症状別子供の悩み解決方法「成長促進」 「身長を伸ばす」
身長が低いというのは遺伝だから仕方ない・・・
日本人だから仕方ない・・・
そう思っていませんか?
そんなこたぁない!!
身長が低いのは遺伝だけのせいではなく、小さい頃の栄養状態にも問題がある
そんなわけで大人になった人は諦めて、身長を伸ばしたい全国の親御さんや子供たちは心して刮目せよ
・子供の身長の伸ばし方がわかる
以上について解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
必要な栄養素
タンパク質・・・骨や筋肉をつくる
→鰹、うなぎ、イワシ、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
カルシウム・・・骨を丈夫にする
→ヨーグルト、小魚、チーズ、モロヘイヤ、木綿豆腐に多く含まれる
亜鉛・・・細胞分裂を促進する
→牡蠣、和牛肩赤身肉、レバー、カシューナッツ、たらこに多く含まれる
子供は健康で元気なだけで良い
しかし・・・身長は割とあってもいいと思ったのはブラジルに行った時のこと
このように、日本ではそんなに身長が低い方ではない筆者もブラジルに行くと一番小さい・・・
そして大人になってから身長を伸ばそうとしたら・・・
やはり骨延長手術しかない
身長やスタイルって遺伝だから仕方ないのか???
確かに遺伝的要素は大きいと思いますが、成長期の段階でもっと栄養を考えていたとしたら遺伝子以上に、身長を伸ばしたりスタイルをよくしたりすることが可能であったと思う
やはり栄養をブッ込むポイントは成長期にあります
上記の表の「頭部と頚部」と「下肢(足の長さ)」を比べてみましょう
生まれた時は当然頭がでかく、足が短い
しかし、2歳から6歳になるまでに下肢の割合が逆転して長くなり、あとは成人になるまでゆっくりと伸びていきます
「成長促進」「身長を伸ばす」 にはどんな栄養を摂れば良いのか?
注目してみて欲しいのは、2歳から6歳までの4年間です
足の伸び率が最も高いこの時期にたんぱく質をしっかり摂らせることがとても重要です
また同様に、身長を伸ばす材料として必要なのがカルシウムです
13歳くらいまでは骨の形成が進みますから、乳製品や小魚でしっかりと補給することが重要です
ちなみにカルシウムを摂取するときは効率のいい吸収のためにもマグネシウムも同時に摂りたいですな
そしてもう1つ大切な栄養素が細胞の分化や増殖の促進に有効に働く亜鉛です
成長期に積極的に摂ることで身長は想像以上に伸ばすことができます
もちろん栄養を摂るだけではダメで、しっかりと運動と睡眠も大事です
ちなみに大谷翔平は高校時代に睡眠時間は10時間とっていたようです
そんな大谷翔平の身長は193㎝です
運動してしっかり栄養を摂って寝ましょう
まとめ
2歳から6歳の4年間は足の伸び率が高いので、この時期にたんぱく質をしっかりと摂ろう
13歳くらいまではカルシウムや亜鉛をしっかり摂って、運動を適度に行いしっかりと睡眠を取ろう
大谷翔平の睡眠時間は10時間だったそうな
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。今年もあとわずか、でもいつもと変わらない日々です^^・・・
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