メンタルの落ち込みには買い物?やけ食い?いいえ運動(筋トレ)です^^

むしゃくしゃしたから爆買いや飲酒、食べ放題に行く人が結構います

やけ食い デヴ デブ
やけ食いは後悔の元・・・

しかしそれらをした後に気分は爽快になるでしょうか?

なったとしても一時的で、終わった後の「またやってしまった・・・」

という罪悪感に襲われるという人がほとんどではないでしょうか?

そうならないためにもおすすめしたいのが、運動です

できれば筋トレがいいです

運動や筋トレをした後に罪悪感に襲われることはまずないです

あるのは達成感や爽快感

本日はそんな筋トレの恩恵をまた語ってみたいと思いますので最後までお付き合いください

目次

  1. 気分の落ち込みにはやっぱり運動(筋トレ)です
  2. 運動するのが癖になれば眠りの質が改善する
  3. テストステロンでメンタルの落ち込みを改善
  4. どんな筋トレをどれだけしたらいいの?
  5. まとめ

気分の落ち込みにはやっぱり運動(筋トレ)です

悩み 悩む

体や心のコンディションにホルモンが与える影響は大きいです

そんなホルモンの中でもメンタルに関係が深いのが、男性ホルモンで有名なテストステロンです

テストステロンは、メンタル、フィジカル、セックスという3分野に関係しています

そのなかでも、メンタルではやる気や意欲を出す働きがあり、テストステロンの分泌が足りないと、うつや不安を訴える症状が出ます

男性では、男性更年期を招くこともあります

テストステロンは男性だけでなく、女性でも副腎や卵巣などから分泌されており、同じようにメンタルに関係しています

コロナの影響でたくさんのストレスを抱えて、飲酒量が増えたり、、暴飲暴食、睡眠時間が減ったりした人もいるでしょう

しかしそんなストレスがかかる生活をしていると、テストステロンの値は急激に減りやすいです

このテストステロンを増やすのに役に立つのが運動なのです

運動するのが癖になれば眠りの質が改善する

筋トレ 女 フィットネス

日々の精神の安定を保とうとしたら良い睡眠が欠かせないですね

よく眠るためにも運動が必要になります

毎日仕事でクタクタになって帰って爆睡なんて人は要注意

それは運動で肉体が疲労しているのではなく、気を使い過ぎたりして脳などの精神的疲労が原因の可能性もあります

脳疲労や精神的疲労にも睡眠が必要なのですが、デスクワークなどで肉体は疲れていないため眠れないという人もいます

そんな人のためにも運動は欠かせないのです

人には、日が落ちて暗くなったら眠くなるという仕組みに加えて、長く起きていて疲れたら眠くなるという仕組みもあります

日中に運動などで活動的に過ごすからこそ、休息を促す眠気が高まり、それが安眠につながります

事実、生物学の研究では、活発に動いて体重当たりのエネルギー消費量が多い動物ほど、睡眠時間が長くなることがわかっています

そして、筋トレなどの運動で分泌されるテストステロンも、眠りに関与しています

テストステロンは1日のうちでリズムがあり、朝方は多くなり、日中に下がる傾向にあります

昼ごはんを食べて眠くなる理由の一つに、テストステロン量の低下もあります

テストステロンを塗り薬で補充すると寝付きが良くなり眠気が減る、元気になるという効果もあるので、良い眠りとメンタルをポジティブに安定させようと思ったら、運動は避けては通れないのです

テストステロンでメンタルの落ち込みを改善

ストレス解消 海 男 太陽
ザッパーン

やる気を出したりメンタルをポジティブに安定させようと思うなら、テストステロンをどんどん分泌させたいものです

それなら・・・筋トレになりますね^^

テストステロンをキャッチする受容体は筋肉に多く、テストステロンには筋肉を大きくする働きがあります

筋トレをするとこの受容体が増えて、それに連れてテストステロンの分泌量もアップします

有酸素運動でもテストステロンは増えますが、運動を終えると分泌量は元に戻ります

しかし、筋トレを定期的に行うと、テストステロン濃度は高いままで期待されると言います

筋トレで筋肉を増やすには、タンパク質の摂取は当たり前なのですが、筋トレやプロテインなどと並行して摂りたいのは、ニンニク、豚赤身肉、牡蠣、キャベツなどです

これらには、アリシン、ビタミンB1、アリチアミン、亜鉛などが含まれておりテストステロンの合成を促します

どんな筋トレをどれだけしたらいいの?

疑問 悩み どれくらい

テストステロン濃度を高めるためには「大きな筋肉を鍛える」ことが効果的です

具体的には、下半身の筋肉と背中の筋肉を鍛えることが推奨されています

なかでも、下半身の筋肉は全体の3分の2を占めています

それでいて下半身の筋肉は使わないとみるみる衰えていきます

それゆえ大きな負荷を加えないと鍛えることができません

テレワークや車社会で脚を使わないと、下半身に大きな負荷はかかりませんから、筋肉はどんどん減っていくのです

筋トレの負荷と頻度は1セット10回くらいが限界という中程度の負荷で行います

それを3セットほど続けることが一般的です

週2〜3回程度の頻度で続けましょう

毎日して疲労しすぎると逆にテストステロンの分泌が減少するので体調と相談しながらしましょう

まとめ

暴飲暴食、飲酒、睡眠時間が減るとテストステロンも減る

有酸素運動より筋トレの方がテストステロンが増えやすい

メンタルの落ち込みには筋トレ

筋トレ、タンパク質の摂取と並行してニンニクや豚赤身肉、牡蠣、などで栄養を摂取しよう

よく眠るためにも運動や筋トレをしてテストステロンを高めよう

背中と下半身を積極的に鍛えよう

頻度は週2〜3日程度で体調と相談しながら継続しよう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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筆者のプロフィール

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筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。三浦健太郎追悼でベルセルク全巻あっという間に読み終えてしまった( ; ; )今日の好きなシーン^^

逃げずに戦う、逃げた先でもそこは戦場・・・

ガッツ ベルセルク 楽園 逃げる
出典「ベルセルク」三浦建太郎

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