引退とは?引退について考える・・・

今日は引退について考えることにする

つい先日空手の試合があったのだが、思ったような結果が出なかったのである

まぁ負けることもあるさ・・・と考えながら色々考えながらも今までやってきた中で思うことがあったので今回わざわざ文字に起こして書いてみるという試みをしてみる

結論からいうと、三浦和良さんと同じ考えである

だし

ツジヒデタツのまま死にたいとも思っている

別に試合に負けたからといって自分の価値が下がるわけでもなく、次にどう戦うかを考えてまた試合に向けて淡々と練習をしていくだけなのだ

私にとって人生とは壮大な思い出作りであって、何もしないにはあまりにも長く、何かをなすにはあまりにも短いのだ

ちなみに三浦和良さんの本の中でも書かれていたことだが、自分の子供と同じくらいのプレイヤーと競技を共にするなどといったことは全く自分に丸かぶりでとても共感できたので是非お勧めしたい本です(特に30代後半以降の人)

目次

  1. 知ってる人がどんどん引退していく
  2. 私の引退するかしないかの分かれ道はこれ
  3. 結局好きだから続けられる
sittoru
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知ってる人がどんどん引退していく

自分と拳を交えた人たちがどんどん引退していったり、試合会場で姿を見なくなっていくのはなんだか寂しく感じる今日この頃

仕事が忙しかったり、家庭のことで手一杯だったり、体の不調を訴えたりなどなどやめていく理由は人それぞれだろう

そんな中自分が引退する時ってどんな時だろう?と考えるようになった

そもそも引退とは・・・?

別に自分はプロのスポーツ選手でもないし、空手100%の人生を送っているわけではない

結果が出ないからといって解雇されるわけでもなければ、粛清されるわけでもなく気楽に日々空手に興じているだけのおっさんだ

引退・・・となるとそれは死ぬ時くらいしか思いつかないし、当てはまらないような気がする

なぜなら空手をやめても人生を引退しているわけではなく、その後も死ぬまでずっと人生という自分が主役のゲームは続くのだから

私の引退するかしないかの分かれ道はこれ

さて、話は変わって引退するかしないかについて考えてみたい

先程の引退の話は人生というゲームを引退(死ぬ)という話だったが、ここでいう引退は自分がやっている競技やスポーツ、仕事についてだ

他の人のことはさっぱりわからんが、ここでは完全に独断と偏見200%で考えてみる

私にとっての引退とは、「悔しさの有無」である

何いってんだこいつ??

と思って他のページに行くのはもう少し待ってほしい

これは完全に競技やスポーツにしか当てはまらないかもしれないが冷静に聞いてほしい

何かに敗れた時や、やられてしまった時に「悔しい」と思ったことがある人はたくさんいるのではないだろうか?

悔しいです スクールウォーズ
悔しいです!!
出典「スクールウォーズ」

悔しいという気持ちがあれば、大体の人は再びチャレンジするという選択をとる

ちなみにスクールウォーズのものネタの高校はこの後現実に全国優勝を果たしている

その逆で全く悔しいと思わない人や、超絶的な実力で負けた時はあっさりと手放してしまってやめてしまう(引退)のではないでしょうか?

悔しいと思うからまた次頑張ろうと思う

悔しいと思うから再び動き出せるのである

そもそも出場したり参加することが限りなく制限されたもの(オリンピックやワールドカップなど)以外は自分がエントリーすれば大体その出場機会を得ることができるものばかりだ

誰にでも参加することができるのだ

ビジネスにしてもそうだ

仕事して稼ぐということに関しても1位になることはできないだろうが、上位数%に入ることは不可能ではない

やるかやらないか!!

結局それだけなのだ・・・

結局好きだから続けられる

先程紹介した三浦和良さんだが、現役を続けることができている原動力はやっぱり「好きだから」

しかし好きだからという理由だけで、プロの世界でずっとやっていけてるわけじゃないのだ

そこには、現実をきちんと受け止め、自分がやるべきこと・出来ることを行動に移して、前に進み続けようとすることが重要なのだ

文字で書いたりいったりするのは恐ろしく簡単だが、それは本当に難しい

三浦和良さんだって昔みたいに試合をフルで出場できているわけじゃないし、試合に出れない時だってある(でも得点したら相変わらずカズダンスはする)

それじゃ筆者自身は一体なぜこうも続けることができるのだろうか?

そりゃ先ほど述べた通り「悔しいから」だが、その他には亀仙人のはなったこの言葉が結構当てはまっている気がする

出典「ドラゴンボール」鳥山明 亀仙人 名言
出典「ドラゴンボール」鳥山明

武道を学ぶことによって心身ともに健康となり、それによって生まれた余裕で、人生を面白おかしくはりきって過ごしてしまおうということ

そして、不当な力で自分もしくは正しい人を脅かそうという敵にはずゴーンといっぱつかましたれ!!ということである

別に武道じゃなくても他の運動でもなんでも良いのだが、心身ともに健康になって余裕を生んだ方が楽なのは想像しやすいだろう

人生100年時代と言われ続けている現代では、心身ともに健康になって余裕を作ることのメリットが大きすぎるのだ

これほどメリットがあることが他にあるだろうか?

やらない理由が他に見当たらないからやっているのかもしれないなぁ

現在ではやる理由やメリットしか見当たらないのでやるのだろうと勝手に自分で思っている今日この頃

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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書いてる人            

広島県の福山で筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために、今まで数万人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。人生で最初に買った漫画の単行本は「マジカルたるルート君」13巻・・・

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