甘いお菓子や炭水化物の甘くない話
甘いお菓子と甘くないお菓子なら糖質が多いのは当然甘い方だと思う人がほとんどだと思います
そんな世間の甘い考えを甘くない考えで今回は解説していきたいと思います
・糖質についてわかる
・お菓子を食べる意識が変わる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
目次
甘くないから糖質が少ないという罠
チョコレートなどのお菓子はその甘味から糖質が多いという事がわかりやすいものです
では、せんべいやポテトチップスなどの砂糖が入っていないものは低糖質なんじゃないの?と思ってしまいがちです
しかし、せんべいとチョコレートならせんべいの方が糖質が多く
ポテトチップスとショートケーキならポテトチップスの方が多かったりするのです
むしろ、せんべいやポテトチップスの方がついつい食べきって止まらなくなって、気が付いたら袋が空っぽになっているという事が起こってしまいがちです
なのでこういった塩辛いおやつの方が甘いお菓子よりも危険かもしれません
また、欧米では常に甘いものや清涼飲料水などの糖を欲してしまう事を「Suger Craving」といいます
「Craving」とは渇望という意味
常に甘いものを口にしないと落ち着かないというのは中毒症状なので健康的ではありません
三時などのリフレッシュとしての間食はいいとしても、十数分おきに甘いものを欲してしまうという人には「スルメ」がおすすめです
「スルメ」の白い部分には「タウリン」という疲労を回復させる作用もあります
そう、あのタウリンです
また、コーヒーにココナッツオイルなどを混ぜて飲むと、脂肪のおかげでお腹の持ちが良くなり満腹感をたかめる作用があります
素早くエネルギーになりやすい中鎖脂肪酸を含んでいるのもココナッツオイルのメリットでもあります
甘い誘惑、酒を飲んだ後の〆のラーメンの誘惑
さんざん飲み食いしたのにラーメンを食べたくなるのはなんでだろう?
お酒を飲むと感覚がマヒするので、飲み食いした後なのに満腹感を感じないのが原因の一つです
あとは、普段は健康のためにラーメンなどのジャンクフードを我慢している人がお酒によって抑圧が取れて開放的な気持ちになります
お酒を飲んだ後のラーメンはあっさりした味よりもこってりした味のものを頼みがちになります
それは、酒によって味覚もマヒしているので酔った状態で薄味では満足できないからなのです
深夜営業のラーメン屋は、昼間の営業時間より味を濃い目に設定しているという説もあります
飲み食いした後に〆で炭水化物を食べるのは前回も言いましたが肥満や生活習慣病の元です
「食べたい」と思っても感覚がマヒしているだけだという事を忘れないでコーヒー飲んで帰りましょう
まとめ
甘いものも炭水化物も欲しいという気持ちは実はまやかしであることの方が多い
ホントに欲している時はそんなにないのですぐに食べれる状態にしていないでいったん時間をおいてそれでも食べたいときは「スルメ」食べるようにしましょう
タウリンが取れて疲れも取れるし脂肪も取れるので一石三鳥
お酒を飲んだ時の炭水化物欲しい欲も酔いで満腹感がなくなっているだけなのでまやかしです
ココナッツオイルを入れたコーヒーを飲んで帰って寝ましょう
今日言いたいことはそれくらい
書いてる人
広島県の福山市で空手をしながら日々達人になるために体のことを研究している国家資格を持つ柔道整復師。著者自身も試合に出てその経験を踏まえて日常生活に落とし込み快適な生活を誰でも送れるように体の使い方や考え方を発信している。海鮮丼が好きなのです^^フォロー拡散して頂けると作者が喜びます^^