ブラジル体験記〜リオデジャネイロ(暗黒大陸編)
ブラジルだって雨が降る
行くところ行くところ天気がいいわけじゃないし結構寒い日もある
そんなブラジルの日常を今回も語っていきますよ
本当に移動移動の毎日ですので内容も変わり映えしませんが最後までゆっくりしていってね
それじゃ今回も「さぁいこーか」

目次
4月6日

昭和30年代に発行された美容の本
ブラジルの美容院にあったので思わず写真を撮る

岡江久美子が若い

こちらは平成初期のヘアカタログ
ラインナップが「石田ゆりこ」「千堂あきほ」「西田ひかる」など・・・
まだ筆者は生まれていないからわからんけどね

この写真に写っている人は今何歳なんだろう・・・

これはすごいテクニック満載だ!!

この日の昼食はチーズと肉がのったどんぶりである

さてさて昼から海へ移動する(3時間以上)


1泊朝食付きで1万円いかないから安いよね

プールもあるし(泳がないけど)

さてさて晩御飯です

やっぱりワインを飲んで虚勢をはる

今夜の晩飯はご飯とポテトとチキンのチーズ焼き

炭水化物とタンパク質で一応クリア

そしてビール

ウエイトレスの人は俺より背の高い女性だった(みんなでっかいんよね)

シメのデザートはプリン
こちらに来てすっかり甘党になった

さてさて明日はビーチに繰り出すぞー!!!っと思いつつ今夜は眠るのであった・・・
4月7日

ホテルといったら朝食バイキング

大体どこの朝食をするとこにもあるチーズとハム(パンに挟んで食べる用)

そしてスクランブルエッグもどこでもある(やはり生卵は日本だけの習慣のようだ)

この虫が入ってこない網を知っている人は間違いなく昭和生まれ(筆者は令和生まれだから知らない)

ビーチに繰り出そうと思ったが、外はクソ雨が降っているのだ・・・

外が雨なので食い放題の朝飯を時間いっぱい食い散らかしていく作戦に変更した

プールもあるけど寒いし入るわけにいかん

こうやってみるともはやプールではなくスーパー銭湯にすら見えてくる

まぁ一応ポーズだけとって写真を撮るけどね(もはやスーパー銭湯にしか見えん)

これが晴れてたら最高だったに違いない海

地の果てが見えんくらい広いビーチ(晴れてたら最高だったのになぁ)

雨の中のビーチ散歩からホテルに戻りコーヒーを飲んで帰る準備(何しに来たんだ・・・)

帰る途中のブラジルの京都みたいなところにあった謎の料理屋の看板

ここは街並みを保存している地域のようです

よくわからんでしょうが、昔ながらの作りの家だそうだ

心なしか綺麗に塗装がしてある気がするよ・・・

何回自撮りしてんだこの日本人

雨なのでもちろん外で食事をする人はいない

何かイベントがありそうな雰囲気だが雨なので・・・

教会である

お葬式をしているようです

湿っぽいのは嫌いなので、満腹だがご飯を食べることにする

この街のお食事処

外人ばっかりである

日本人に一人も会わない新鮮さよ・・・

ほんとはこれを頼むはずじゃなかったが、コミュニケーションがうまくいかず魚のフライ定食になった( ; ; )
それはそれでおもろいからいいか・・・

帰る途中にあったUFOキャッチャー

2レアル(100円以下)でできるなんて夢のようだ
しかしこの治安の悪いところでぶっ壊されてとられないかが心配だ
4月8日

さて翌日サンパウロの中心地へ向かった

ピザを食いながらサワーを飲む
次の日のバスまで2年前に来た滞在先に滞在した

この日は土曜日
飲みにいこうってことになりディスコへ行くことに・・・

お分かりいただけただろうか・・・

嘘見たいだろ・・・

男しかいないんだぜ・・・

(注・・・筆者はまだ生まれていない)

しかも中心部にはプールもあるんだぜ・・・

泳いでるやつは少しだけいたけどここで泳ぐのはなんか嫌だ・・・

奥の水着の奴らは泳ぐわけではなくずっと踊ってた

DJみたいな人がなんかはしゃいでた

DJと聞いてこちらが思い浮かんだあなたは間違いなく昭和(筆者はまだ生まれていない)

そして何やらブルゾンちえみの横にいたやつみたいなのが出てきてざわつきだした
そしてなじゃグランディーバさんみたいなやつが出てきた

気になるショーの様子はこちら

4月9日

次の日・・・バス停に向かう

道ゆく人たちみな何やら急いでいる

ブラジルの主要移動手段はバス
日本みたいに電車があまりない

バスセンターは外人だらけ(向こうからしたら私が外人だ)

結構綺麗だよね

この日は日曜日なので人も結構多い

モンスターが襲いかかってきた!!

リオデジャネイロと書いてあるのでおそらくここで切符が買えると思うのだが・・・

昼の12時半に出るやつに乗るから多分ここだ!!

リオデジャネイロまで157レアル(4000円くらい)

でっかいUFOキャッチャー!
これから長旅なのにこんなでかいぬいぐるみ取ってる場合じゃない

先ほどのレシートにも書いてあった8番乗り場に行くべさ

こちらは少しお金を積むと乗れるグリーン席みたいなもん
やっぱり綺麗だ

こちらが庶民席
普通のバス

なんと長距離移動のバスは水取り放題!!(もちろんたくさんリュックに詰めた)

4時間走って少し休憩

サービスエリアは人でごった返している

基本飲食は我慢するタイプの筆者

そしてそこからさらに4時間くらい走ったらリオデジャネイロへ到着
暗黒大陸編の始まりである


そんな暗黒大陸編のリオですがやはり人が半端なく多い

リオのバスセンター

みんな敵に見えるぜ
いつでも殴れるようには準備しながら歩いていた

リオデジャネイロのバスセンター内の本屋さん

ナルトが断然人気のようだ

見たことあるやつからないのまでおもろい

アメコミは世界各地で売れている

ドラゴンボールだけ別の場所に
見ている時に外国人がドラゴンボールを大人買いしていたので話しかけたらドラゴンボールについて熱く語られた
筆者はただただ頷くだけだったが好きであるということは伝わった

そして遅い晩御飯・・・
ハンバーグが入ったパンを買う

注文してお金を払ったらこちで貰い受けるシステム

値段はこちらのようになっている

フードコート的なところで食べるが、ここでも誰が荷物を奪うのかわからんから「凝」を使って常に周囲を監視する

ロボコまじおもろい

コーラがもはやテンプレ

そしてやっとホテルに到着・・・

一泊3000円くらいで助かります^^

ホテルの向かいの建物に警察が入って行った・・・
ここは危険な街リオデジャネイロであることを忘れてはいけない

どこの国のホテルでもこういうの書かされるのね
よくわからんけど適当に埋めといたよ
まとめ
さてさてこれでとうとうリオデジャネイロに到着したのだがまだまだやることはたくさんある
明日からはいよいよコルコバードのキリスト像を見に行くのだ
あとコパカバーナビーチね
ちなみにこれまでの移動の旅でもお分かりいただけたように、修羅の門の陸奥九十九みたいにアメリカからメキシコを経由してリオデジャネイロにつくのは容易ではないことをここにお伝えしておきます

出典「修羅の門」川原正敏
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。
自由とは何でもできるのではなく、責任を一人で背負う覚悟ができること・・・