できる人間は愚痴を言わない理由
筆者は愚痴をいうのが嫌いである
もちろん聞かされるのも嫌い
それはなんでかというと、非常にコスパが悪いからです
愚痴をいう暇があったらさっさと問題を解決する行動をとればいいのになぁ・・・
不機嫌を表に出して損しかないのにバカだなぁ・・・
無能だなぁ・・・
と常々思います（いい意味で）
昔働いていた職場でも「仕事辞めたい」が口癖の人がいました
その人はいつも仕事の愚痴を言い続けていて聞いているこちらもおかしくなりそうなほどでした
なので、「そんなに辞めたいならはよ辞めなはれ」と筆者は常々いっていましたが一向に辞めません（まぁ結果やめましたが^^;）
女の腐ったような性格（うちのオカンが昔よくいっていた）でした
今回の記事は自分への戒めという位置付けで「愚痴を言わない方がやっぱりいい」ということを書き綴った記事になります
そんなこと言ったってたまには愚痴りたい夜もあるのよ・・・
というそこのあなた！！
それでも言わない方がいいという理由を書いていきますので最後で刮目せよ
今回の愚痴と同様、不機嫌を表に出すというのもかなりコスパが悪いので同じ感じで見てもらえると面白いです
それじゃ今回も「さぁいこーか」
目次
愚痴はコスパが悪い
できる人間は愚痴をいいません
なんで？って？
それは、「できる人間だから」です
そして私も「できる人間」になりたいから愚痴はいわないようにしています（そして自分の機嫌は自分でとる）
さて、ではなんでできる人間は愚痴を言わないのかというと・・・
コスパが悪いからです
できる人間はコスパの悪いことなんてしません
愚痴が出てしまうような問題が発生した場合「できる人間」と言うのは解決するために努力をしたり、行動したりします
逆に、できない人間というのはいつまでも誰が悪い、あいつが嫌い、ここがダメ・・・などというような終わりなき旅に出てしまいます
結果的に問題の解決もなくまた再び愚痴を吐き出し合います
そんなしょうもないことをやっている暇があったら、解決するために行動して、少しでも前に進みませんか？ということなのです
これじゃかなりコスパが悪いと思いませんか？
あとは、「解決できない悩み」というものもあります
職場の直属の上司がクズで離れることが物理的にできなかったり、事情があって会社を辞められない、家庭の悩みなど
あとは、身体的コンプレックスなどなどがあります
身体的コンプレックスは整形や努力で直せるものならいいのですが、そういうことではどうしても直せないものなんかもありますよね
こういった解決できない悩みに対していつまでも不平不満や愚痴をいっても時間ばかり経ってしまいます
そういったことに対して「できる人間」というのはどういった対処をするのかというと・・・
現在のありのままを受け入れて、今ある手持ちのカードでなんとかしようと努力するということをします
それでもなんともできないことは、考えない、諦めるという方法をとります
現在も愚痴をいっている人がいるならさっさとやめた方がいいと考える筆者なのである
これは独り言でいうのと誰かにいうのと両方に言えます
では、次に愚痴を言うとどーなってしまうのかと言うことを解説していきますよ^^
愚痴を言うとどうなるのか？
愚痴をいうとすっきりします？
すっきりするという人はまだマシですが（それでも言わない方がいい）、すっきりしないという人はさっさというのをやめましょう
さて、あなたの周りで愚痴を一番聞いている人は誰でしょうか？
友人？
家族？
職場の同僚？
答えは・・・・
自分自身です（あなたの心ですみたいな言い方^^）
人間の脳みそというものは厄介なものというお話です
人に対して愚痴や悪口をいっているはずなんですが、脳は主語というものをすっ飛ばす習性があります
例えば、A君が嫌いで、頭が悪い、顔が悪い、足が臭いなど悪口を言います
そうすると自分の脳は主語を判別できないので全て自分の悪口を言っていると判断します
結果的に呪いは全て自分に返ってくるというわけです
あと、愚痴というのは自分以外の他の人に聞かせることが多いと思います（あんまり独り言で愚痴をいう人はいないでしょ？）
人の愚痴を聞かされたことがある人はわかると思いますが、気分がいいものではありません
もちろん他の人だって愚痴を聞かされると疲れて、どんどんネガティブになっていきます
そもそも楽しくないです
愚痴を人に話づつけると周りの人もどんどん離れていってしまいます
