ズボラさんにおすすめ!「○○するだけで痩せる?」方法解説
何をいっても動かない人がいます
そんな人にはもうこれしかない
「〇〇するだけで痩せる」
このパワーワードを使って動かなかったらもはや私に打つ手がないです
どうぞ糖尿病になってください
・〇〇するだけで痩せる方法がわかる
以上のことについて解説していきますので最後までお付き合いください
目次
ゆっくりよく噛むだけで痩せる
「早食い」はやっぱり太る原因になる
糖質を控えることに加えて、よく噛んで食べることも脂肪を溜めない方法としては有効です
「何を食べるか」
「どう食べるか」
これらを意識することでかなりのプラス効果があると言えます
漫然と口に物を運んではいませんか?
しっかりと口の中で何を食べているのか意識して食べましょう
それが命を喰うものに課せられた責任・・・義務ですから
さてさて、よく噛んで食べると脂肪をためない理由の一つ目は「糖質の吸収を緩やかにできるため」
よく噛まないで食べれば当然早食いになります
そうすると、食べたものの糖質が素早く小腸から吸収されるため血糖値が急激に上がります
そうなるとインスリンが大量に分泌され、脂肪が溜まりやすくなるのです
脂肪に変えたくない人は・・・
ゆっくりよく噛んで食べる→血糖値をゆっくりあげる→インスリンを大量に出さない→脂肪になりにくい
もう一つの理由は「満腹感が得られる」
人間の脳は食事を始めてから約20分後に満腹感を得るようにできています
早食いをすると、満腹感を得る前に食べすぎてしまう傾向があるのです
最近では、よく噛んで食べると食後のエネルギー消費が高まり、痩せやすくなることもわかっています
唾液も多く分泌されるため、胃腸での消化吸収が良くなるなどいいことしかありません
具体的な方法は、「一口30回間で食べる」「余裕を持った食事をとる習慣づけ」です
食事時間の目安
朝食・・・20分
昼食・・・25分
夕食・・・30分
道端に咲いている花にさえ気付かない忙しい日々を送っていて、かき込むような食べ方をしていると、少ししか食べていないつもりでも太りやすくなるのです
食べる順番を意識するだけで痩せる
ご飯やパン、めん類は最後が鉄則
脂肪を効率よく落とそうとするなら、食べる順番も重要です
最大のポイントは、「糖質が含まれている炭水化物を最後に食べること」です
先ほども言いましたが、血糖値の爆上がりはインスリンの大量分泌により脂肪がたくさん蓄えられてしまいます
なのでお腹が空いた状態で、ご飯やパン、めん類などを食べると、糖質が急激に吸収され血糖値が跳ね上がります
おすすめの食べる順番は・・・
「食物繊維→タンパク質→水分→糖質」
食物繊維
野菜や海藻、キノコ類などに含まれる食物繊維は後から腸内に入ってくる糖質の吸収も遅らせてくれるため、血糖値が緩やかに上昇するようになります
タンパク質
次に食べるのが、タンパク質です
肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質
そして味噌スープなどの水分をとってお腹を膨らませてからメインの糖質編へ移行します
糖質
お腹ぺこぺこでご飯やめん類をかき込みたい気持ちはわかりますが、ある程度満腹感を得てから糖質をとることで、食べ過ぎを防ぐことができるでしょう
一気にかき込むことを防ぐ方法として、「良きタイミングで間食をとる」ということをおすすめします
間食をすることで、超絶お腹が空いた状態ができないので一気に大量に食べてしまうことを予防できます
例、定食を食べる時の手順
生姜焼き定食を食べる場合は・・
①サラダや小鉢の野菜、海藻類を食べる
②肉を食べてからの味噌汁やスープを味わう
③ご飯を喰らう
満腹感があったら、ご飯を無理して食べ切らないで残しましょう
もったいないと感じるなら、食前にある程度食べる量を減らした状態からスタートしましょう
肉と卵を積極的に食べるだけで痩せる
アルブミン量を増やして痩せやすい体になろう
中性脂肪を減らすには、糖質を減らすことと、動物性タンパク質をたっぷり含む肉と卵を積極的に食べるようにしましょう
肉に含まれている脂を敬遠する人がいますが、体のエネルギー源や細胞膜などの材料になる大切な栄養素なので、糖質を減らした分きちんととりましょう
また卵もかなり優秀なタンパク源です
卵の食べ過ぎはコレステロール値をあげるといった説もありましたが、すでにそれは間違いであることがわかっています
