頭(髪)のお悩み正しい対処方法はこれ

頭(髪)のお悩みシリーズです
以前にも頭皮のお悩みを解決する記事を書いてきましたが、今回は頭皮のトラブルや正しいシャンプーの方法を解説していきたいと思いますので最後まで見ていってくれたら嬉しいです
・頭皮の状態別解決方がわかる
・正しいシャンプー方法がわかる
それでは張り切っていきましょう^^
目次
頭皮のお悩みは大体決まってる

頭皮のにおいや痒みは、毛穴のつまりや血行不良、水分・油分不足など頭皮自体のトラブルの他にも、食生活や生活習慣などが考えらます
セルフケアとしてできることは、正しいシャンプーです
シャンプーは毎日のことなのでついつい適当にしてしまうことが多いです
きちんとした方法でシャンプーすればトラブルが解消できるかもしれません
また、いくら高くていいシャンプーを使っていてもシャンプー自体が肌に合っていない可能性もあります
頭皮が赤くなっている・乾燥している場合はシャンプーが刺激になっていることが考えられるので、刺激の少ないものにしたいものです
髪がべとつくという場合は皮脂をきちんと洗えていない可能性があるので、洗浄成分が強いものを選ぶか、しっかりお湯で洗い流しましょう
頭皮が赤い
・・・シャンプー・薬剤かぶれによって頭皮が炎症を起こしている状態です
シャンプーや整髪料、ヘアカラー剤やブリーチ剤などの刺激によって炎症が起き、かゆみにつながることがあります
症状がひどい場合は皮膚科へ行こう
頭皮がカサカサしてかゆい、ふけが出る
・・・ドライスキンにより必要な水分が失われている状態です
頭皮の油分と水分のバランスが悪くなっているのかもしれません
頭皮のバリア機能が低下してしまいシャンプーが刺激になっている可能性がある
症状がひどい場合は皮膚科へ行こう
頭皮が脂っぽく臭い
・・・皮脂が増加して起こる脂漏性皮膚炎の可能性があります
マラセチア菌という皮膚の常在菌が増加することにより起こります
幅広い年代に多く、皮膚のターンオーバーサイクルが乱れてフケが出ます
症状がひどい場合は皮膚科へ行こう
頭皮がベタつく
・・・毎日のシャンプー方法に問題があるかもしれません
自分では毎日きちんと洗っているつもりでも、洗い足りていなかったりきちんと流せていなかったりする可能性があります
正しいシャンプーの手順

①ブラッシングでホコリ落とし+毛の絡まりをとる
髪を濡らす前にブラッシングをして汚れや余分な皮脂を落とします。こうすることでシャンプーの泡立ちも良くなります
豚毛のヘアブラシは摩擦も少なくほこりを落とせますよ^^
②しっかり髪と頭皮を濡らす
髪と頭皮をくまなく濡らして、髪の表面の汚れを落とす気持ちで流していきます
塩素除去できるシャワーヘッドがよかとです
③シャンプーを頭皮全体に行き渡らせる
手のひらにシャンプーを伸ばし、泡を頭部から全体に広げます
④マッサージするように泡を全体に広げる
頭皮を傷つけないように指の腹でマッサージするように洗います
⑤ぬめりががなくなるまで洗い流す
④よりも時間をかけて、しっかり洗い流します
特に頭の側頭部はすすぎ残しが多い部分なのでしっかり流そう
節水もできてしっかり毛穴まで綺麗にできるシャワーヘッドがよかとです
⑥コンディショナーかトリートメントをして完全にすすぐ
髪を軽くしぼって髪全体にトリートメントをします
頭皮にはつけず、毛先だけに重点的につけるのがポイントです
時間を置く場合はパッケージの表示に従い、きちんとすすぎましょう
すすぎ残しはかゆみやにおい、抜け毛の原因になります
⑦しっかりタオルで拭く
頭皮はしっかりと、髪は擦らず押さえるように水分を拭き取ります
⑧なる早でドライヤーで乾かす
シャンプー後の髪をそのままにしておくとパサつきの原因になるよ
すぐに良いドライヤーで乾かしましょう
シャンプーは界面活性剤に髪と同じ成分であるアミノ酸やたんぱく質の成分を使用しているものが良いでしょう
これらが王配合で、泡立ちの良さや洗浄力を比較して、自分に合うものを探してみましょう
シリコンブラシを使って洗うのも良いです
しかし強く洗いすぎると頭皮を傷つけてしまったり、必要な油分まで落としてしまったりすることもあるので、メーカーが推奨する使い方で正しく使う音が重要です
電動のやつが楽で気持ち良い
まとめ
頭皮のトラブルは、毛穴のつまりや血行不良、水分・油分不足など頭皮自体のトラブルのほかに、食生活や生活習慣が原因として考えられる
シャンプーはメーカーの推奨する方法と量を守って正しく使いましょう
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです


書いてる人 
広島県の福山筆者は国家資格である柔道整復師として身体の不調や痛みの原因を根本治癒させるために今まで数千人の患者さんの治療を行なってきました。そんな中、筋肉やトレーニングだけでなく、栄養や生活習慣の面からも改善しないと根本治癒できないと考え研究を行っています。「運動・休養・栄養」の3つの柱で患者さんの生活の質の向上を考え治療活動中です。海原雄山・北大路魯山人と並ぶ自他ともに認める美食家。ホラー映画を見ながら冷静にツッコミを入れていく修行中です^^
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