永遠に聞かれる首の質問に答える

今回も永遠シリーズで首にフォーカスした記事にしております

首はとても大事な部分であることはみなさんご存知だと思います

そんな首についてきかれることってだいたいこんな感じってことを今回も紹介していきたいと思います

当てはまっている人は改善してより良い生活を目指していきましょう

それじゃ今回も「さぁいこーか」

出典「スラムダンク」井上雄彦 さぁいこーか 仙道
出典「スラムダンク」井上雄彦

目次

  1. マクラ選びのポイント
  2. 首を鳴らすのは良いことなのか?
  3. 首の回しすぎはダメなのか?
  4. やったらダメな首のケア
  5. 首が痛くても実は首が悪くないって?
  6. ぎっくり首とは?
  7. まとめ

マクラ選びのポイント

結論、呼吸が楽にできて、首の隙間がきちんと埋まっていることが重要

第1のポイントは・・・

呼吸が楽にできるかどうかです

そのために必要なことは、目線が枕と直角であることです

また、眉毛がカラダと並行であることです

そうすればカラダは歪んでいないので呼吸に関しては楽にできることでしょう

第2のポイントは・・・

首の隙間がきちんと埋まっているかどうかです

首が浮いていると関節が不安定になり、筋肉の緊張がとれません

重力から解放されて、体の力は抜けやすい枕を選ぶことが重要です

こればっかりは自分で試して買うしかありません

ぜひ枕を買うときは店頭でしっかりと試して買うことがおすすめである

いろいろあるけど試すしかない・・・

番外編で首のシワをとる方法はこちら

首を鳴らすのは良いことなのか?

出典「バキ」板垣恵介
出典「バキ」板垣恵介

結論、自分で意図的にガンガンぼきぼき鳴らすのはやめてその周辺の筋肉を弛めよう

名だたる格闘家たちはみんなポキポキ鳴らしてる印象があります

普通の人もデスクワークなんかした後首をポキポキ鳴らすとなんだかスッキリする気がしますよね

振り向いた時にちょこっとなるくらいなら問題はあまりないでしょう

しかし、気持ちがいいからと言って自分で鳴らしまくるというのは勘のいいみなさんならお分かりでしょう?

出典「鋼の錬金術師」荒川 弘
勘のいいガキ・・・
出典「鋼の錬金術師」荒川 弘

やめた方がいい・・・と

首の土台に当たる胸郭が固まっているなど、首以外が原因だったりすることが結構多いです

それを解消しようと無意識に首をぼきぼき鳴らしてしまっていることが多いようです

首を鳴らしたくなったら、首の筋肉や胸周りの筋肉をほぐしてみましょう

自分で首をひねって鳴らしたりするのはやめた方がいいでしょう

首の回しすぎはダメなのか?

出典「グラップラー刃牙」板垣恵介
烈海王は頸椎を自ら外して首の骨折を免れたのは有名な話である
出典「グラップラー刃牙」板垣恵介

結論、軽く動かすのはいいが、めまいや痛みがある人はやっちゃダメ

首をついつい回したくなるのは、肩が凝ったりして筋肉が硬くなったりしているから

首のこりの原因はいろいろありますが、骨格などの形状的な問題があれば神経なんかを痛めてしまうこともあるため気をつけないといけません

筋肉や関節は過剰に動かすと逆に緊張して硬くなり、負担が増大する可能性があります

首のこりの原因のほとんどは姿勢が悪かったり長時間同じ姿勢をしていることが原因だったりしますのでこちらの記事を読んでみましょう

準備体操なんかで軽く動かすのなら全く問題ないですが、めまいや痛みがある人はやったらあきまへん

やったらダメな首のケア

出典「ドラゴンボール」鳥山明
首を叩いて気絶しない説
出典「ドラゴンボール」鳥山明

結論、適当なフォームでケアしたい部分をどうしたいのかを理解しないでやったらダメ

治療をいている中で話をしているとよく聞くのが、

「家で自分でケアしているのだが効果がない・・・」

というものです

筋トレで筋肉を効果的に鍛えるためにはフォームが重要といわれます

それはストレッチなどのセルフケアなどでも当てはまります

YouTubeやインスタグラムなどで見よう見まねでやるのも悪くはないのですが、まずはケアしたい部位が今どんな状態か?

どこまで動くのか?

どんなふうに整えたいのか?

などを自分なりに少し勉強して理解してポイントを押さえながら実践しましょう^^

首が痛くても実は首が悪くないってほんと?

出典「ドラゴンボール」鳥山明
こっちでしたーってのは結構ある
出典「ドラゴンボール」鳥山明

ぎっくり首とは?

結論、ある

ぎっくり腰、ぎっくり背中という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう

今回のぎっくり首というのは聞いたことがある人は少ないでしょう

簡単にいうと「首の寝違い」ですね

寝違いが起こりやすい人の特徴はというと・・・

心身のストレスが溜まりすぎている時に起こりやすいです

ひどいストレスで寝ている間に無意識に歯を強く食いしばったりすると、首の周りの筋肉が過度に緊張してしまい起きる時にこの寝違いになりやすいです(時にはうなされて「うわぁあぁーーって言ったり)

歯の噛み合わせが悪くても、首周りの筋肉に疲労が蓄積し、首の寝違いになりやすいので要注意です

まとめ

良い枕の選ぶポイントは、呼吸が楽にできること、首の隙間がきちんと埋まっていて首が浮いていないことである

首を過度に鳴らすのは良くなく、首が気になる場合でも首以外が原因のことが多い

首の回ししすぎはもちろんダメで、準備体操くらいで軽く回すなら良い

セルフケアをするときの注意は何をどのようにしたいのかをきちんと理解して正しいフォームで行うことが重要

痛いところだけが症状の原因とは限らない

ぎっくり首(寝違い)は心身のストレスや歯の噛み合わせが悪いなどの原因で首の周辺の筋肉が緊張しすぎて疲労が蓄積して起こりやすい

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

書いてる人            

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家

どんな話しでもポジティブにするゲームだと思って他人と話してみると運はドンドン良くなるもの・・・

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