筋肉だけじゃない、若さを保つテストステロンの魅力

なんだかやる気が出ない
最近ぜんぜん異性を意識しなくなってきた
体形が崩れて筋肉が落ちてきた
そんな人はテストステロンの分泌が悪くなってきている可能性があります
テストステロンというホルモンはよく聞く名前のホルモンです
そして何よりテストステロンは男性ホルモンなので筋トレ、筋肉といったイメージが強いです
こちらの書籍の作者、マッチョ社長もテストステロンという名前で出ています
しかし、このテストステロンは筋肉関係だけではないのです
男性ホルモンとは言っても女性にもありますし、とにかく魅力的なホルモンの一つです
・テストステロンの魅力がわかる
・テストステロンの効果がわかる
・テストステロンの増やし方がわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次

テストステロンって何ですか?

テストステロンの分泌場所、卵巣(女性)、精巣(男性)
働く場所「全身」
分泌のタイミング「朝に多くなる、男性は胎児期と、思春期に分泌が高まる」

テストステロンの主な働き

男らしい体つきを作ったり、ひげや体毛を濃くする男性ホルモンです
性衝動を高める働きもあります
じつは女性のカラダにもテストステロンは少し存在していて、状況を冷静に判断したり、物事を判断するのに役立っています
テストステロン値の高い女性はリーダーシップがあり、社会的に活躍している人が多いという報告もあります

テストステロンの分泌が足りないと・・・

朝は元気ですが、夕方になって分泌が少なくなってきます
そうすると、チャレンジ精神がなくなったり、ふさぎ込みがちになります
なので、大事な決断は朝にしてしまいましょう
男性は加齢とともに分泌が減ると、更年期症状が出る事もあります
テストステロンは20代をピークにどんどん減っていきます
過度な疲労感や倦怠感、性欲低下やED(勃起障害)といった男性機能の低下、不眠や肩こりなど高齢男性にありがちな症状が出てきます
こんなテストステロンとうまく付き合うには

テストステロンは男性ホルモンの代表的な存在です
男性のたくましい筋肉や骨格を作ったり、ひげや体毛を濃くする働きがありますが、じつは女性にも少しだけ(男性の5~10%)存在しています
判断力や決断力、チャレンジ精神などに大きくかかわっているので、社会的に成功を収めるためにも重要なホルモンといえます
テストステロンの分泌が高いのは朝なので、ストレスがかかる事、恐怖を感じる事などは夕方より朝の方がおすすめです(例えば上司に叱られるなら夕方より朝)
テストステロンの分泌を促すにはやっぱり筋トレをすることが大切です
あとは、肉を食べる、ネギやニンニク、タマネギなどを食べるとテストステロンは分泌されやすいです
テストステロンが高い人の特徴は、体毛が濃い、マッチョ、決断力がありリーダー的存在で頭頂部がはげているなどがあります
↑イメージはこんな感じです(笑)
男性ホルモンの分泌が多い人は、人差し指より薬指が長いという特徴があります

是非確認してみてください^^
ストレスがたまって分泌が高まりすぎると女性でも体毛が濃くなったり、ニキビが出てきたり、体臭がきつくなってきたりと特徴的な症状が出てきます
人との関わり、特に異性との関わりがなくなってくるとテストステロンはガタ落ちします
なので、歳をとったから外見を気にしなくなるのではなく、小奇麗にしてカラダを鍛えて、しっかりと異性を意識した生活をして、社会と関わっていく事がテストステロンを増やし、いつまでも若々しくいる秘訣と言っていいでしょう
対策としては、質の高い睡眠と、筋トレでホルモンバランスを整えて、筋トレとセット(トレーニングしないで食べるだけの人はダメ!)でおいしいものを食べてテストステロンを上手に使って仕事に、生活に役立てていきましょう
まとめ
テストステロンは20代をピークに分泌が悪くなる
筋トレ、食事、睡眠、人との交流でしっかり分泌を促進しましょう
テストステロンはアンチエイジング効果ややる気、積極性、チャレンジ精神などに関係している
テストステロンは朝分泌が多く夕方は弱くなる
ストレスなどで分泌が高まりすぎると体毛が濃くなりニキビや体臭が出て、頭頂部がはげたりする
今日言いたいことはそれくらい


筆者のプロフィール

筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。最近朝が弱い・・・テストステロンが不足しているのか?^^;
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