新生活を迎えるにあたって心しておくこと〜過去の自分に送る言葉

そろそろ新生活が始まる人

そして、もうすでに始まっている人もいるでしょう

そんな中で事前にわかっていたら回避できるものがあります

あの時こうしていたらよかったのになぁ・・・と、思うこともあると思います

今見たら確実にこれやってるという事を、今回は完全に個人的意見で解説していこうと思います

そう、これは過去の自分に送る言葉なのだ・・・

今回の記事でわかること

・新学生生活で気をつけるべきことがわかる

・新社会人生活や社会人で新年度を迎える人が気をつけるべきことがわかる

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

目次

  1. 学校生活編
  2. 中学校編
  3. 先輩風という暴風
  4. 部活動について
  5. たくさんの知らない人といきなりコミュニケーションを取ることについて
  6. 高校編
  7. 社会人生活編
  8. 洗脳教育の始まり、社会人セミナー
  9. 会社の常識は世間の非常識?
  10. 同調圧力が半端ない件
  11. まとめ

学校生活編

思春期 少女
思春期の脳は急激な変化に戸惑う・・・

新しく学校生活が始まるといっても条件によって様々です

なので大きな変化のある「中学校」「高校」という形でそれぞれ解説していきたいと思います

中学校編

中学校に入ると小学校の頃とは少し様子が違ってきます

何が違うかというと

・小学生の時にタメ口だった上級生との間に急に先輩後輩という関係ができる

・部活動というものが発生して、一定期間活動しないといけない

・学区が広がるので、たくさんの知らない人たちの中にいきなりぶっ込まれる

これらに対応する方法を解説していきます

先輩風という暴風

ピッコロ かばう
出典「ドラゴンボール」鳥山明

一番の変化は、先輩後輩という関係でしょう

私は中学校に上がった途端に、小学校の時代にはタメ口だった上級生にその時のノリで話しかけると「なめんじゃねーぞ!!」という感じで威圧的な態度でこられたのを覚えています

この対処方法はズバリ「関わらないこと」です

社会に出ても変なやつは沢山います

学校というあまりにも狭いコミュニティにいたら関わらざるを得ないこともあるでしょう

しかし関わらないことです

Q ,ちょっかい出してきたらどうするの?

ちょっかい出してきても反応しないことです

同じクラスなら先生に言って席を離してもらいましょう

殴られでもしたらごっつぁんです

すぐに警察に^^

先生に言っても解決しません

日本は法治国家です

被害届を出しましょう

相手の親が上級国民だったら、残念ながら警察も動きません

嫌な思いをする前にさっさと転校してしまいましょう

部活動について

部活 サッカー

部活動に入らない人はこの部分は飛ばして結構

部活動に入る人、特に運動部に所属する人は読んでいってください

小学校から中学校に変わると部活動というものが出てきます

カラダが未発達の段階で集中的に一つの種目をやっていくことになるので、当然体に負担がかかってきます

おそらく最初の1ヶ月目で何らかのカラダの不調が出てきます

原因は「急激な運動量」「環境変化によるストレス」です

ここで親や周りの大人がすべき対応は

・カラダと心を休ませること

・話を聞いてあげること(助言は最低限に留める)

大人でも環境が変わったらおかしくなるのに、この段階の子供がおかしくならないはずがないです

プロスポーツ選手にしようとして親や監督が無茶させるケースがありますが、現代ではそういうのはもう古過ぎます

部活なんかで無理して怪我を長引かせたりするよりも、しっかり休む事を薦めましょう

こう言っては何ですが、部活動なんて人生100年の中のほんの一幕でしかないのです

休んでいる間は、痛みのある部分を使わない他の競技をやったり、勉強にフルコミットしたらいいと思います

そして、話をしっかりただただ聞いてあげる

それだけでいいーー

たくさんの知らない人といきなりコミュニケーションを取ることについて

友達 
友達なんて作らなくても良い

友達100人できるかな♪

人と話すのが得意な人はどんどん絡んでいったらいいです

苦手な人は、無理してコミュニケーションしなくて良いです

友達?

