは違う
豊かに浪費するためには自分にとって何が最高に好きなのか?何が最高に楽しめるのか?がわかってないとダメ
自己投資は最高にいい
自分が最大の資本だから
自分の知識欲や好奇心を満たしながら仕事を通じて社会に価値を提供するのは最高に楽しい
お金で時間を買う行為は最高にいい
人生はあまりにも短い
そんな短い人生を有意義に使うためにお金を使うという行為は人生を遊び尽くすためには必須
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
正しいことよりも、楽しいことを常に考えて行動できる人に幸運はやってくる・・・