顔のたるみを止めるためにどうすればいいのか?
そこのあなた・・・
顔たるんでないっすか?
こんな顔になっていませんか??

やべー・・・
そう思ったそこのあなたは今回の記事を読んだ方がいいかもしれませんね
見た目はとっても重要です
そりゃ汚いよりも綺麗な方がいいに決まってますからね^^
筋トレや健康について記事を書いているうちに、筆者も最近はスキンケアに目覚めました^^
健康、筋トレ、スキンケア・・・どれも突き詰めると同じ結果に結びつきます
見た目も中身も良くなる^^
そんなわけで今回は、顔のたるみが気になっている人は必見の内容になっているので最後まで読んで行動していってもらったらきっといいことがあると思います
それじゃ今回も「いくぞ!」

目次
うつ伏せや横向きで寝るのをやめる

あなたは寝る時どんな姿勢で寝ていますか?
うつ伏せや横向きで寝ていませんか?
そんな寝方をしている人はよく向く方向にほうれい線ができたりシワができたりしていませんか?
そんなシワなどの原因は「顔にかかる圧力」です
うつ伏せや横向きに寝ているとその部分に圧力がかかって、よっている部分の皮膚にシワができやすくなってそれがたるみの原因になったりします
よくある悩みとして、顔の左右どちらか半分だけが老けて悩んでいる人や、左右非対称の顔に悩んでいる人に話を聞いてみるとどちらか一方の横向きで寝ているという話はあるあるなのです
ちなみに、観相学的にも左右非対称の顔の運気はあまり良くないです
ちなみにうつ伏せで寝ると「頬は5ミリ」「目元や口元は3ミリ以上動く」と言われています
うつ伏せや横向きで寝ると長時間に渡って顔を圧迫しているので、そりゃ顔が弛んでしまってもしょうがないというお話です
そんなわけで、肌にストレスのかからない「仰向けで寝る」を推奨します
ちなみに仰向けで寝る時にも注意が必要って知ってましたか?
枕が高くて首を曲げた状態で寝ると首にシワができやすくなるのでできるだけ枕の高さは低くした方がいいでしょう
理想は壁に背中をつけてまっすぐになった状態がいい
詳しくはこちらにも記載しているので参考に^^
むくみを放置しない

顔むくんだぁ・・・
そんな日もあると思います
でもそのまんまにして放置していませんか?
それやめた方がいいです
ってか、顔が浮腫むような食生活や運動全くしない習慣をやめた方がいいです
なんでむくみを放置してはいけないのか?
これは風船を例にするとわかりやすいです

浮腫んだ状態がパンパンに張った左の風船
パンパンに浮腫んだ後にむくみがとれると右のシワシワの風船のような状態になります
肌は皮膚が伸び切ってしまったことでむくみが取れたその後に目元やフェイスラインのたるみに変わってしまうのです

出典『賭博覇王伝 零』福本伸行
要するにこの顔になるということです^^
むくみが慢性的な状態にならないためにはまず「余計な塩分を減らす」ということが重要です
体が塩分過多になると、脳が塩分濃度を下げようとして、体内に余分な水分を溜め込んでしまいます
摂取目安は、成人女性なら1日あたり8gくらいとされています
むくみ解消の記事はこちらにも記載
次にむくむ原因と言われているのが「長時間のデスクワーク」です
仕事をしているとどうしても同じ姿勢をなん時間もキープしてしまっていることがあります
そんな場合は1時間に1回は立ち上がってストレッチなんかを行うといいでしょう
ストレッチは長時間を一回するよりもこまめにすると効果がアップします
まぁ毎日の運動習慣があればよりむくみは解消されますので、結果的には筋トレしようってお話につながります
ちなみに筆者が嫌いなマスク生活
このマスク生活によって顔にシワなんかが深くできてしまったなんてことをよく聞きます
ここ数年の新型コロ助のおかげで誰とも会わないから表情を作る機会が減ってしまった・・・
そこのあなたもマスクをとったらほうれい線がくっきり・・・なんてことになっていませんか?
それってマスクをすることによって無表情になってしまっていることが原因かもしれませんね
無表情も顔のたるみの原因になったりします
なので顔の筋肉をしっかりと使いましょう(ここでも筋肉^^)
人間はたくさんある表情筋の実に30%くらいしか使えていません(北斗神拳みたいやな・・・)

北斗神拳の使えない人は地道に顔の表情を動かして顔の筋トレをしましょう
表情筋を動かす最も簡単な方法は笑うことです
口角も上がって運気も上昇
口角の筋肉が上がると脳は勝手に楽しいと判断します
幸せだから笑うのではなく笑うから幸せなのです^^
過去のスキンケア作品はこちら^^
グリグリ顔をマッサージしない

先ほど表情筋の話をしましたが、表情筋が固まってるからといって顔の筋肉をぐりぐりマッサージしていませんかい?
こちらの記事でも書いていますが、それ一番やったらあかんやつです
なんでやったらダメなのかというと・・・
皮膚の奥の皮膚支持帯というやつがぐちゃぐちゃになります
そうすると肌をしっかりと支持できなくなってこうなるというわけです

