日本人が重点的に鍛えるべき筋肉はカラダの後ろ側
ジムなどでトレーニングをしているとよく目にするトレーニングが、ベンチプレスや腹筋運動、ダンベルカールです



これらのトレーニングの共通点は自分の目から見える所を鍛えている事です
目に見えない部分、背中やお尻、太ももの後ろなどは意識して鍛えることがなかなかできません
普段から目にする機会が少ないカラダの後ろ側は、カラダの前側に比べて力が弱い傾向にあります
人間のカラダは、力を抜くと指先からすべて縮んで胎児のように丸くなっていきます
丸くなる姿勢は意識しなくても、赤ちゃんでも勝手にとる姿勢です
大人になってからカラダを丸めて生活していると良くないのはもはや説明不要です
良い姿勢をキープしたり、カラダのパフォーマンスアップのためにはカラダを縮ませていてはダメなのです
先に結論を言っておきます
日本人は目に見える胸やお腹、太ももの前などよりも、背中やお尻、太ももの後ろを鍛えるべきであると言事です
・カラダの後ろを鍛える方法がわかる
・カラダの後ろを鍛える前にすべきことがわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
今回の記事の動画解説はこちら
目次
カラダの後ろを鍛える前にすべきこと

では早速、背中やお尻、太ももの後ろを鍛えるトレーニングを始めましょう
そう思っている人は少し待ってください
確かにカラダの後ろを鍛えるのですが、その前にすることがあります
カラダを伸ばすためには、カラダが縮む原因になっている筋肉をゆるめる必要があります
理由は、縮む筋肉は普段から縮んだ状態で硬直しているからです
例えば、デスクワークの多い人はイスに座る姿勢でカラダの前面が固まってしまっています
この固まった状態で無理に動かしてしまうと、カラダの後ろを鍛えるトレーニングをしても十分な可動域を確保できないどころか、カラダの前面の硬直が伸びるのと邪魔して変な負荷が加わり負担がかかってしまいます
そういった理由により、カラダの後ろを鍛える前にカラダの前面をほぐす必要があるのです
カラダの前面のほぐし方

上から順に紹介していきます^^
無理をせずに、空いた時間に意識してちょこちょこやっていくのが最良です
首
胸
お腹
股関節
カラダの後ろの鍛え方

一番好きなのはデッドリフトです
カラダの後ろ全てを鍛える事ができてとても効率がいいのです
しかし少し難しいのでもう少し簡単な方法を紹介していきます
まとめ
普段意識しないカラダの後ろ
目に見えないからといっておろそかにしてはいけません
良い姿勢を保持する意味だけでなく、運動パフォーマンスを上げるためにも伸ばす筋肉であるカラダの後ろを鍛えるという事は、現代人には必要なことであると考えます
今日言いたいことはそれくらい


That’s all I want to say today
I love you for reading till the end
それじゃ・・・

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書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
お金と才能と出会いは 「ない」と口に出すとなくなるもの・・・
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