そんなもん作らなくても良いです

中学校の時の友達は社会に出たらほとんど連絡なんて取りません

友人なんて1人か2人出来たら御の字です

中学校で友達ができなくても、それ以外の自分の得意な分野で友達を作ればいいのです

そんなことより孤独を楽しみ自分の世界にどっぷり浸かってやりたい事をしっかりやって、その道を極めましょう

高校編

厨二病 
中二病ですね・・・

高校生になるとまた少し様子が変わってきます

私はスポーツに力を入れていた学校に行っていたのですが、体育会系と呼ばれる弱肉強食の世界で暮らしていました

その頃から「おかしいな」とは思っていたのですが、今のように情報がなかったので対応できませんでした

しかし、今ならすぐググって対応できる

ほんとにいい時代です

それでは高校編スタートします

上下関係は高校でもあります

特にスポーツに力を入れている学校では上下関係が厳しいです

まぁ、だいたいどこもこんな感じだったと思いますが・・・

1年生は奴隷

2年生は平民

3年生は神

ここまでじゃないですがこんな感じでした

中学編でも言った通り、暴力を振るわれた時に先生に言ってもだいたい無駄です

対応策

さっさと警察に被害届を出しましょう^^

ちなみにこう言ったことはやられた方はずっと覚えていて、やった方は忘れているケースが多いです

私はこう言った上下関係に全く興味がなかったので後輩への体罰的なものには一切参加しなかったですが、今思い返しても同級生たちがやる指導と称した行動を止めなかったことに対して後悔しかないですね・・・

先生たちも気が付いていただろうに、なんでやめさせないのかなぁと思っていたのを思い出したらなんか腹立ってきたからもうこの話終わり!!

いまだにこんな事してるとこなんてあるのかね^^;

普通の高校生はそんな事ないだろうから参考にすることは中学校編とほぼ同じと捉えていただけるといいと思います

補足トリビア・・・就職活動なんかで体育会系の人がウケがいいのは、上司の言うことは絶対であると言う洗脳を受けていて使う側が都合がいいからであるとかないとか・・・

社会人生活編

社会人 お酒
お酒が飲めなくても社会でやっていけます

新社会人になると学生生活とは環境がガラリと変わります

本当にガラリと変わるんですよ

・お金をもらって新社会人研修と呼ばれるセミナーを受けさせられる

・何を言っても「社会では常識」という言葉で全て一蹴される

・同調圧力が半端ない

それでは解説していきましょう

洗脳教育の始まり、社会人セミナー

セミナー 洗脳
大人の世界へのいざない・・・

新社会人研修は、名刺の交換やお辞儀の仕方など社会人になったら必要であると言われる技や思想を徹底的に叩き込まれるセミナーのことです

だいたい入社して数日続く

しかし、ここで教わることはほとんど使うことがない場合が多く、単なる形式として行われることが多い

この研修は適当にやりましょう

まだまだ学生気分の新入社員をチヤホヤしてくれる場ですから、ホントにこなす感じで良いです

会社の常識は世間の非常識?

老害 おじさん
「君!これくらい常識だろ!!」の図

常識というものは環境が変わると変化していくものです

会社での常識はだいたい世の中ではおかしいことが多いです

会社で「なんかおかしいな」と思える人はまだ余裕がある人です

「悲しくないのに涙が出る」「笑い方を忘れる」「死にたいと思う」などの症状が出てきたら医師から診断書をもらって即休職してメンタルの回復を待ちましょう

おめでとうございます

「こんなの当たり前だろ」と思えるようになったらもう立派な社畜の完成です

新社会人は特に、冷静に見てくれる専門のカウンセラーか友人に相談しましょう

労働基準監督署に行って相談するのが手っ取り早いこともあります

親はダメです

親の脳内は既に止まっているので「せっかく就職したのだから我慢して死ぬまで勤め上げろ」なんて言われかねません

実際死んでる人もいますしね・・・

同調圧力が半端ない件

同調圧力

会社内の常識と同じ感じになりますが、会社という場所には「同調圧力」という力が存在します

例えたらヤムチャが重力室でスイッチ入れて死にそうになるくらいの力です

飲茶 ヤムチャ 重力 アホ
出典「ドラゴンボール」鳥山明

イメージとしてはこんな感じです(重力室で死にそうになるヤムチャ)

行きたくない飲み会や会議は断って良いです

あなたがいなくても世界はまわります

そこから何か有益なことが生まれたためしはありません

お酒を飲むことで本音で語ることができるという人もいますが、酒の力を借りないと言えない事なんて大したものではありません

飲みたくない酒は飲まなくてよし!

その時間は自己研鑽に充てたり、休息に充てましょう

上司の、「社会人になったらこうしろ」というのもほとんど思考停止でやっていることが多いので、内容を精査してやるやらないを自分で判断するクセをつけましょう

まとめ

わかんない事があったら「ググれ」

一昔前ならなかなか対応できなかったことがたくさんあったけど、今はホントに恵まれています

めんどくさがり屋さんは非常に損をする時代なので、めんどくさがらずにググっていきましょう

日本にいるのが疲れたら、ブラジルに行くと良い

ほんと馬鹿馬鹿しくなるよ^^

今日言いたいことはそれくらい

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筆者のプロフィール

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筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。春ですねぇ・・・あるあるを一つ、学校や仕事をゴールデンウィーク明けに辞めがち^^;

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