なのであまり愚痴をいうことはしない方がいいのです
これもいつも筆者が思っていることなのですが、他の人の愚痴や悪口をいっている人は大体自分（聞き手の人）の悪口や愚痴をいっています
なのであまり近づかない方がいいでしょう
そういう輩は自分にとってやはり足を引っ張りかねない存在でしかないので・・・
それじゃ次の章で、そんな愚痴を言わないためにどうしたらいいのかを解説していきたいと思います^^
愚痴を言わないために
仕事や勉強をしている人はそれらに専念しましょう
その仕事や仕事場、接する人などが愚痴をいってきたり嫌な場合は環境を変えましょう
環境が変えれない、そんな人は自分を変えましょう
できない人ほど愚痴をいう傾向にあるので愚痴をいっている暇があったらその問題を解決する方法や行動をしっかりと起こしましょう
自分の力を超えるものや環境など変えようのないものの場合で愚痴が出てしまう場合は諦めて手持ちのカードでできることをしましょう
そして「コスパのいい言葉を言いましょう」
その言葉とは・・・「ありがとう」です
ありがとうはとてもコスパのいい言葉です
一言これを言うだけでだいぶ印象が変わります
なんといっても無料で相手の気分を良くできます
外出した時なんかにトイレ掃除をしている人を見たことがあるでしょう？
その人に「いつも綺麗に掃除してくれてありがとうございます。おかげで気分良くトイレを使うことができます」なんて言葉をかける人が何人いるでしょうか？（連休でごった返すサービスエリアのトイレなんかでいってみましょう）
無料でできる最強コスパワードは「ありがとう」です
ありがとうを口にするたびに人間の脳は「有難い」（有ることが難しい）と思い感謝します
なんでも当たり前じゃないという気持ちでいっぱいになり、行動も次第といい意味で謙虚になります
そうすると、愚痴をいっていた時と逆で良い人もどんどんよってきていいことがたくさん起こります
愚痴をいうようなことがだんだんとなくなっていきますよ^^
同じように脳に聞かせる言葉なら断然こちらです
ちなみにこのコスパのいい言葉の話は林修先生の本に書かれていたような気がします
ちなみにこのありがとうという言葉は自分との関係から遠くになればなるほど言いやすくなります（他人とかには言いやすい）
逆に自分との関係が近ければ近いほど言いにくくなります（家族とかパートナーなど）
是非近しい人にいう訓練をしてみましょう
まとめ
できる人間は愚痴をいってないで、さっさと問題を解決する行動をとる
できない人ほど仲間を集めて愚痴をいっていつまでも傷の舐め合いをして解決する行動を取らない
愚痴を一番気いいているのは自分なので、結果的に自分に呪いをかけることになりどんどんネガティブになる
愚痴を言わないためにさっさと問題を解決する行動を起こしたり、環境を変えるなりしていこう
自分の力ででどうしようもない場合は諦めて手持ちのカードでやりくりしよう（最善を尽くせ）
コスパの悪い愚痴を吐かないで、コスパのいい感謝の言葉（ありがとう）を吐こう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
自分の目標や夢や好きな事を見つけた時に、「今度」「いつか」「明日から」と思ったらもう叶わない。自分の目標や夢や好きな事が見つかったら、今すぐに行動する人が手にするのが幸運・・・
ちなみに筆者自身はとても運がいい^^
無理していっているわけじゃなくマジで運がいいのである
ブラジル修行でもなんやかんやあったけど、結果的に色々やりたいことできたし
安全に旅もできてみんな親切にしてくれてとても有意義であった
なんだったら、トラブルなんか起こらんかなぁ・・・くらいの感じだったし
なんでこんな考えができるのかというと、「全部ネタになる」と思っているからである
映画でも漫画でも、何にもトラブルが起こらなかったら全く面白くないでしょ？
なので人生という壮大な暇つぶしにおいてトラブルというものは全く悪いものではなく面白要素でしかないのである
なのでいつもなんかトラブル起こらないかなぁ・・・と思いながら生きている
死んだらどーすんの？っていう意見もあるでしょうが、人間は絶対死ぬからやりたいことやって死ぬなら別にいいっしょ
死を意識するから生がより輝く
そー思う今日この頃なのである
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