世界一わかりやすい太もものスキマの作り方

今回は太もものスキマを作ろうというちょい企画です

暑くなってきて薄着になってくるという人も結構多いでしょう

そんな中「脚を出したいが太くて出せない」という人が多発していることに気がついた

そういったわけで脚やせの記事をこれからちょこちょこ上げていくので心して刮目せよ

そんなわけで・・・それじゃ今回も「さぁいこーか」

出典「スラムダンク」井上雄彦 さぁいこーか 仙道
出典「スラムダンク」井上雄彦

目次

  1. 運動する前に知っておきたい関節のこと
  2. 固定点とは
  3. 固定点と重要な安定点
  4. スキマを作る運動
  5. まとめ

運動する前に知っておきたい関節のこと

関節の特徴に合わせたトレーニング方法 全身の各館はんのつの役割
会心の出来^^

脚やせをする前に知っておきたい関節のお話がここにあります

トレーニングといったらみなさんはどんなイメージを持っているでしょうか?

筋肉をつけてガッチガチに固めるようなイメージを持っていませんか?

確かに筋肉をつけて体を固めて安定させることは重要です

しかし、体には安定性を持つべき関節(=スタビリティ関節)と、ゆるめて可動性を高めておくべき関節(=モビリティ関節)があるのです

それらの関節は、全身に交互に存在するといわれています

安定しすぎていてもダメ

動きすぎていてもダメ

ちょうどいいくらいがちょうどいいのです

これらはどちらかが過剰に働いてしまうと・・・

日常生活だけじゃなく、トレーニングやスポーツのパフォーマンスも低下してしまいます

スタビリティ関節とモビリティ関節が、それぞれ「安定」と「可動」という役割を果たして、そして時にはそれぞれの関節が協力しあって体は最高に動きやすくなるのです

脚やせの成功には、どの関節に「安定」、どの関節に「可動」が必要なのかを知り、それぞれが正しく役割を果たしているのか全体を俯瞰してみる必要があります

固定点とは

固定点と安定させるべき部位

どうせやるなら狙ったところを確実に痩せさせたいものです

そんな人はグラつかない「固定点」を作ろう

立つ、歩く、座るといった日常の動きから、トレーニングを行うときの動きまで、すべての動作をスムーズで安全に行うためには、カラダを「固定」しておく部位があります

それが「固定点」です

固定点とは、立っているときは足裏

座っている時は足裏とお尻

つまりは、床と接地している面のことです

そして、接地面とは別に、安定させるべき部位の代表がお腹と背面です

固定点や安定させるべき部位が不安定は体は、家でいうと基礎や柱がぐらついているようなものです

家のあちこちに変な力が加わり、少しの衝撃でぶっ壊れます

グラグラする家
グラララ・・・・

このような状態でトレーニングをすると、ケガをしやすいだけじゃなく、ぐらついたカラダを支えようと必要ない筋肉が働いてしまい余計な負担がかかってしまいます

そうなると、本来鍛えたいところが鍛えられなくなり、狙っていない余計なところが太くなったり張ったりするという悲しい結末が待っています

頑張っているのに脚が太くなる理由

そのためには、まず固定点を安定させてトレーニングを行うことが効果的なのです

固定点と重要な安定点

固定点と重要な安定点

結論、固定点+お腹を背面を安定させると、負担が減って脚がすっきりする

普段私たちは、固定点=足裏をついて立ち、歩いているので「足裏がグラつく」という感覚がないかもしれません

ヒールの高い靴や厚底の靴を頻繁にはいていると、足裏は衰えていき、太ももの前やふくらはぎで踏ん張ってしまいます

他にも、負担亭になると脚やせがうまくいかない部位があります

それがお腹と背面

これらは、安定性が必要な関節につながる部位で、しっかり踏ん張れていると足に余計な負担がかかりません

足裏とともに、お腹と背面を安定させることが脚やせの成功には効果的なのです

ちなみにこのお腹と背面の安定は、以前セミナーで勉強した「秀鉄」の動きが参考になります

ちなみに筆者は昔一本下駄で立つ感覚を鍛えていたが、一本下駄で立つとふくらはぎや太ももに余計な力を入れないので、力に頼らない脚が太くならない感覚が養えると思う(個人の感想です)

スキマを作る運動

太もものスキマ

太もものスキマを欲しがる人はたくさんいます

内ももを引き締めようと思うとどうしてもワイドスクワットなんかをしてしまいがちですが、その前に引き締める場所があります

それは「腹筋」です

腹筋が衰えていると骨盤は正しいポジションを維持できずに、股関節の動きが悪くなります

そうすると、内ももは使われにくくなるので、美しいスキマができないのです

腹筋も鍛えて内腿を使いやすい状態にすると、きっと内ももがすっきりしまってくると思いますよ

スキマを作る方法①

脚やせエクササイズ解説

スキマを作る方法②

こちらは腹筋を強化しながら、内ももを鍛える方法です

簡単そうですが結構注意するところがあります

腰が浮かない高さで脚を動かすことが重要となります

無理に脚を低い位置まで下す必要がありません

腰が痛い人は無理しないようにしましょう

20回×3セットくらいから始めてみましょう^^

まとめ

関節には可動性が必要な関節=(モビリティ関節)と安定性が必要な関節=(スタビリティ関節)がある

それぞれ関節に合わせたトレーニングを行わないとムダな筋肉がついたり、思ったようにボディメイクがはかどらない

固定点と安定させるべき部位がぐらついていると、筋力が発揮できずトレーニング効果がダウンしたり、やせたいところが太くなったりする

「固定点」とは床と接地している面のこと

床に座っている時は足裏とお尻で、四つん這いの時は手のひらと膝も固定点となる

安定させるべき部位は脚の中では膝で、全身ではお腹や背面などがある

固定点とお腹と背面を安定させると負担が減って脚が機能的に動かせて、結果的に脚やせにつながる

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

書いてる人            

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家

一日一回でも「他人を褒める」ことと「自分を褒める」習慣を身につける人は幸運をつかむ・・・

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