筋トレで気をつけたい事5選〜みんな楽しく動きましょう^^
今回の結論は、「楽しく動け」です
なんてことはない、筋トレの話ですが、結論はまさしく楽しむことなのです
・筋トレをやる頻度とタイミングの最適解がわかる
・ジムに行くのがいいのか?自宅で自重トレーニングがいいのかがわかる
・筋トレの日常生活の取り入れ方がわかる
・筋トレはいつまでしないといけないのかがわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
- 筋トレは毎日した方がいい??
- 筋トレの最適のタイミングとは?
- マシンと自重トレーニングは自分のライフスタイルで
- 筋トレをする暇がない人は日常生活でアクティブに動け
- 筋トレにはゴールはない・・・一生続けるのです
- まとめ
筋トレは毎日した方がいい??
筋トレは毎日した方がいいのかどうか?
この問題を考える前に、日本人の性格を考えないといけません
毎日コツコツすることはいい事である
日本人はそう思っていますがなかなかできないのが現実です
しかし
「筋トレに関してはそれは当てはまりにくい」
そう言っておきます
筋トレは筋肉に負荷をかけて、「筋肉を壊す」作業です
日常生活ではあり得ない負荷をかけることで筋肉は壊れます
しかし壊れっぱなしではありません
筋トレ後、およそ48〜72時間かけて筋肉はゆっくりと修復されていくのです
その修理が終わると、筋肉の総量は元の状態より増え、より強くなっています
これがあの有名な「超回復」です
つまり筋トレをした後は48〜72時間の休息が必要であるという事です
筋肉は筋トレをしている時にできているのではなく、1〜2日の休息タイムに現れるのです
この超回復をうまく使えばコスパ良く筋肉を増やすことができます
なんですと?
1週間は7日なので、週2〜3回の頻度がいい感じです
毎日やりたい気持ちもわかりますが、そうすると逆効果になってしまいます
怪我をした人を無理やり働かせても、体は弱っていく一方で、仕事の効率も良くありません
それと同じことです
毎日せずに、結構適当にするのがおすすめです
週末にまとめて筋トレをする人もいますが、休息タイムを考えると、週末に1回、後は平日にバラけさせて行う方が良いでしょう
筋トレのタイミングは、「月、水、土」「火、木、日」など気軽に考えましょう
少ししんどい日は回数かセット数を少なくしたりして調整してもいいのです
ポイントは継続することなのですから気張らず楽しくやりましょう
筋トレの最適のタイミングとは?
体内時計のリズムによって、1日のうちで体温は上がったり下がったりしています
最も体温が低いのは早朝で、その後だんだん体温は上昇して夕方にピークを迎えます
運動は最も体温が高いタイミングでやるのがいいとされています
怪我の予防の面においても体が温まって代謝が高い状態の方がいいです
そういう意味では学校の部活動は理想的な時間帯にあると言っていいですね
筋トレの場合も体温が高い方が筋出力が上がります
そうは言っても社会人で夕方なんてまだ仕事が終わっていません
そして筋トレは単純動作なのでそんなに無茶な重さじゃない限り怪我をすることはありません
なのでそんなに体温のリズムに合わせたタイミングにはこだわらずにやりたいときにやったらいいでしょう
マシンと自重トレーニングは自分のライフスタイルで
ジムに通うのはお金もかかるし、わざわざ行かないとできないからなんだか継続できなさそう・・・
しかし、自重のトレーニングもどこでもできるとはいえなかなか気持ちも切り替えることができないからできない・・・
ジムでのトレーンングと、自宅で行う自重トレーニングは一体どちらがいいのでしょう?
色々気になりますが、どちらにもいいところと悪いところがあります
ジムでのマシントレーニングは、動きが決まっていることが最大の特徴です
グリップやバーを持って押したり引いたりする動作の中では、軌道がブレる事がありません
このため、多少適当に行っていてもそれなりの効果が出ます
それに対して、自重トレーニングはフォームの意識が重要です
正しいフォームの習得に多少の時間がかかります
このフォームの微妙な違いで筋肉への刺激が結構変わってきます
一方、マシントレーニングのデメリットは、ジムに行く手間がかかるということ
しかも、一つのマシンで一つの部位しか鍛えられないので時間もかかります
そして何より、お金もかかります
一方の自重トレーンングは体一つあれば、いつでもどこでも刑務所でもできる事がメリットです
この本には自重トレーニングの全てが詰まってます^^
マシントレーニングでは時間がかかるという人は、フリーウェイトを使ってたくさんの筋肉を総動員して一気に鍛えたいところです
筋トレをする暇がない人は日常生活でアクティブに動け
筋肉のために筋トレ
それは良いです
しかし、筋トレだけじゃなく、血管の若さを保ったり心臓や肺の機能を維持増進するためには「有酸素運動」も少しは必要です
しかしトレーニングの習慣がない人が筋トレとランニングをするのは少し辛いでしょう
短時間でサクッとできる筋トレと違い、ランニングはなかなか時間もかかりますし、汗だくにもなります
そこで、日常生活の中で動くことをお勧めします
階段を使うのです
電車では立ちます
ランチに行くなら少し遠いとこまで歩いていくのです
そんな小さな工夫を入れて、日常生活で体を動かすしかない工夫を入れていきましょう
時間がないなんて言わせねーよ!!!!
筋トレにはゴールはない・・・一生続けるのです
筋トレは一生続けましょう
歯磨きだって毎日するでしょう?
ご飯だって毎日食べるでしょう?
トイレだって毎日行くでしょう?
だから、筋トレも一生続けるのです
なんで一生しないといけないんだよーー!!
今から厳しいことを言います
さえずるな!!!!
その原因は、現代の日本の生活に筋トレと同レベルの動作がもはや存在しないからです
大昔は狩や採集、水汲みや農作業、雑巾掛け、タライでの洗濯、薪拾いにかまど炊飯、移動は徒歩・・・
あなたが毎日巨大アフリカ像と格闘してたら筋トレは不要です
こうした生活をしている分には、わざわざ筋トレを取りれる必要がありません
上半身は重いものをもったり運んだりすることで使われ、下半身は頻繁に立ったり座ったり、そして移動は全て徒歩で鍛えられていたからです
生活=筋トレ
今では眠るのは布団で、座るのは椅子やソファです
トイレは洋式でウォシュレットが標準装備で便座は温かい・・・
和式のトイレはもはや絶滅危惧種です
人々のふくらはぎやアキレス腱は伸びることを忘れ、もはやしゃがむ事ができなくなっている人も多いです
便利になった反面、筋肉は衰えるばかりなのに、寿命はどんどん伸びています
どうでしょうか?
お金持ちで成功している人ほど体がシュッとしていませんか?
貧乏でパッとしない人ほど太っていませんか?
そう考えると筋トレは選ばれし者の特権になりつつあります
筋トレは現代生活で失われた負荷を補う大替手段です
貧しい人が痩せてて、お金持ちが太っているイメージはとっくの昔の話です
筋トレは一生続けなければ人生100年時代を健康で楽しく乗り越えるのは難しいという事です
まぁ、私は病気にもなりたくないし、ずっと動ける体でいたいので筋トレはやり続けるでしょう
何より、筋トレは楽しいのです
やるなと言われてもやってしまいます
努力する者が、楽しむ者に勝てるワケがない
まとめ
筋トレしよう
体を鍛えよう
楽しいから
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
今日の参考図書
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。楽しくて筋肉痛だけどトレーニングをやってしまう・・・^^
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