症状別子供の悩み解決方法「風邪・インフルエンザ」
これから気温がどんどん低くなって寒くなっていきます
本格的なインフルエンザや風邪のシーズン到来です
手洗い、うがい、R1だけでは近頃の風邪やインフルエンザは乗り切れません
今回紹介する栄養素も一緒に摂取して風邪やインフルエンザに負けない体を作ってこの冬を乗り越えましょう
「バカは風邪をひかないのではなく、バカが風邪をひくのです」
・風邪やインフルエンザに勝てる
・免疫を落とさないための栄養素がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
必要な栄養素
タンパク質・・・皮膚や粘膜を作る
→鰹、うなぎ、いわし、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
ビタミンC・・・免疫力を強化する
→いちご、赤ピーマン、ミニトマトに多く含まれる
ビタミンD・・・免疫力を強化する
→鮭、干ししいたけ、マッシュルーム、卵に多く含まれる
風邪やインフルエンザ、そして新型コロナウイルスなどの感染症に負けないように日頃からとっておきたいのがビタミンCとビタミンDです
ビタミンDについては散々書いてきているのでこちらも参照
「風邪・インフルエンザ」 ではどんな栄養を摂れば良いのか?
健康といったらビタミンCをイメージするのではないでしょうか?
免疫細胞である白血球を元気にする栄養素であり、病原菌やウイルスに負けない体づくりには必要不可欠な栄養素です
不足すると風邪をひきやすく、風邪などをひくと大量に消耗してしまうのもこのビタミンCです
そしてビタミンDも感染症対策には強い味方になります
最近の研究によると、ビタミンDを摂取したグループと摂取しなかったグループでは、インフルエンザの発症率に大きな差が出たとの報告があるほどです
欠乏すると風邪やインフルエンザなどと戦えない体になってしまうので注意しましょう
当然、最近やウイルスを体内に侵入させないことが風邪や感染症を予防する最大のポイントです
最前線で頑張っている皮膚や粘膜を丈夫にすることが絶対条件であり、そのためには材料となるタンパク質、そしてビタミンAの補給も重要です
ちなみに感染症予防にはワクチンの効果が期待されますが、そもそも体内で抗体を作るにはタンパク質が必要です
タンパク質欠乏の人にいくらワクチン注射を打っても抗体ができるとは限らないということも覚えておきましょう
薬に頼りすぎる前に、免疫力を高める栄養を補給することが何より大事です
発熱時には体を温かくして十分に睡眠と水分をとるようにしましょう(風邪をひいたときの超基本です)
体力消耗を改善するにはタンパク質やビタミンB群をとりましょう
サプリメントなら、オリーブの葉から抽出精製した有効成分のオーレユーロペンを含んだオリーブ葉エキスが良いとのことですのでお試しを^^
まとめ
発熱したら超当たり前ですが、体を温かくして十分に睡眠と水分をとるようにしましょう
発熱時にはビタミンCが大量に消費されてしまう
ビタミンDはインフルエンザの発症率を下げる効果が期待できる
タンパク質が欠乏した状態では、ワクチンを摂取しても抗体ができにくいので注意が必要
薬に頼りすぎるよりも日々の食事でしっかりと栄養を摂ることを心がけよ
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
筆者のプロフィール
筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。ビタミンDはマジ大事^^
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