卵は安いしゆでたまごにしたらいつでも食べれる無敵のタンパク源です
動物性タンパク質は体内のアルブミンの量を増やす効果があります
アルブミンは筋肉や血管、髪の毛、皮膚などの材料を体内に運ぶ役割があり、不足すると脂肪を燃焼する筋肉の量が減るので、「痩せにくくなる」「骨が脆くなる」「免疫力が落ちる」などといった問題も起こります
歯磨きをするだけで痩せる
食べ物が一番最初に通過する口
そこが汚いとせっかく良い物を食べても体に良い影響が出にくいです
口の中の最近の一部が唾液や食べ物を介して腸内に入ると、老廃物が貯まりやすくなり便秘などの原因になります
さらにその状態が悪化すると、町内の老廃物から出た有害物質が血液に乗って全身に広がり、体の代謝を低下させて脂肪を燃焼しにくくさせてしまいます
歯磨きの3つのポイント
①磨くのは朝起きてすぐと就寝前
眠っている間に増えた細菌を飲み込んでしまわないよう、朝食前、夜は寝る前に磨いて口の中をきれいにしておきます
できれば毎食後に磨いて、3ヶ月に1回は歯医者でクリーニングしましょう
②歯ブラシの交換は1ヶ月に1回
歯ブラシの毛先が広がってきたら交換のタイミングです
歯ブラシの寿命は約1ヶ月で、それよりも前に広がってしまう場合は磨く時に力を入れすぎている可能性があるので優しく磨こう
③歯間ブラシやデンタルフロスを使え
歯ブラシだけじゃ絶対歯の汚れはとれません
歯ブラシのみでは歯の汚れは約61%
歯間ブラシとの併用で約85%とれます
なので3ヶ月に1回は絶対に歯医者に行かないと虫歯や歯周病になるのです
歯医者へいけ
緑茶を飲むだけで痩せる
緑茶と聞くとなんかめっちゃ体にいい気分になりますが、これが内臓脂肪を減らしたい人にとっても強い味方になるのです
食事の時、お酒を飲む時なんかも効果を発揮します
緑茶の渋み成分である「カテキン」はポリフェノールの一種です
食後の血糖値上昇を抑える働きがあり、中性脂肪の合成を防いでくれます
また、βカロテンやビタミンCといった抗酸化ビタミンや、糖質の代謝をよくするビタミンB群も豊富に含まれています
この点からも、脂肪の燃焼が促進されるうえ、コレステロール値の異常や血圧の改善、活性酸素減らすなどの効果も期待できます
飲む時のポイント
・血糖値の上昇を防ぐため「食前」に飲む
・食後にも飲むと満腹感を与え、食べ過ぎを防げる
緑茶はフードプロセッサーで粉末にして料理やふりかけにして食べてしまうのも有効です
お茶はキンキンに冷えた物を飲むと腸の働きが鈍るので注意が必要です
高カカオチョコレートを食べるだけで痩せる
1日25グラムを5回に分けて食べる
カカオ成分70%以上のチョコレート(高カカオチョコレート)は、内臓脂肪を燃焼しやすくします
効果カカオチョコレートには「カカオプロテイン」という消化の遅い植物性タンパク質が豊富に含まれています
食物繊維も豊富にあるので、両方の栄養によって象徴からの糖質の吸収が緩やかになります
血糖値の上昇もゆっくりになり、内臓脂肪がつきにくくなり、脂肪が燃焼しやすくなります
カカオといったら「抗酸化物質のカカオポリフェノール」も入っています
これには、肝臓の機能を改善する働きがあり、1日に数回、少しづつ食べ続けることによって脂肪が燃焼しやすくなります
ポリフェノールはタンパク質と同じで体内に貯めておくことが出来ないので、1回5グラムずつ5回に分けて食べましょう
少しづつ食べることで、血糖値の爆上がりや爆下がりを防げます
食べるペースは、朝昼晩の食事前、午前と午後のおやつの時間で合計25グラム食べるのが良いタイミングです
甘い物を我慢しすぎるとストレスがたまって反動で食べすぎてしまうので、少しだけ甘いチョコレートでストレスを緩和しましょう
まとめ
ぶっちゃけ〇〇だけで痩せる方法なんて・・・
今回の方法で痩せれない人は・・・
王道の食事の見直し、適度な運動、休養で痩せましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
筆者のプロフィール
筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。気がついたら1日が終わろうとしてる・・・没頭する時間が増えてるのはいいことだ^^
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