出典『賭博覇王伝 零』福本伸行
特に朝顔をぐりぐりしている人に悲報です・・・
朝顔をぐりぐりして皮膚支持帯がぐちゃぐちゃになった状態で紫外線を浴びてしまうとその壊れた状態のままで固まってしまいます
より会長の顔に近づくことになりますのでご注意を^^
この原理で太ももなんかのセルライトをマッサージして除去する人いると思いますが、これも一見セルライトが取れたように見えますがその裏では皮膚支持帯がぐちゃぐちゃになって肌がたるんでしまっているのです
砂糖をとりすぎない

甘いものが大好きな女子は多い
しかし、その甘いものによってどんどん肌がたるんでしまっているという悪魔的な状態になっているこのに気がついていますか?
糖分は身体に必要なエネルギーなのですが、やはり摂りすぎはよくないです(みんな知っているよね)
摂りすぎて余ってしまった糖分は血中を漂ってタンパク質と合体して身体に炎症を引き起こします
この現象はコラーゲン同士を結合させて肌の弾力を低下させる性質を持っています
そしてこの物質は一度体内に溜まるとなかなか体外に排出されません
だから糖分のとりすぎは注意しろって話なんだけど・・・
そんなことわかっとるわい!!
と、思っているでしょ?
糖質食べたいですよね?
そんな人は食べた後少しでいいから動きましょう
少し動くだけで肌のたるみの原因である血糖値の上昇を抑えるのでやらない手はないです
手軽な運動はやっぱり「ウオーキング」です
10分くらい歩けるでしょ??
それすらできないというなら・・・

出典「北斗の拳」原哲夫 武論尊
骨を刺激しよう

今回は肌の話ですよね??
骨がなんの関係があるのか?
これ、大アリなんすよ
肌にとって骨がどう大事なのかと言うと・・・テントで例えるとわかりやすいでしょう

この状態で骨組みであるフレーム部分がへたると・・・当然幕の部分もシワシワになるでしょ?
そんな感じで骨というのはとても重要なのです
そして骨って、体の骨よりも顔の骨のほうが痩せてもろくなりやすいのです
骨が減って萎縮することにより、眼窩(目のとこね)や梨状口(鼻のとこ)が広がってしまいます
すると、顔の輪郭が崩れてたるみが生まれてしまって、目がくぼんだり鼻がデカくなるという症状が起こります
ウッチャンがとてもわかりやすい

出典「週刊女性prime」
あとは顔が平べったくなったり、鼻の下が長くなったりします
この骨が減るという現象は40代以降になるととても進行が早くなっていきます
骨は破壊と再生を繰り返して新陳代謝を行っていますが、女性ホルモンの減少によって骨を壊す破骨細胞の方が活性していき骨を作り直す働きが追いつかなくなってしまうのです

出典「ドラゴンボール超」鳥山明 とよたろう
こうして骨密度が低下してしまって「目のくぼみ」「鼻がデカくなる」「鼻の下が伸びる」「顔が平べったくなる」などという症状につながるのです
顔の骨は他の部分の骨よりも減りやすい性質があるのでしっかりと骨活を行う必要があります
ちなみに骨粗鬆症の薬ってのはこの骨の破壊を抑える薬です
次はどんな骨かをしたらいいのかを解説しますよ
骨活ってどうしたらいいのか?
骨活とは、簡単にいうと骨を強くする活動のことです
骨は刺激を与えることで成長が促進されます
なので骨を刺激する必要があります
顔のたるみをとらないといけないから顔の骨を刺激すると思っている人いませんか?

出典「ドラえもん」藤子・F・不二雄
そんなことしなくてもいいです(笑)
骨への刺激は筋トレや運動によって簡単に起こせますから
結局は「筋トレや運動をしましょう」というお話になってしまいますが、世間でおすすめされているのが「かかと落とし」です

かかと落としでこちらを想像した人は・・・まぁそっちでもいいですが、一般的にはこちらのかかと落としにしておいた方が骨が安全に活性化しますよ

うだうだいってないでさっさと骨を活性化してたるみをとりましょう^^
まとめ
寝る時にうつ伏せや横向きで寝るのをやめよう
顔にかかる圧力はかなりのもので、長時間それが続くとシワやたるみにつながるので注意が必要
むくみを放置しないようにする、そもそもむくまないように塩分を控えるようにしよう
一般的な1日の塩分摂取量は8gくらいにしとこう
顔をぐりぐりマッサージすると肌の奥の皮膚支持帯が壊れて肌がたるむからやっちゃダメ
糖質を摂取しすぎると余分な糖分が血中を漂ってタンパク質と合体して身体に炎症を引き起こし、その現象が肌の弾力をなくさせる
防ぐには食べ過ぎに注意することとやっぱり運動
骨が萎縮すると、鼻がデカくなったり目がくぼんだり顔が平べったくなったりして肌がたるんでくる
筋トレや骨活をして全身の骨の成長を促進して顔面の骨の萎縮を予防しよう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人

著者近影
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
どんな人も感謝されたら嬉しいもので、ならばあなたも相手に感謝を素直に伝えた方がいい・・・