ダイエットの時の食事のちょっとしたコツを伝授
ダイエットの話題が続きますが、そろそろみなさん飽きてきましたか?
それともまだまだ足りないくらいですか?
世の中見渡してみると、痩せたいという人が圧倒的に多いです
そんな圧倒的に多い痩せたい人に、今すぐ無料でできる、なおかつ運動ではない方法を伝授するために今日も記事を書きました
・迫り来る衝動の潰し方がわかる
・痩せるために抜くべき食事がわかる
・食欲を抑える方法がわかる
・頑張りたいときに摂るといいものが分かる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
我慢したい時のコツ
私たちは衝動的に何かが欲しくなったり、何かを食べたくなってしまったりする事があります
〇〇したいという衝動を抑えるのは、かなりの労力が必要となりその欲求を抑えるのは並大抵のことではありません
「理性vs衝動」だとほとんど衝動が勝ちますよね・・・
なかなか衝動を抑えることはできないのです
多くの場合、人は衝動的に買い物をしてしまうものです
そして大体の場合、その買ったものを見て三井寿状態になるのです・・・
しかし、私たちが衝動に抗う方法は全くないというのかというと、そんなこともありません
きちんとした「衝動コントロール術」というものがあります
衝動をコントローするするコツはというと、「なるべく小さなうちに目を摘んでおくこと」です
衝動が大きくなってからどうにかしようとするのは不可能です
できるだけ小さいうちに処理するのがポイントなのです
例えば、勉強をするときにスマホばかり見てしまい、勉強が全く手につかない学生がいるとしましょう
勉強しなければならないことはわかっているのに、「スマホを見たい」という衝動には抗う事ができません
このような場合、勉強をするために図書館へ出かけるときなどに、スマホを持っていかないという選択をしましょう
スマホがそもそもなければ、衝動も大きくなりません
それでもスマホが気になってしまう、勉強をやめて家に帰ってしまうという人は病気かもしれませんので、専門医に相談しましょう
しかし多くの場合はそんなことはないはずです
この原理を利用したダイエット方法も紹介しておきます
レストランにて、料理を注文するときに店員さんに
「デザートのカートを持ってこないでくれっ!」
とお願いしておくのです
美味しそうなデザートがカートで運ばれてくると、どうしても「食べたい」という衝動を抑えられません
ついつい注文してしまうでしょう
なので、最初から断ってしまうというのが良いです
まぁ・・・個人的な意見では、そもそも外食に行かなければいいと思ってしまいます
テレビもいっそのこと捨ててしまう
そうやって、どんどん衝動の原因になるものをはなからないものとして仕舞えば、衝動なんて生まれません
最悪テレビがないだけでも、相当の割合でその衝動の存在を亡き者にできますのでお試しを
衝動とは、大きくならないうちに消すのが一番
健康で長生きしたいのであれば、病気になってからあれこれと手を打つのではなく、健康なうちから色々な予防をしておくほうがいいに決まっているのです
衝動にも全く同じ事が言えます
大切なのは、「衝動」が起こる前に、衝動のコントロールをしてしまう事です
この原理を忘れなければ、もうすでに勝ったも同然なのです
痩せたいならば、何食目を抜くのが良いのか?
朝食の重要性は以前の記事でもいってきました
「朝食食べる派」と「朝食食べない派」の戦いは人類の歴史の中で今もなお続いています
もしも「最近少し太り気味かも・・」と感じているのであれば、朝食は抜いたほうが良いかもしれません
朝食をぬくと、1日に摂取するカロリーの総量を減らす事ができるからです
ある実験で、習慣的に朝食を食べる人と食べない人を集め、それぞれがランチをどれくらい食べるのかを測定しました
一つの仮説として、朝食を抜いている人は足りないエネルギーを補うため、ランチはたくさん食べる事が予想されていました
しかし、実際に調べてみるとそんなことはありませんでした
朝食を抜いた人が、朝食の分までランチを食べるわけではないのです
朝食を食べる人と同じくらいの量しか食べませんでした
この結果から、1日の総カロリーを減らすためには朝食をぬくのも良いかもしれないとの結論になっています
肥満で悩む人は多く、医療費も嵩むし社会問題にもなっています
朝食をぬくことで摂取カロリーを減らす事ができれば、こうした問題の解決につながるかもしれません
朝食を抜いてしまうと、昼ごはんでドカ食いしてしまいそう・・・
そんな心配をする人がいるかもしれませんが、そんなことはありません
朝食をしっかり食べないとパワーが出ない、3食きっちり食べないと健康に良くない、と考える人がいるかもしれません
しかし我々が1日3食食べるようになったのは、人類の歴史で考えると割と最近のことです
それまで人間は1日に1食か2食しか食べないのが普通でした
できる男は超少食という本もあるので、
「1日3食しっかり食べないとダメだ!!」
という考えは、単なる思い込みに過ぎない可能性もあります
2食にしてもそんなに問題はないと思いますのでご安心を
筋肉のためには、朝起きたらプロテインを飲んで欲しいですが、ほんとにそれくらいでいいと思います
食欲を抑える簡単な方法とは?
