血流が悪くなる行動「午後の過ごし方編」
これを見ているそこのあなた!!
血流が悪くなる行動とっていませんか?
これらを読んで当てはまっている人は「解決策」を参考に日々の生活を見直してみてはどうでしょうか?
今回の記事は「血流が悪くなる行動(午後の過ごし方編)」ですよ
さてさてサクサクやっていきますのでしっかりついてきてくださいね
今回も最後まで心して刮目しつつぜってぇみてくれよな!!
目次
昼飯はファストフード店で・・・
最近驚いた話ですが、知り合いでハンバーガーや牛丼といったファストフード店に週3回以上行くという話を聞きました
その方の体型や体調、肌の状態を見るとかなり状態が悪かっったので速攻でファストフード店に行くのをやめた方がいいと言いましたが聞く耳を持ってくれなかったですね・・・^^;
しかし、筆者の知り合いのような例は決して珍しくないということはみなさんがよく知っているでしょう(ファストフード店に行って食べたいものが一つもない・・・)
これらファストフードは総じて糖質過多で、血糖値を爆上げして血管と血流に悪影響を与えます
野菜も当然不足していて、血管と筋肉と神経の働きを保つビタミンとミネラル、腸内環境を改善して自律神経を整える食物繊維も足りていません
解決策は・・・
肩こりや腰痛を緩和するのに役立つのはやはり和食
特に定食店で焼き魚や刺身といった魚系ランチを選ぶのがいいでしょう
特に青魚
アジ、サバ
あとはマグロや鮭はタンパク質が豊富で血液をサラサラにするEPAを含みます
もちろん肉でもいいですよ^^
丼ものはご飯が多くて糖質がちょい多めなので食べるなら小盛りで(昼に糖質をたくさん摂ると眠くなるよ)
食後うたた寝する
先ほどいったように、糖質過剰な食事をすると血糖値が急激に上がり、血糖値を下げるインスリンというホルモンが大量に分泌されます
そのため、反動で血糖値が急激に下がって眠たくなります
机に座って寝ていると首や腰が不自然に捻られて炎症が起きて痛みやこりの原因になりますからご注意を!!
解決策は・・・
糖質をとり過ぎなくても、体内時計の影響で13〜14時という時間帯は眠たくなるものです
ならば、積極的に仮眠をとりましょう
首や腰に負担がかからないように、背もたれをリクライニングさせて15〜20分程度の短い昼寝をしましょう
眠たいからといってダラダラ寝ると余計にだるくなるので「ダメーーーーーー」(トムブラウン)
タバコで一服
イライラしたりストレスが溜まると交感神経が興奮して、血管が縮まって血流が悪くなります
そのイライラやストレスを喫煙で晴らそうとするのは「悪手」です
タバコのニコチンは交感神経を余計に刺激し、血管が縮みっぱなしになります
一服のタバコで収縮時血圧が20mmHgほどです
心拍数は20拍前後上がるとも言われています
解決策は・・・
タバコやめなさい(当然といったら当然)
イライラしたら気分転換にコンビニまで歩いてミネラルウォーターなんぞを買って飲みましょう
水分が入ると胃腸が動き、血管を緩める副交感神経が優位になりやすいよ
筆者はイライラした時は「素数を数える」よ^^

短距離の移動で車を使う
日本人の平均歩数を知っているかい?
男性・・・7000歩
女性・・・6000歩
男性は20代がピークでそこからだんだん右肩下がりで歩かなくなってきます
歩かなくなると足腰は当然衰えて、血液循環も悪くなります
下半身を巡った血液は、ふくらはぎを中心とする下半身の筋肉ポンプで重力に逆らって心の臓に戻ります
歩数が減るとこの流れが悪くなり血流が滞ります
ちなみに筆者の平均歩数は・・・ギニュー隊長も驚く160000歩です(嘘)
解決策は・・・
しのごの言わずに歩け!
歩くことはもっとも手軽な運動です
日々時間に余裕を持って行動し、徒歩20〜30分圏内なら積極的に歩きましょう
背中を伸ばして胸を張り、お腹に少し力を入れて骨盤を立て颯爽と歩くように心がけよ
家から見えてるお店まで車で移動なんてしてたらブッ殺すぞ^^
肩がこるのでマッサージしてもらう
肩こりや腰痛にや悩む人が多いせいか、街のいたるところでマッサージ店の看板が目立ちます
マッサージは気持ちいい
痛みも一時的に軽くしてくれます
でもね・・・
あくまで対処療法だからその場凌ぎなのよ
マッサージも大事だけど、それだけじゃ凝りや痛みの解決にはつながりません
マッサージする前に大切なことを忘れていると取り返しのつかない状態になり、根本的な治療が難しくなることもあるよ
解決策は・・・
動け
人間の体は動くようにデザインされています
マッサージばかりに頼らず、自分の首・腰の声に耳を傾け責任を持ち、セルフメディケーションに努めましょう
家でゴロゴロダラダラテレビを見ていないで、ストレッチやエクササイズなどのトレーニングで筋肉と筋膜を柔軟に保ち、血管を守って血流をスムーズにする生活を送るようにしましょう
仕事で頑張って荷物を持ち上げる
床に置いた重たいものを持ち上げようとして腰を痛めたなんて経験のある人もいるのではないでしょうか?
ものを持ち上げるとき腰に瞬間的に大きな力がかかります
腰椎の椎間板に加わる圧力はまっすぐ立っている時と比べ、立ったままで重いものを持ち上げると「2.2倍」
座ったままで持ち上げようとすると「2.75倍」になります
慢性化した腰痛の人だとちょくちょくぎっくり腰になるなんてこともあるでしょうね
解決策は・・・
油断せずに、軽いものでも荷物を持ち上げるときには膝を曲げて腰を深く落として、下半身の力を使って持ち上げましょう
こうすると、脚の力で持ち上げられるので、腰まわりの筋肉と筋膜に余計な力がかからず痛めにくいです
コーヒーがぶ飲み
昔「ガブ飲みミルクコーヒー」っていうのがありましたね^^
親に自動販売機で買ってもらってましたが、今もあるのかねぇ・・・
そんなコーヒーですが、コーヒーにはカフェインが入っていて覚醒作用があります
残業中の眠気覚ましに最適ですよね
でも、ガブ飲みは「ダメ絶対!」
カフェインには血管の収縮作用があるので、血流が悪くなりやすいのです
あとは利尿作用もあり、知らない間に脱水して血液のコンディションが悪くなることもあります
紅茶、緑茶、エナジードリンクなどもカフェインを含んでいるのでくれぐれも「ガブ飲み」はしないように
解決策は・・・
水分補給には水やノンカフェインのコーヒーやハーブティを飲もう
眠気覚ましなら「無糖」の炭酸水で刺激するのも良し
炭酸ガスは血管を拡張して血行を促進する働きがあります(でもたくさんとりすぎると歯を溶かす・・・)
シナモンやルイボスティーなんかも毛細血管を強くする作用があるので飲むならこちらですね
まとめ
ファストフードのランチは最悪
仮眠するなら15〜20分以内で変な姿勢でしないように
タバコは吸うな
徒歩20〜30分圏内は積極的に歩きましょう
マッサージは根本的な解決にならない
運動やストレッチなどのセルフメディケーションと合わせて初めて完成する
荷物の重い軽いに関わらず床に置いてある荷物はしっかりと腰を落として脚の力で持ち上げよう
コーヒーはいくら眠くてもガブ飲みしたらダメ
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
書いてる人 
広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家
自分の選んだ幸せは、行動した人だけしか来ないよ??・・・