人生とは習慣で決まります
良い習慣が身につくと人生は良い方向に好転します
悪い習慣が身につくと人生は悪い方向に・・・
運動の習慣が身についている人は、毎日運動しないと気持ち悪いでしょう
毎食後に歯磨きをしている人は、出張など外出先で、お昼を食べた後に歯磨きができないと、なんだかそわそわしてしまいます
食事も習慣が結構関係しています
食べるスピードや量は、いつの大体決まっていませんか?
早食いの人はいつでも早食いですし、毎回ご飯をおかわりする人はお腹いっぱいでもご飯をおかわりしないと気が済まないと思います
今回はこの習慣を崩す方法を提案します
一つの方法として「利き手でない手で食べる」ということをオススメします
利き手でなければ、当然いつもの感じでいつもの量を食べる事ができなくなります
そうなると、食べる事がめんどくさくなり食べることをやめる事ができるのです
ちょっとした習慣を崩すことで、劇的に食べる量を減らせますが、一定期間すぎてしまうと利き手じゃない方の手も熟練度が増して普通に使う事ができるようになってしまいます
その時はさらに長い箸を使うなどして難易度を上げた食べ方をしてみると良いでしょう
ここ一番頑張りたいときに食べるといいものとは?
何を食べるかによって我々の行動やメンタルは左右されます
私の場合、徹夜の仕事や長時間の作業をしなければならない事が多いです
急な仕事の依頼が立て込んで、長時間休まずに仕事をしなければならないこともよくあります
そんなときに摂取するとよいのは「炭水化物」です
炭水化物を取れば、精神的な粘り強さが出ますから、持久力を必要とするスポーツなどには、炭水化物が良いとも言われています
実際、スタミナを要するスポーツアスリートも、試合の1週間前くらいから大量におにぎりなどの炭水化物を摂取して試合に臨むと言います
カーボローディングというやつです
1.5~2時間以上続く競技で必要なエネルギーを体内に蓄えるための食事法をカーボローディングと呼びます
体に取り込んだ糖質は血中グルコースになってエネルギーとして巡り、残りは筋肉と肝臓にグリコーゲンとして蓄えられます
あらかじめトレーニングで筋肉や肝臓のグリコーゲン量を低下させて、高糖質食に切り替えると、エネルギー源が少なくなっている筋肉と肝臓にあるグリコーゲン合成酵素がより多くのエネルギー源を確保しておこうと活性化します
このように体内のエネルギー貯蔵の仕組みを利用することで、エネルギー貯蔵量のピークを競技時間開始に合わせやすくなります
スポーツの試合などに出る人はそんな感じでやる必要がありますが、仕事なんかで頑張ろうという人は、その仕事の1〜2日くらいに、たくさん炭水化物を摂取すると良いでしょう
もちろん、当日に摂取するのも有効です
炭水化物を多く含んだ食べ物といえば、お米やパン、パスタなど普段の食事でも十分摂る事が可能です
仕事が忙しそうなときには前もってご飯をお代わりするなどして、いつも以上に食べるという手もありです
炭水化物を日常的にたくさん摂取する必要はありませんよ
ここが踏ん張りどころというところで積極的に摂るという事なので、無限に食べていいというわけではありませんので勘違いしないようにしてくださいね
まとめ
衝動をコントロールして、食欲やスマホを触りたい欲を早くに取り去ろう
方法は、見ないようにする、そもそも持たないなど環境を整える
テレビは捨てよう
朝食を抜いても昼食をドカ食いすることはない
どうしてもという人は朝はプロテインがオススメ
利き手じゃない方の手を使って食事をすることで、めんどくさくなって食欲が抑えられる
ここ一番で頑張りたい時は「炭水化物」を積極的に摂取しよう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している国家資格を持つ柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。夏の暑さにやられてる・・・やっぱりエアコンは必須^^
フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^